ついに梅雨明けし、本格的な夏がはじまりましたね。
雨は降りにくくなりましたが、暑い日が続いています。
30℃超える日もあり、もうエアコンなしでは生活できませんね。
エアコンもそうですが電化製品ってつけっぱなしにした方が良いとか、良くないとかいろんな意見があって迷っちゃいますよね。
そこで、この記事では電化製品をつけたり消したりした場合と、つけっぱなしにした場合のどちらが良いかまとめてみました!!
目次
つけたり消したりしたら、どんなことが起こるか
つけたり消したりした場合としなかった場合、何が違うかわかりますか？
違う点が、大きく2つあるので紹介します。
消費電力が増えやすい環境に戻ってしまう
エアコンや冷蔵庫は、外気温等周囲の環境で消費電流が変わってしまいます。
例えばエアコンですが、安定するまでは消費電力が大きいですが設定温度に達してからは消費電流が下がります。
そんなエアコンを設定温度になってから電源を切ると、どうなってしまうでしょうか？
答えは、消費電力が増えてしまいます。
室温が上がってから電源を入れると、エアコンにとってはダッシュを繰り返し行うのと同じ状態になってしまいますよ。
私だったら疲れて体力が持ちません。
快適性が損なわれて電気代もかかるなんて、勿体ないですね。
もし設定温度だと寒い時は、設定温度の見直しやサーキュレーターを使用して温度ムラをなくしてみましょう!!
つけたりけしたりするより、ずーっと省エネですよ。
エアコンの節電は、以前まとめているので参考にして下さいね。
起動の回数が多くなってしまう
私としては、エアコン等の周辺環境により消費電力が変わる電化製品以外は、細かいことは考えずにこまめに消すことをお勧めします。
では、なぜつけたり消したりした方が良いのか？という疑問が出るのでしょう？
実は、電化製品は起動時に電気の消費が多くなる物があるんです!!
同時に使ってもブレーカーがトリップしないはずなのに、まとめてスイッチをいれたらブレーカーが落ちてしまったという経験はありませんか？
これは、起動した時など瞬間的に消費電流が多くなってしまうと起こります。
サービスブレーカーは契約電流を超えないか監視するのが目的なので、契約電流を超えるとすぐトリップしてしまうんです、契約の為致し方ないとはいえ不便ですね。
ブレーカーについては、以前まとめているので参考にして下さい。
トリップするブレーカーによっては安全確認が必要なので、注意して下さいね!!
起動時に消費電力が増える家電製品とは
起動時に消費電力が増える家電製品は、一言で言うとモーターが回転する物です!!
このモーターには、ファンなども含みますよ。
ここだけ抑えておけば、他はほとんど気にしなくても良いです!!
消費電力がどれくらい増えるか気になる方は、ワットチェッカー等使ってみて下さいね。
蛍光灯などの照明を気にするなら、LEDにしよう
蛍光灯等の照明も起動時に電気消費量が増えますが、家庭用なら気にしない方が良いと私は考えています。
気にするぐらいなら、いっそのことLEDにした方が断然お得ですよ。
もう、蛍光灯や水銀灯はどんどん手に入らなくなります。今が変え時ですね。
洗濯機は、起動時に消費電力が増える？
洗濯機は、起動時に消費電力が増える事になっていますが、実は気にしない方が良いと私は考えています。
なぜなら、電源入れた直後にはモーターが回らないからです。
その変わり、運転中に回転方向が変わったりして消費電力が増える可能性があるので注意して下さいね!!
つけたりけしたりより大事な事とは
つけたりけしたりすると、いろいろと考える事があって面倒だと思いませんか？
私はめんどくさがりなのでつけたり消したりは苦手です。
それよりも、楽して節電できる工夫をする事が大事だと思っています。
大事なことは、たった二つです。
・電気は効率よく使う
・ブレーカーはトリップさせない
生活を楽にする節約で、苦しい思いをするのはやめて下さいね。
電気は効率よく使う
電気はつけたり消したりするよりも、無駄遣いしない事が重要です。
上手に電気を使って下さいね♪
ブレーカーをトリップさせない
ブレーカーがトリップすると、電気の消費が増えたりと良いことがありません。
契約アンペアを頻繁に超えてトリップする場合は、契約アンペアの変更を検討してみて下さい!!
電力会社を変更すると、契約アンペア変更前よりも安くなる場合もあるので確認してみて下さいね♪
まとめ
- 電気をつけたり消したりすると良いことばかりではない
- 結果的に、消費電力がふえたりする恐れもある
- 起動時に消費電力が電化製品に気を付けて、ブレーカーをトリップさせない
- つけたり消したりより、電気を効率よく使う事の方が大事!!
今回は、電気をつけたり消したりする事についてまとめてみました。
無理せず、苦しまずに出来る工夫は沢山あると思います。
自分にあったやり方で、快適に節約できるよう工夫しましょうね!!
