韓国に留学に来て、2週間ほどたった頃
「荷物の整理なども終わりやっとゆっくりできる～！！」 と思うのではないでしょうか？
せっかく韓国に来たので、韓国料理を食べたり、可愛いカフェもたくさんあるので
インスタ映えするようなカフェに行って写真を撮ってみたり…
好きなドラマの撮影スポットに行ってみたり…
いろんな所に行きたいなと思っている方が、ほとんどかと思います。
しかし、実はまだやらなければいけない手続きがいくつかあります。
その中で、1番大切な手続きは「外国人登録をすること」です。
今回は「外国人登録」って漢字を見れば大体なんなのか雰囲気はわかると思いますが
どうすればいいのかわからない方もいらっしゃると思うので
「外国人登録」の説明から、書いていこうと思います。
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【韓国留学】外国人登録とは？
韓国に入国してから、90日以上韓国に滞在する場合、必要な手続きです。
手続きは90日以内にやらなければならず、もしも、90日以上たっても手続きしない場合
違反になってしまうので 気を付けなければいけません。
「韓国に住んでいますということを証明します！」
それぞれ住んでいる地域の出入国管理事務所に行き手続きをします。
大学でまとめて行う場合もありますが、時間もかかり
手数料もかかるので、個人で行くのがオススメです！
個人で行く場合、予約して行くのですが、結構留学の時期が重なると
予約がいっぱいなので、早めに予約を取りましょう！
20分単位で予約を取ることができます。
しかし、それでも予約でいっぱいなので日々たくさんの外国人が
手続きをしているんだということがわかります。
そして、手続きが無事完了すると外国人登録証というカードが貰えます。
受け取り方は「郵送」と「窓口」で選べます！
外国人登録証があることによって、できることの幅が増えるので
韓国に到着したら、早く欲しいものの1つです！
しかし、今は発行までに6週間かかるそうです。
外国人登録証が貰えると何ができる？
では、外国人登録証のカードが貰えると何ができるようになるのか
具体的に書いていきたいと思います。
- 韓国の銀行口座が作れる
韓国はカード社会で、基本的に現金は使いません。
そのため、早く通帳を作って、現金生活からカード生活に変えられたら
とても楽ちんです♪
- 国のサイトで決済ができる
韓国のネット通販（日本でいうAmazon）の会員登録する際
個人番号が必要になるのですが、外国人登録証があれば会員登録もでき
ネットで食べ物を買ったりできるようになります。
- お店に入る際、QRコードで確認できる
また、今はコロナでカフェやお店に入る際、 QRコードでスキャン
または、紙に電話番号を書く！このどちらかが必要になります。
もし、コロナの陽性者が発覚した場合、電話番号で今までの経路を確認し
濃厚接触者になった場合、検査を受けてくださいというメールが届きます。
コロナに関してはすごく細かく徹底しています。
ただ、毎回毎回お店に行って、電話番号や住んでいる地区を書くのは
めんどくさいのが本音です。
QRコードで一瞬で終わらせられるので、そこは魅力的な所の1つです！
申請するのに必要な書類は？
ビザの種類や地域によっても変わってきますが、基本的には
- パスポート
- 総合申請書（ネットからダウンロード）
- 写真（背景白）
- 手数料（30000ウォン）
後は、住んでいる場所などで、必要書類が変わります。
私は「コシウォン」という、ワンルームよりかなり狭く
必要最低限のものしか置いていない家に住んでいるので
基本的な書類＋賃貸契約書と事業者登録証を持っていきました！
書類を集めることなどは、語学堂の方も教えてくれるので
困ったら助けてもらいましょう。
1日で集められる書類だったので、とても簡単ですよ！
実際の手続の流れ
では、実際の手続きの流れを書いていきたいと思います。
- 出入国事務所到着
- 予約用紙に自分の名前があるか・予約番号確認
- 番号が呼ばれたら書類を提出
- お金を振り込む
- 指紋登録をする
- 受け取りは郵送か窓口が選択
- パスポート返され、おわり
スムーズに進むと手続きの時間が早く終わって
これでいいのかと不安になりますが、大丈夫です！
これから、登録される方もあっという間に終わっても安心してください！！
まとめ
- 韓国に到着したら90日以内に「外国人登録」をしよう
- 予約は必須
- 外国人登録証が貰えるとできることが増える
- 手続きは本当に簡単
まわりに詳しい友達や韓国人の知り合いがいたら
より安心ですが、1人で手続きできるようになると
「海外生活に自信がつき、レベルアップしたかも！」
という余裕も自信も生まれてくるので、
はじめての事はどんどんチャレンジして
海外生活楽しく過ごしていきましょう！！
