毎週木曜・夜10時放送中のフジテレビ系連続ドラマ『レンアイ漫画家』。
そのドラマ主題歌を佐藤千亜妃さんが担当しています!
見た目がとてもかわいらしく、その透き通った声と繊細な歌詞がとても魅力的な佐藤千亜妃さん。
佐藤千亜妃さんの音楽、とてもいいですよね!
私も佐藤千亜妃さんの音楽が大好きで、ずっと前から聴き続けているので、今回ドラマ主題歌を担当すると聞いて、超テンションが上がりました!笑
今回は私のように佐藤千亜妃さんのドラマ主題歌が気になったあなたに、
その主題歌の魅力を伝えたいと思います!
目次
ドラマ『レンアイ漫画家』あらすじ
久遠あいこ(吉岡里帆)が勤務する「あかり葬祭」では、若くしてこの世を去った刈部純(白石隼也)の葬儀が行われていました。
そこであいこは先輩社員から、純の忘れ形見の息子・レン(岩田琉聖)の面倒を見るように言いづけられます。
屋上にのぼって空を見上げるレンの姿を見て、あいこは高校時代の純を思い出します。
純はあいこの初恋の相手だったのです。
あいこは純のことがとても大好きで、当時5回も告白して純と付き合うことができたことをレンに打ち明けます。
その様子を偶然近くで聞いていた純の兄・清一郎(鈴木亮平)は、突然、あいこに「恋愛をしてみないか?」と詰め寄ります。
黒いパーカーのフードをかぶった体の大きな清一郎。
その勢いと不審者のような怪しい見た目に驚いたあいこは、思わず悲鳴を上げて清一郎を突き飛ばしてしまいます。
そのとき、あいこは清一郎に怪我をさせてしまったことが原因で、あいこは職場を解雇されてしまいます。
無職になってしまったあいこ。
そんなあいこに清一郎はある提案をします。
「漫画のネタになるような疑似恋愛をしないか?」
なんと清一郎の正体は、大ヒット漫画『銀河天使』の人気少女漫画家・刈部まりあだったのです!
清一郎はネタ作りに行き詰っており、あいこに疑似恋愛をしてほしいと提案したのでした。
しかし、男を見る目がなく、恋愛経験もあまりないあいこは、「自分にはできない」と断ります。
しかし、清一郎に100万円という高額な報酬を提示され、あいこは清一郎の提案を引き受けることにします。
こうして、あいこと清一郎の疑似恋愛が始まるのでした。
ドラマ『レンアイ漫画家』は現在放送中です!
見逃してしまったあなたも、このまとめを観れば、今からでも楽しめますよ!
主題歌『カタワレ』
佐藤千亜妃さんが、ドラマ『レンアイ漫画家』のために書き下ろした新曲のタイトルは『カタワレ』です。
佐藤さんは現在活動休止中のバンド・きのこ帝国のギター&ボーカルを務めています。
現在ソロで活動している佐藤さんがリリースした『カタワレ』は、一言で言うと華やかで派手なポップソングです!
ドラマ初回放送日である4月8日0時から、デジタル配信もスタートしています!
佐藤千亜妃さんがドラマ主題歌を担当するのは、なんと今回が初めてです!
ドラマ『レンアイ漫画家』は、原作が漫画なのですが、
佐藤千亜妃さんは原作を読んだことがあったらしく、オファーを受けたときに「嬉しい!」という気持ちと同時に運命的なものを感じたとのことです。
主題歌の制作に入る前に、ドラマの監督やプロデューサーの方とやりとりをして、
佐藤さんは「かけがえのない誰かに出会う」、「人生の伴侶を見つける」というようなことをテーマに、今回『カタワレ』を制作されました。
「かけがえのない誰かに出会い、そして世界の見え方が変わる」
このテーマは、佐藤さんが自身の音楽人生の中で描き続けてきたことでもあり、ドラマのテーマと自身の音楽人生のテーマがリンクしたことに、感慨深い気持ちになったとのことです。
『カタワレ』は、恋愛をきっかけに、自分自身の生き方にまで気持ちが及ぶようなドラマにぴったりな素敵な楽曲になってます!
ドラマを観ている私はもちろんですが、あなたも『カタワレ』を聴いてみたら、前向きな気持ちになれて、思わず口ずさんでしまうこと間違いなしですよ!
まとめ
- ドラマ『レンアイ漫画家』は毎週木曜・夜10時放送中
- 吉岡里帆と鈴木亮平の疑似恋愛からはじまる恋愛コメディードラマ
- 主題歌は佐藤千亜妃の『カタワレ』
どこか切なくて、透明感のある声の佐藤千亜妃さんが歌い上げる『カタワレ』は、ドラマの世界観にもとてもマッチしていて、胸にしみわたるとても素敵な楽曲に仕上がってます!
ドラマに登場する人物の背景もイメージしながら楽曲制作に臨んだ佐藤千亜妃さんの『カタワレ』を、あなたも是非聴いてみてください!