ビューティー

肌トラブルの原因は化粧品?放置は危険!正しいコスメの選び方を紹介!

マスクをする機会が増え、化粧をする機会が減ったという方が増えています。

化粧品を使う機会が減っても、
自分のお気に入りの化粧品季節限定の化粧品は見るだけで気分が上がりますよね。

今年のクリスマスコスメも少し前に発表されました!
化粧をする機会が減っても、見ているだけで
自分も使ってみたいワクワク感があります。

しかし、パッケージや使いやすさ、ブランドが好きだからという理由だけで
化粧品を選んでしまうと肌トラブルを招くことも。

使いやすさ・かわいらしさだけでなく肌にあった
化粧品を選ぶことが大切です。

これからの年末年始は、オシャレしてお出かけする機会も増えますよね。

この記事では、

  • 肌トラブルでなやんでいる
  • 肌に合う化粧品の選び方がいまいちわからない

このような方のお悩みを少しでも解決する方法をご紹介します。

目次

自分に合わない化粧品を使うと肌トラブルの原因に

自分に合う化粧品を選ぶことで、肌ツヤや化粧ノリも良くなります。

女性は平均して1日の8時間から9時間を化粧をおこなったうえで生活しています。
また、1日に10時間以上化粧したまま生活する方も少なくありません。

化粧をしている間、肌には常に負担がかかっています。

繊細な肌だからこそ自分の肌質にあった化粧品を選び、
肌への負担を抑えることが大切です。

あなたの肌トラブルの原因は化粧品かも

化粧品は肌トラブルの原因になることが多いです。
肌と直接かかわるからこそ紫外線や乾燥といった肌トラブル以上に
肌への負担も大きかったり。

実際に、かぶれやかゆみ、肌のデキモノといった目に見える症状で
化粧品による肌トラブルは現れます。

化粧品の使用後にこういった症状がある場合は、
化粧品に含まれる成分に対して肌がアレルギー反応を起こしてしまっている証拠です。

紫外線や乾燥といった肌トラブルの原因で多いものは、
症状が現れるまでに時間がかかったり気づかない場合が多いですが、
化粧品による肌トラブルは肌表面に分かりやすく現れます。

1日の大半を化粧で過ごすからこそ、
自分に合った成分の化粧品を使用することが大切です。

化粧品により肌トラブルが生じた際には、使用を中止しどの成分によって肌トラブルが
起きたか確認する作業をおこないましょう。

化粧品成分の確認をおこなうことで次に新しく化粧品を使用する際に、
肌トラブルを避けて選ぶことができ、
化粧品を選ぶ際の1つのポイントとして考えることが出来ます。

肌に合わない場合ってどんな時?

化粧品を購入した際にパッケージの成分表示に、
「肌に合わない場合は使用をお控えください」という表示を目にします。

この「肌に合わない状態」というのは
肌にほてりやかゆみ、腫れ、痛みなどの症状が現れた時のことです

もしかゆみやほてり、腫れ、痛みといった症状が肌に出た際は
直ちに化粧品の使用を中止ましょう。

肌トラブルを起こす場合は、体調や体質、季節や年齢などの要因が
重なった場合が多いです。
体の不調と重なった場合、肌の調子がひどくなるケースも見受けられます。

肌トラブルが起きた際には、化粧をぬるま湯などで落とし体を安静にさせ、
皮膚科に行き診察を受けましょう。

また、肌を直射日光からさけ休養を取ることをおすすめします。

肌トラブルの原因は化粧品選びから始まっている

化粧品による肌トラブルを防ぐためには化粧品を選ぶ段階から肌トラブルへの対策を
討つことが大切です。

化粧品の可愛さや便利さだけでなく、自分に合った化粧品選びをおこないたいです。

化粧品を選ぶ際は、自分の肌に合う商品や合わない成分を理解したうえで
化粧品を購入すること。

また、化粧品を購入した後の「なんか違った!」を無くすために
できることをご紹介いたします。

肌トラブルのもとに!気を付けたほうが良い5つの成分

肌トラブルを実際に招きやすい代表的な成分を5つご紹介します。
成分と一緒に肌への影響も確認し化粧品を購入する際チェックしておきたいですね。

エタノール アルコール成分の為、肌への刺激が強い。
使用後に乾燥しやすくなる為、敏感肌や乾燥肌の方の肌悩みを加速させる原因に。
シリコン油 メチコン、ジメチコン、シクロメチコンなど名前の最後に○○コンがつくものはすべてシリコン油と呼ばれる。
正体は合成樹脂、プラスチック油の為毛穴をふさぐ原因になることも。
グリセリン 保湿効果は強いが、アクネ菌が増殖しやすく、使用した結果ニキビの原因になることも。
ニキビに普段悩む方は、グリセリンフリーという表記の化粧品を買い求めることがおすすめ。
合成香料 化学反応を使用して作られる香料のことで、3000を超える種類があるとされている。そのうちの1000の香料が「懸念のある化学物質」として掲載されており、避けておいた方が安心とされている。
アレルギーや接触性皮膚炎をおこしやすい成分。
石油系合成界面活性剤 界面活性剤の中でも石油系は肌への浸透力が強く刺激が強いとされている。肌の水分の蒸発を防いだり、外界からの刺激から肌を守る機能を低下させる(バリア機能の低下という)

 

化粧品の成分の中には、肌に様々な形で悪影響を起こすものもあります。

肌が化粧品によって何かしら影響を受けている方は、肌トラブルから突き詰めていって
自分の肌にとって悪影響なものを理解できることも可能です。

1度でも化粧品を使った際に肌トラブルが起きた場合は、表示成分をチェックしておくことも1つの手。
その化粧品を使用したため肌トラブルが起きたという場合も考えられますが、
特定の成分に肌が反応するということが分かれば事前に避けて化粧品を
買い求めしやすいです。

有効成分はチェックしておきたい

有効成分は、その化粧品のアピールポイントであったりほかの商品と差別化するためのポイントであったりします。

化粧品の90%はベース成分で、残り10%は美容成分が含まれています。10%の美容成分の中には、美白成分アンチエイジング効果の高い保湿成分など肌に効果的な美容成分があります。

この有効成分も肌の健康を保つ上では欠かせません。

保湿成分

  • ヒアルロン酸
  • セラミド
  • コラーゲン
  • アミノ酸

美白有効成分:メラニンの抑制を抑え、しわやシミを防ぐ)

  • ビタミンC誘導体
  • アルブチン
  • コウジ酸
  • ハイドロキノン

エイジングケア成分(抗老化)

  • レチノール
  • コエンザイム
  • Q100フラーレン

一般的にこの保湿成分、美白有効成分、エイジングケア成分の3種類が代表的です。

特に私は保湿成分が良く耳にするかなと思いました。
どの成分も10%の割合での配合でもありがたいですし、自分の肌悩みに合う有効成分配合の化粧品を選びたいですよね。

新しく化粧品を買い求める際や、今使っている化粧品を確かめる際にも
こちらの成分はチェックしておきたいです。

化粧品の試供で確認をおこなおう

初めての化粧品はコスメカウンターでBA(ビューティー・アドバイザー)
さんの元で試供しながら購入することがオススメです。

BAさんはお客様とお話しする中で、肌質やお客様に合いそうな化粧品を見極め、肌に合う化粧品を提供してくれますし、化粧品のプロですので新たに自分が挑戦したことのないような化粧品に出会えることも。

肌トラブルの抑えられる化粧品の提供だけなく、肌に合ったものを提供してくれます。

新しく化粧品に挑戦する際は、自分に合うか不安もありますよね。
また、自分の知らない商品を紹介してもらえる点でもBAさんと一緒に化粧品選びを
おこなうことは良いと思います。

初めての化粧品の場合は、実際にお店に足を運び、肌で確かめながら選んでいくこともオススメです。

まとめ

  • 化粧品が合わないと肌の炎症やかぶれ、デキモノなど目に見える形の肌トラブルを招く
  • 肌トラブルを防ぐためには化粧品選びから気を付ける
  • 化粧品の成分には、有効成分や肌トラブルをおこしやすい成分がある為しっかりチェックしてから購入すること
  • 初めての場合、化粧品のお試しは大切

化粧品は、お気に入りのものや好きなブランドについ目が行きがちです。
しかし、1日に長時間肌と直接触れるものだからこそ、
肌への影響も考え慎重に化粧品選びは行いましょう。

さらに、パッケージの有効成分を見て化粧品を買うことが出来るだけで、
肌にとってより良い化粧品選びが可能です。

化粧をおこなう機会が減ったこの機会ですが、化粧品の見直しをおこなってみませんか?