ビューティー

肌トラブルの原因は乾燥にある?そのままでは危険?肌を健康へと導こう

だんだんと冬に近づいてきて、肌の乾燥が気になる季節になってきました。

肌の乾燥は、季節を問わずに悩む肌トラブルの1つです。
私も、
頬や目の周りの肌の乾燥が特に気になります。

肌質としてうるツヤ肌に憧れがあるのですが、
季節関係なく潤った肌になりたい…!と思ったり♪

また、メイクを綺麗に映えさせるにも肌の潤いは
欠かせません

この記事を読むと普段から肌の乾燥に悩む方だけでなく今年の冬は乾燥をどうやって乗り切ろうかと考えている方も肌の仕組みについて知り、乾燥知らずの潤いのある肌の目指し方が分かります!

目次

乾燥による肌トラブルとは?

肌の乾燥は多くの方が悩んでいる肌トラブルの1つです。

肌の乾燥の原因や健康な肌との違いについて知ること
で自分に合った正しいケアが分かります。

肌トラブルは気づいたらすぐに対策をおこなうことがポイント!

肌の乾燥の原因は角層にあり

肌を乾燥の原因は角層にあります!

角層は、肌の最も外側にある0.02mmの層
角質層とも呼ばれています。

肌が乾燥している時はこの角層に不調が起きています。

この角層の機能である、2つの機能がしっかりと機能しなくなった時に「乾燥している」ということになります。

2つの機能とは保湿機能とバリア機能。

  • 保湿機能→肌の水分量や柔軟性をしっかり保つ機能
  • バリア機能→乾燥や刺激物質、アレルギー物質といった日常生活での
    外界から
    の刺激から肌を守るための機能

角層にはこの2つの機能があります。

つまり、この保湿機能とバリア機能が正常に働くと
肌は潤いを取り戻せます

また、乾燥じわやカサつき肌の赤らみなどといった症状はすべて、
肌の乾燥がひどくなった時に起こります

これらの症状は突然肌に出てきたと思われがちですが、
乾燥が進み肌の状態が悪くなった結果として、
目に見える形で皮膚に表れます。

肌が赤らんだり、カサついたりすることは度々あるのですがこれって肌の
SOSのサインなんですね。

肌の乾燥の極限状態…すごい肌に負担をかけてしまったと少し反省したのですが、
乾燥予防のためのケアを心がけることで
赤らみも防げます

肌の表面の角層ケアをにポイントをおこなうことで赤らみ、
カサつきを防ぐだけでなく乾燥知らずな肌トラブルのないの肌に近づきます♪

健康な肌とは?

健康な肌とはどういう状態だと思いますか?

  • 肌にハリがある
  • きめが整っている
  • 血色がよく、みずみずしい

このような肌の状態が健康な肌と定義できます。

トラブルのない肌が健康な肌の基本ですが、
パッと見で、「綺麗な肌だな」「手入れがいきわたっているな」と感じる肌は
このようにハリがあってきめ細かい肌な方が多いです♪

顔の皮膚は表面から順に角層、表皮、真皮、皮下組織といった
4つの層から作られています。

4つ層があると言っても角層は0.02mm表皮も0.2mmだったりととにかく薄いです。

それぞれ役割や機能はそれぞれです。

この4つの層にしっかりと栄養がいきわたり4つの層すべての機能である「新陳代謝ができている肌の状態」が健康な肌と言えます。

新陳代謝がしっかりできると、
肌の生まれ変わりも正しいペースでおこなわれます。

正しいペースで肌の生まれ変わりが行われることによって、肌は潤いを取り戻します。

セルフケアで乾燥しらずの潤い肌へ

 

普段のセルフケアで肌を綺麗に保ちたい!欲を言ったらうるツヤの肌になりたい!

肌の調子がいい日は気分まで上がりますよね。
また、肌トラブルを起こしたら早めに対処したいです

今回は今日から始めることができる簡単セルフケアをご紹介♪

ポイントは、体の内側と外側の両方からケアをおこなうこと!

綺麗な肌が作るためには
内側と外側から肌環境を保つために必要な栄養をたくさん
送ることが大切

インナーケアの見直しで潤った肌へ!

健康な肌を目指すうえで、
内側からのインナーケアは欠かせません!

食事は、1日3食と言われていますが好きなものだけ食べてたりしませんか?

私自身も無意識に食事が偏っていたりするので、
好きなものだけ食べちゃう気持ちすごく分かります。

自分の中で、食べ物のブームってあったりします。

しかし、肌の健康面から考えると栄養バランスを考え、
偏食しないことが内側のケアとして最も重要です!

インナーケアを見直すということは食事の仕方を見直すということ。

外側から栄養を送るだけでなく、
内側からの栄養補給も忘れてはいけません

栄養バランスを意識するだけでも肌には十分良い影響があります。

栄養バランスが整うことでの肌へのメリットはさまざま。

  • ターンオーバーを整える
  • バリア機能を正常に保つ
  • 自律神経のバランスを整える
  • ストレスの影響を和らげる

また、食事のバランスを気にかけるだけで、
肌だけでなく体の健康も見直すことができますね。

規則正しい生活で栄養バランスを考えた食事をとることは
とても大切です。

基本的なことですが、意識するだけで肌環境を健やかに保つための1歩に繋がります。

乾燥対策に欠かせないスキンケア

 

乾燥を防ぐためには、スキンケアも肌に合ったものでおこなうことが重要!

そして、肌の状態によって種類だけでなく、
スキンケアの適量を意識して使用することが大事です♪

化粧水・乳液は適量で使用する

化粧水と乳液はスキンケアとして普段当たり前に使いますが
役割はそれぞれ違ってきます。

化粧水の役割

  • 肌を柔らかくさせ、その後のスキンケアを浸透しやすくする。
  • 水分を肌に与えて、きめ細かい角層へと導く。

乳液の役割

  • 保湿バリア機能を強化させる。
  • なめらかな角層へと導く。

化粧水、乳液それぞれアプローチの仕方も違います。
両方正しく使ってこそ、肌への効果は出てきます。

また、乳液・化粧水などは適量を守ることが大切♪
使用方法をよく見て、正しい方法を守りたいですね。

パーツごとのケアを意識

肌の乾燥もおでこや鼻のTゾーンは全く気にならないけど、頬や目の周りや気になったりというように同じ顔でも乾燥の度合いが場所によって違います。

この乾燥の差は、肌の中にある皮脂腺というものの量の差です。
皮脂腺が多いところほど、肌は油分も多いため潤いやすいのです。

頬や目の周りといった部分は、この皮脂腺が少ないため
乾燥しやすいです。

皮脂腺は体の皮膚全体にあるのですが皮脂腺の量は場所によって違います。

この皮脂腺が少ないところは、化粧水や乳液をしっかり塗るなど
使用する量を調整することが大切です。

まとめ

 

  • 乾燥の原因は角層にあり
  • 健康な肌とは肌の4層の新陳代謝の機能がしっかり働いている状態
  • セルフケアは内側と外側からアプローチすることを意識
  • 肌トラブルを感じる前に、肌に合った予防策をおこなう!

これからさらに乾燥が気になる季節になります。
肌ツヤのいい方はそれだけで、清潔感も感じますよね。

また、乾燥が本当に酷い時には皮膚科に行くことも1つの手です!

本格的な冬になる前に乾燥対策をおこない
潤った肌で
厳しい冬を乗り越えましょう♪