料理

コーヒーの「家庭用ドラム」焙煎機にチャレンジしてみませんか!!

SNSでもよく見かけるんですけど、この1年間のコロナ禍をきっかけに新しいことにチャレンジされる方が本当に増えましたね!

私の周りでも外食が減った分、週末を利用して「お料理」に挑戦する人が結構いますよ!
お料理って「おかず系」から「デザート系」まで幅広くチャレンジ出来るので、年代を問わずいくつになっても本当に楽しめますよね!!

お料理と言えば、意外と見落としがちだけど欠かせないのが飲み物ですね!
実は私、コーヒーが大好きなので、食後に甘い香りのコーヒーなんか出てきたら、頬っぺがトロけて崩壊しちゃいます(*´▽`*)

私にとってはそんなコーヒーですが、実はご家庭でも上手に焙煎出来ることご存知ですか?自家焙煎ってなんかイイですよね~(´▽`*)

だって、(*’▽’)想像してみて下さい!
朝食や午後のティータイムの時に自分で焙煎したコーヒーが飲めるんですよ!
やっぱりチョット良くないですかー(*’▽’)!

一瞬、想像してしまったソコのあなた(∩´∀`)∩

チョット興味が湧いたソコのあなた(*‘∀‘)ノ

少し「やってみたいなぁ~」と思ったソコのあなた(=゚ω゚)ノ

一緒にやってみませんか?!
てか、一緒にやってみましょう\(^o^)/

今回はドラムタイプ焙煎機を使ったやり方をご紹介したいと思います!!
少し難しく感じるかもしれませんが、ご安心下さい(*´▽`*)∩
私がこれからお伝えすることを実践(実験)していただければ、安定して美味しいコーヒーが作れるようになりますからね(^_-)-☆

それでは、さっそく参りましょー(*’▽’)/

目次

自家焙煎してみよう!

家庭用焙煎機は普及が進んで、本当に沢山の種類が出てきています。お値段もピンキリで高いのは10万円を超えるのもあるので、どれにしたらイイのかとても迷いますよね!
そんな時、私がオススメするのがメルカリアプリ内で出品されている「直火型のドラム手回し焙煎機です!!
お値段は1万円前後ですが、仕上がりも良くてチャレンジするには全然申し分ありません!!というか、一家に1台あってもイイほどです!
購入を検討中の方は、メルカリの「焙煎機 ドラム」を検索してみて下さい↓↓↓

mercari

  1. 生豆100グラム
  2. 直火型のドラム手回し焙煎機
    (容量約200グラム)
  3. カセットコンロ
  4. 金ざる
  5. タイマーまたは時計
  6. 軍手(やけど防止)

手順

いよいよ焙煎に挑戦です!

焙煎時は、煙やチャフといわれる豆の薄い皮が剥がれて舞いますので、屋外での焙煎をオススメします!その際はご近所さんなどに迷惑が掛からないように注意しましょうね!

  1. ドラムを軽く温めて下さい。火傷に注意しながら生豆を投入してコンロを点火!
    火力は弱火にしてください!!

    同時に、焙煎時間を確認するためにタイマーをセットしましょう!
    点火後はドラムを1秒間に1回転程度の速さで回し続けて下さい(‘◇’)ゞ
  2. 3分~4分でチャフ(薄皮)が出始めます(・∀・)!
  3. 火力が上手くいった場合、6分辺りから「パチパチッ」という音が鳴り出します!
    これが「ハゼ」と言われるものです。
    ハゼは2回起こります。2回目のハゼは1回目のハゼから3分程で始まります!
  4. 出来上がりのタイミングを決めるのはあなたです!!
    ご自身の目で確認して、好みの色に仕上がったら火を止めて下さい!(これまでの所要時間は8分〜11分程度です。)そのままザルに取り上げて、細かいチャフを落としながらウチワやドライヤーで冷ましましょう!手で触れられるようになったら、今度は自然に冷めるのを待って下さい(*^-^*)
    常温になったら容器に移して完了です(≧▽≦)

「焙煎方法」早わかり表 ~ドラム型~
オススメの豆! 焙煎が初めての方はブラジルやコロンビア!!
慣れてきたらお好みで選んで、お店に並んでいる焙煎度に合わせて焙煎すると美味しく仕上がりますよ!
可能な焙煎度 ミディアムロースト~イタリアンロースト
見た目 ◎……ムラがなく、とてもきれいに仕上がります。
香り ◎……直下型ドラムということもあって、個性的な香りと深いコクが楽しめます!ただ、15分以上焙煎してしまうと、どうしてもその間に香りが逃げてしまいますので気を付けて下さい!
火力 弱火
焙煎方法と時間の目安 火力は弱火で行って下さい!
焙煎する季節によりますが、8分~11分程度かけて焙煎します。その間、ハゼが2回に分かれて起こります。
(時間)3分~ チャフが剥がれ始めます。2分程で剥がれが落ち着きます。
6分~ 第1ハゼ開始。膨張して「パチパチッ」という音が鳴り出します。
8分~ 第1ハゼが終わり、第2ハゼが始まります。
少しずつ油分が出てキラキラ光ってくるので、お好みで仕上げて下さい。

補足1 : 火力調整について!

直火型(穴あきタイプ)の場合、弱火の火力で8分~11分かけて仕上げて下さい!
そして、ここ大事なのですが、一度火力を決めたらそれ以降は変えずに最後まで進めて下さい(^_-)-☆
火力を調整することで上手くいく時もありますがその逆もあり、仕上がりが安定しにくいです( ;∀;)
理由は豆の鮮度や水分量、その日の気温が影響してくるからです”(-“”-)”
不確定要素に毎回対応しようとするのではなく、目標の焙煎時間内で仕上げることで安定した焙煎が可能になります!!
また、初めのうちは何分で仕上げたらいいのか分からないと思いますので、同じ豆を同じ火力で1分ずつズラして焙煎してみると、自分好みの焙煎時間が分かりますよ!
穴あきタイプでない場合は15分以内で仕上げて下さいね!

補足2 : 第1ハゼのタイミングについて!

第1ハゼが起こるタイミングですが、6分程度始まるようにして下さい!
それよりも早いと、豆の表面だけが焼けて豆内部に熱が行き渡らず、見た目は良くても青臭さが残ってしまう可能性が高いです。また、火力が強いことになるので、焦げの原因にもなります。
逆に弱火すぎて第1ハゼが遅くなると、豆が低温火傷状態になってしまい表面はそんなに色づいていないのに中が焦げ付いたようになる場合があります。

まとめ

  • 自家焙煎は「直火型のドラム手回し焙煎機を使えば、美味しいコーヒーが作れちゃう(*’▽’)!!
  • 火力は弱火で行い、一度決めた火力は変えないこと!!
  • 第1ハゼは6分辺りで発生させること!

ライフスタイルって人の数だけあると思いますが、この1年振り返ってみるとコロナ禍の過ごし方って「とても大切だなぁ」とつくづく思います(*^▽^*)
私自身、遠ざかっていたジョギングを再開したことがきっかけで、新しいジョギング仲間ができました!
人出が多いところを避けてみたら、自分のペースで気持ちよく走れることが分かったり、この前なんか今まで入ったことがない路地が目に留まったので、久しぶりに子供の頃を思い出してドキドキ感を味わうことが出来ました(^^♪
なかなかコロナ禍の終息が見えずにいますが、これからの1年間が少しでも喜びに満ちていられるようにしていきたいですね!