生活

コーヒーの美味しい淹れ方は基本から!あったら便利な器具をご紹介!

昼間の気温も暖かくなり、春らしい風になってきましたね٩(๑˃̵ᴗ˂̵)و

これから、4月に向けて新しい趣味や生活スタイルを模索している方も多いと思います!

「でも、英会話やジムは人と接するので、気が引けるし……」
「お料理は一人分だけ作るわけにもいかないし、それに覚えるのが大変……」

今回はそんなあなたを、一人でも十分楽しめて無理なく始められるコーヒーの世界へとご案内いたします!
美味しいコーヒーを淹れるための便利な器具や、簡単に美味しく淹れられる方法をご紹介しますね!!

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目次

あったら便利な器具!!

ミル
美味しいコーヒーを淹れる三要素のひとつ!
「挽き立て!!」
これを実現させるための道具がミルです!
美味しいコーヒーを淹れるために出来れば持っておきたい一品ですね!!
お持ちで無い場合は、お店でコーヒーを挽いてもらう際に、出来るだけ少量(1〜2週間以内に消費できる量)にしてもらって購入することをお勧めします!
タイプ 説明
カット歯タイプ 豆を綺麗にカット出来るので、酸化や微粉を抑えることができ、プロや愛好家に人気のタイプです。
挽いた豆の仕上がりをバナナで例えると、包丁で切った断面が「カット歯タイプ」で、ノコギリで切った断面が「グラインド(臼歯)タイプ」でしょうか(*´꒳`*)
包丁でカットした方が断面が綺麗なので、酸化も進みにくいですよね!
しかし、バッテン!!
お値段も50,000円以上となります( ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
カットタイプと名売って5,000円位のミルを見かけますが、プロペラタイプだったりするので、お安い品には十分ご注意下さい!
「どうしても!!」とおっしゃる方は、アウトレット品などを探してみると掘り出し物が見つかるかも٩( ‘ω’ )و
グラインド(臼歯)タイプ お求めやすい商品になります!
カット歯タイプと比べると微粉が出て酸化しやすく、エグ味が抽出されやすいですが、ご家庭で楽しむ分には全然問題ありません!
そもそも、豆から挽くので鮮度は十分です!!
逆に、ご家族やカップルで、週末のコーヒータイムを過ごすにはピッタリのアイテムかもしれません(๑˃̵ᴗ˂̵)
インテリアにも使えるので、初めての方だけでなく上級者にも全然オススメです!!

グランドタイプ手動ミル 「カリタ」公式サイト

ドリップ用ケトル
ドリップ用のケトルは、コーヒーの抽出時間や量を調整するのにとても重要な役割を果たします!
最近は、オシャレなタイプや温度計付きのものなど、好みに応じたチョイスが出来るので、あなたに合ったケトルがきっと見つかるはず(๑˃̵ᴗ˂̵)
私自身も、ネットやコーヒーショップでお洒落なケトルを見ていると、つい欲しくなってしまうのですが、結局は15年愛用しているケトルの元へと戻ってしまいます(*´꒳`*)
タイプ 説明
細口タイプ 写真のタイプになります!注ぎ口が根本から細くなっているので、安定してお湯を注ぐことが出来ます!お湯の量は調整できませんが、十分美味しく仕上がるので、初心者の方でも楽しいドリップタイムが過ごせます!
欲を言うと、お湯は狙った所(真下)に落としたいので、オススメは注ぎ口が下を向いているタイプです!(写真のはかなり上向きですね☆(≧▽≦)☆)
鶴口タイプ 私が愛用しているタイプになります(๑˃̵ᴗ˂̵)
注ぎ口の根元が膨らんでいて、お湯を注ぐ量や抽出時間を調整することが出来る分、慣れるまで時間が掛かるかもしれませんが、長く愛用されたい方にはオススメです!

ケトル 「カリタ」公式サイト

温度計
ドリップをする際に、意外と大事なのがお湯の温度計٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ドリップの温度によって、フィルターをお湯が通過する速度や苦味・甘味も変わってくるので、安定した美味しさを求められる方には、ぜひオススメです!!
タイプ 説明
デジタルタイプ 温度設定などでアラーム機能が付いていたり、防滴・防水製品もあったりと種類も豊富です!
お値段もダイソー価格からありますので、とりあえず安い商品で機能を確かめてみるといいかもしれませんね!
アナログタイプ 見た目も温度計らしく、電池不要なので安心して使用することができます。ただ、意外にも防水加工がされていなかったりするので、購入の際はご注意下さい。

料理用温度計 「Amazon」公式サイト

その他の器具
「あったら便利な器具!!」をご紹介しましたが、この他にもドリッパーなどの必需品もありますのでご紹介します!
初めての方はセットでの購入をご検討されてみてはいかがでしょうか٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
器具名 説明
ドリッパー ドリップする際に使用するフィルターを支える器具です。
フィルターの形に合わせて、扇形と円錐型の2タイプがあります。
コーヒーサーバー ドリッパーから抽出されたコーヒーを受ける器になります。
コーヒーメジャー コーヒーの分量を図るためのスプーンになります。メーカーによって分量が異なります。

その他必需品 「ハリオ」公式サイト

基本の淹れ方 〜ドリップ編〜

今回はドリップ式の抽出方法(カップ1杯分:約140g)をご紹介いたします!

  1. 器具を温める!
    ケトルでお湯を沸かしたら、熱いうちにフィルターとドリッパー、コーヒーサーバーとコーヒーカップを温めて下さい!
    それから、お湯が適温(80℃〜90℃)になるまで待って下さい。
    特にフレンチプレスなど、低い温度(75℃〜80℃)で抽出する際には、仕上がり温度が下がらないように注意する必要があります!
  2. 抽出!
    次に、専用スプーンで1杯(10g)分のコーヒーをフィルター内に入れて下さい!
    その後、粉全体を30秒間蒸らします!
    それからは、中心に500円玉を描くようにお湯を注いで下さい!この時、決してフィルターにお湯を当てないで下さいね!お湯を当ててしまうと、フィルター内でコーヒーの粉を通らずに外にコーヒが抽出されて、味が薄くなったりエグミの原因のアク(泡)が一緒に出ていってしまいます。
    抽出は3回に分けて、分量は4:2:1の割合で淹れて下さい!
    ドリップ式以外の抽出器具については、前回の記事をご確認下さい!
コーヒーの淹れ方も道具もイロイロ!あなたに合った器具が見つかる!?まだまだ寒いですね٩(≧▽≦)۶ 春が待ち遠しいです! 梅や桜の蕾を見ているとさらにジレったくなってしまいますが、花の香りが届くまで...

まとめ

  • ミルは、カット式は性能は良いがお値段が張るので、初心者の方はグラインド式がオススメ!!
  • ケトルは、細口タイプと鶴口タイプがあり、とりあえず楽しみたい方は細口タイプを!
    長く愛用されたい方は鶴口タイプがオススメ!!
  • 温度計は、デジタルタイプとアナログタイプがあるので、まずは機能確認としてダイソーでお求めを!!
  • コーヒーの抽出は、器具を温めてから、次に蒸らしを30秒!!
    そして、最後に3回に分けてドリップ!!

あったら便利な器具と基本のドリップ方法をご紹介しました!
コーヒーの世界は、少し覗いただけでもイロイロな器具があってこだわりが見えてきますよね!
初めての方は圧倒されてしまうかもしれませんが、一番大切なことは楽しむことだと思いますので、器具や技術も少しずつ身に付けていかれることをオススメしますヾ(๑╹◡╹)ノ”