いつでも何処でも「(*´꒳`*) ホっ」とさせてくれるコーヒー!
カフェやチェーン店では独自の淹れ方で、私達をもてなしてくれますね!
アッサリ系だったりコクと苦味が特徴だっだりと、違いには豆の個性や焙煎度も大きく関わって来るのですが、淹れ方も大きく影響しているんです!
「淹れ方を変えるだけで、そんなに味が変わるの?!」
「それって、プロしかできないんじゃないの?!」
「その日の気分で、アッサリ系やハード系に出来たらいいけど、豆を替えないと無理でしょ(〃ω〃)」
と、諦めモードになっているソコのあなた!!
そんなことはありませんƪ(˘⌣˘)ʃ
同じ量の同じコーヒーでも、淹れ方を少し工夫するだけで味を大きく変えることが出来るんです!!
今回も必見ですヨ!!
それではお見逃し無く٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
目次
コーヒーの味の違いって?!
コーヒーの味は、酸味・苦味・コク・香りで表現されます。
焙煎師は豆本来の味を最大限に引き出す為に、豆の種類やサイズに合わせて焙煎温度や時間の調整を行っています。
同じ豆でも焙煎方法で味が全く変わるので、焙煎師って本当にスゴイですよね(๑˃̵ᴗ˂̵)
基本的に、焙煎が浅いと酸味が強く、焙煎が深いと苦味とコクが強くなります。
カフェインの量も焙煎が浅いほど多く、深いほど少なくなるんですよ!意外ですよね(๑・̑◡・̑๑)
そして、最終段階のドリップになりますが、ここでもコーヒーの味が左右されます(๑˃̵ᴗ˂̵)
言い方を変えると、同じ豆でも抽出方法を使い分けることで、その日の気分に合わせて味を変えることができるんです!
豆の種類による味の違い
過去にコーヒー豆の種類と味について投稿していますので、ご紹介いたします!
焙煎度による味覚の違い
焙煎度 | 酸味 | 苦味 | コク | 香り | カフェイン | 説明 |
浅煎り | ◎ | △ | △ | ◎ | ◎ | 甘くフルーティーな香りが楽しめる浅煎りコーヒー! 酸味が強い為、柑橘系のデザートにぴったりです! 苦いのが苦手な方にもオススメです! |
中煎り | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 酸味が優しくなり苦みとのバランスも良く、人気の焙煎度になります。豊かなコクと甘い香りが際立ちます。 |
深煎り | △ | ◎ | ◎ | ○ | △ | 酸味がほとんど無くなり、芳醇な香りと苦みにコクが加わります。 焙煎を進めると豆から油分がにじみ出て、黒いダイヤのように輝き出します(*´︶`*)★ |
もっと細かく知りたい方は↓↓↓ ٩(๑❛ᴗ❛๑)و
淹れ方による味の違い
不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、お湯の投入量とドリップ時間によって味が変わってくるんです。
- お湯の投入量が多い(=抽出時間が短い)
……ドリップ時間が短い為、コーヒーの成分を引き出す時間が短く、あっさりとした味に仕上がります。 - お湯の投入量が少ない(=抽出時間が長い)
……ドリップ時間が長い為、じっくりとコーヒーの成分を引き出すことができます。苦味に加え、深いコクを味わうことができます。
ただ、ドリップに3分以上掛けてしまうと「えぐみ」まで抽出してしまいますので、注意しましょう!
基本のドリップ方法はこちら↓↓↓ ٩(๑❛ᴗ❛๑)و
ペーパードリップの方法もあります!!
「えぐみ」って何?
美味しくないコーヒーの表現として「えぐみ」というものがあります。
これは、コーヒーの灰汁(アク)のことを示していますが、コーヒーをドリップする際に浮いてくる泡になります。そして、実際に飲んだ時に渋みや後味の悪さとして口に残ります。
生豆の品質が悪かったり、特にコーヒーの抽出方法が悪いと「えぐみ」の強い味になってしまうんです( ;∀;)
まとめ
- コーヒー豆は焙煎度によって酸味や苦味、コクなどの味が変わってくる!
- ドリップの方法を工夫することで味が変わり、お湯の投入量が多いとアッサリ系、投入量が少ないと苦く、深みのあるコーヒーを味わうことが出来る!
- ドリップに時間を掛け過ぎてしまうと、「えぐみ」の強いコーヒーになってしまう!
コーヒーの味と言っても、イロイロなことが影響してくることがお分かりになられたと思います。
そして、同じ豆でもお湯の投入量を調整することで、その日の気分に合わせてコーヒーを淹れることも!!
これからはうまく使い分けて、さらに楽しいコーヒーライフを過ごしましょー╰(*´︶`*)╯