12月に入り、街並みはクリスマスカラーで賑わっていますね!
私は1年の中で12月が一番好きなのですが、冷たい風に揺れるイルミネーションを眺めていると、どうしても人肌恋しくなってしまいます(*´з`*)
また、どこからかクリスマスのBGMが流れてきて、恋しさは募るばかり……
もし、そんな世界に引き込まれそうになったら、チョット贅沢なおやつでも買って、淹れたての温かいコーヒーを準備しましょう!!
いつの間にか、そこは癒しの空間に変わっていますよ……(*´▽`*)
ところで、コーヒーといえば「3たて」という言葉をご存知でしょうか?!
「3たて」とは、「煎りたて」 「挽きたて」 「淹れたて」のことで理想のコーヒーの表現になっています!
必ずしも「煎りたて」がおいしいとは限りませんが、コーヒー好きにはまさに夢のような時間ですよね(*’▽’)!!!
最近は、家庭用焙煎機も開発が進み、自家焙煎に挑戦される方がどんどん増えてきました!
さらに、コーヒー好きが高じてご自身でコーヒーショップを立ち上げたりと、本当にコーヒー人気は留まることを知りませんね!
この記事をご覧になってるあなたも実は……
「自分も本格的なコーヒーが飲みたい!」
「自家焙煎に挑戦してみたい!」
「でも……」
「やり方も分からないし、難しそう……」
「お金も手間も掛かりそうだし、どうしたらいいの?」
と、コーヒーへの思いはあるものの、不安が先立ってチャレンジできずにいるのではないでしょうか?!
そこで、今回そういった皆さんに向けて、自家焙煎歴5年の私が「簡単にできる!コーヒー焙煎!」をご紹介したいと思います!!
少しでも不安が解消されて、一人でも多くの方が焙煎の世界に飛び込むきっかけになれたら幸いです(*’▽’*)/
目次
自家焙煎してみよう!
お待たせしました!
今回は、「簡単にできるコーヒー焙煎!」ということで、イロイロある器具の中から皆さんの一番身近にあるフライパンを使った焙煎方法をご紹介したいと思います!
「(;゚Д゚) エッ?!」
「フライパンで焙煎が出来るの?」
と思われるかもしれませんが、それが出来るんです(‘◇’)ゞ
しかも、チョー簡単に(^_-)-☆
なぜなら、フライパンで煎るだけダカラ~♪
『コーヒー焙煎』と聞くと、何か特別のことのように感じられますよね!
でも、実はとても間口が広くて、お料理をしたことがある方なら誰にでもできるんですよ!!
例えるなら、コーヒーの焙煎って「ゴマを煎る感覚」なんです!
ゴマを煎ることもあまり無いと思いますが、でもそう考えると身近に感じられませんか?!
もちろん、探求していくと奥は深いですが、丁寧に煎れば十分美味しいし、本当に楽しいです(*’▽’)
な・の・で、初めてコーヒーの焙煎に挑戦されるときには、あまり深く考えずに気軽な気持ちで取り掛かりましょう!
(‘◇’)ゞでは、参りますよー!
まずは、準備するものから!
準備するもの
- 生豆100グラム
- フライパン または お鍋
(直径20㎝程度で表面がコーティングされているものがオススメです!) - カセットコンロ
- 金ざる
- タイマーまたは時計
- 軍手(やけど防止)
- ウチワまたはドライヤー
手順
いよいよ焙煎に挑戦です!
焙煎時は、煙やチャフといわれる豆の薄い皮が剥がれて舞いますので、屋外での焙煎をオススメします!その際はご近所さんなどに迷惑が掛からないように注意しましょう!
- フライパンを温めて、火力を弱火から中火にしたら、生豆を投入!!
このとき、焙煎時間を確認するためにタイマーもセットして下さいね!
豆の投入後は、フライパンを振り続けます(‘◇’)ゞ
- 火力によりますが、3分から5分したらチャフ(薄皮)が出始めますので、ウチワや息を吹き掛けてチャフを飛ばして下さい(・∀・)!
- チャフの剥がれが落ち着いたころに「パチパチッ」という音が鳴り出します!
これが「ハゼ」と言われるものです。
ハゼは2回起こりますが、1回目のハゼが終わって2回目のハゼに気付かなくても、全然気にしないでイイですからね(^_-)-☆ - 出来上がりのタイミングを決めるのはあなたです!!
ご自身の目で確認して、好みの色に仕上がったら火を止めて下さい!(これまでの所要時間は約10分〜15分程度です。)そのままザルに取り上げて、細かいチャフを落としながらウチワやドライヤーで冷ましましょう!手で触れられるようになったら、今度は自然に冷めるのを待って下さい(*^-^*)
常温になったら容器に移して完了です(≧▽≦)
まとめ
- 自家焙煎はフライパンを使ってチョー簡単にできちゃう!
- コーヒー豆を焙煎すときは、「ゴマを煎る感覚」で(*’▽’)!
- 出来上がりのタイミングを決めるのはあなたです(*’▽’)!!
初めて生豆や焙煎機を買うときってとてもドキドキすると思います!
やったこともない焙煎に挑戦するのですから当たり前です!
私自身、上手くいくかも続けられるかも分からない状態で、不安な気持ちで生豆を購入したことをよく覚えています。
それでも、私がコーヒー焙煎の世界に飛び込むことができたのは、「コーヒーが大好き」という気持ちが大きかったことと、お店の方が優しく教えて下さったからです(*´▽`*)
ぜひ、お近くの喫茶店やコーヒー屋さんに足を運んで、分からないことがあれば相談されてみて下さい!
きっと良い出会いが待っているはずです(*’▽’)