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むくみ解消にはこのレシピで簡単解決!?パーフェクトフード教えます!

冬も本格的なってきましたね。
この寒い時期は血の巡りが悪くなりがちで
とくに女性は、むくみが気になるのではないでしょうか。

今回はむくみ解消のレシピと、
その効能のお話をしていきたいと思います!!

毎日これから紹介するパーフェクトフードに助けられ身をもって実感している
私から簡単で一石二鳥どころか一石何鳥もの情報をお届けしますね(*´ω`)

目次

むくみとは??

むくみってよく聞くけど、そもそも何なのでしょうか。
それは、、、

私たちの身体は細胞が集まってできていますよね。
その細胞と細胞の間には水があります。
その水が異常に増加した状態のことをいいます。

私は基本的にむくんでいるアンパンマン顔だったので
これからお話するレシピで解消されてうれしい(笑)

なぜ、むくみが起きるのか??

長時間同じ姿勢でいるとむくむことは誰もが知っていると思いますが、
何が起きているのかというと、、、

血液の循環が悪くなると、血管から水分がたくさん流れ出てしまうため、むくむのです。
女性の身体の構造上男性よりもむくみやすく、太っている人もむくみやすいそうです。ヒッ
筋肉が少ない女性は、体内循環が滞りやすいのです。

どうすればいいか

  • 水分を摂りすぎないこと
  • 睡眠をよくとること
  • 睡眠前の飲酒を控えること
  • 運動不足を解消すること
  • ストレスケアをよくすること

簡単なようでなかなか守れないですよね。
それができないから困ってるんだ!!って話で…(笑)

そんな人におすすめしたいのが麹甘酒!!!
日本が誇るべき麹甘酒のすごさはまだまだなかなか
分かっていない人が多すぎます!(笑)

飲む点滴と言われている麹甘酒
日本には古来からこんなに万能で素晴らしいものがあるのに
気づいていない日本人がなんと多いことか(´;ω;`)

むくみをとるどころか一石何鳥もの効果がある麹甘酒。
身体の不調はだいたい腸を見直せば解決します。

腸の中には約300種類の細菌がいます。
その細菌たちが腸の中でバランスを保っていれば快調なのです。
そのバランスが崩れた時に、血の巡りが悪くなったりしてむくみに繋がります。

甘酒とは

味噌や醤油づくりに使われている米麴を使って作られるのが麹甘酒です。

ブドウ糖が多く含まれていることから飲む点滴とも言われていて
なんと、さかのぼること平安時代ごろでは貴族の飲み物とされていました。
室町時代あたりから庶民にも広まり、多くの日本人に親しまれていたんです。
夏になると、熱中症予防で外で販売されていたそうですよ。

日本の昔からの知恵は本当にすごいですよね。
悩んでることだけに焦点を合わせてしまいがちですが
むくみが気になるときは、むくみだけを見るのではなく
身体全体を観察してみましょう。
全体のバランスを整えることに焦点を当て
日本独自の先人たちの知恵が豊富に詰まった麹甘酒で整えていきましょう!

日本の発酵飲料である麹甘酒はこんなに栄養素がいっぱい!

  • ミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、亜鉛、鉄、銅、マンガン)
  • ビタンミンE
  • ビタミンB群(B1、B2、ナイアシン、B6、葉酸)
  • 食物繊維(水溶性、不溶性)

麹甘酒の得られる効果

  • むくみ改善
  • 肌荒れ改善
  • シミ予防
  • シミが薄くなる(なくなることもある)
  • ニキビ改善
  • 弱アルカリ性の血液に戻る
  • 疲労回復
  • 抗がん作用

私たちの身体は疲れると血液が酸性に傾きます。
弱アルカリ性に保つといいと言われていて、むくみづらくもなります。
お仕事など日頃の疲れから、酸性に傾くとバランスが崩れて
血流が悪くなり、むくみの原因に繋がるのです。

麹甘酒はアルカリ性食品なので、疲れた身体を立て直すのにもってこいです♪
日本人の身体に合っているジャパニーズヨーグルトとも言われていて
善玉菌がどんどん増えていき悪玉菌を抑える効果もあります。
しかも、いくら飲んでも太らないし、ダイエット効果もあるんです!!

麹甘酒レシピ

それでは長くなってしまいましたが、いよいよレシピです!

【用意するもの】

★冷ました雑穀ごはん(白米でも可)・・・300g
☆熱湯・・・300cc
★乾燥麹・・・100g
☆空の炊飯器
★木べら
☆布巾
★小鍋
☆保存容器

【工程】
(使用する器材は熱湯消毒しておくこと。)

  1. 炊いたご飯を炊飯器に入れて、熱湯をかけて混ぜる。
  2. 乾燥麹をほぐしながら炊飯器に入れる。
  3. よく混ぜる。
  4. 布巾をかけて、蓋を半開きにして保温する。
  5. 12~15時間で甘酒になる。おすすめは24時間。

24時間の極限まで甘くすることで、料理の甘味料としても使えて便利です。
ギリギリまで発酵させるので、小鍋に移してひと煮立ちさせるとよいです。
発酵止めちゃっていいの!?と思われると思いますが
発酵を止めて死んでしまったたんぱく質がなんと腸にとって大好物だそうです!

まとめ

  • 長時間同じ姿勢でいないこと
  • 適度な運動を心がけ、水分を過度にとらないこと
  • 睡眠をよくとり、寝る前の飲酒は控えること
  • ストレスケアを心がけ、マッサージをしてみよう
  • サプリメントのように、日頃から麹甘酒を摂るよう心がけてみよう

むくみが気になるときはむくみだけを見ず、全体を見ましょう。
日本の伝統飲料に乾杯!!(笑)