妊活といっても、やることがいろいろありますよね。
基礎体温計ったり葉酸飲み始めたり・・・
実は妊活の1つに「ツボ押し」なるものがあるんです。
ちょっとめんどくさそう・・・
どこ押したらいいのか分からないし・・・
いろんなご意見が出てきそうですが。笑
実は意外と簡単なんですよ♪
ツボ押しでどんな効果が得られるのか?どこを押したらいいのか??
1からご紹介していきますっ(^^)
目次
そもそもツボ押しって?
ツボ押しとは、手や足の一部を指で押して血行を促進させることなんです。
血流を促進することで何のメリットがあるのか?
内臓の不調や疲労、ストレスなどを改善することができるんです!
というのもツボ押しは「東洋医学」では治療として扱われているんですね。
「東洋医学」というだけで、ちょっと難しそう・・・
堅苦しそうだから読む気がなくなってきた・・・
私も堅苦しいのは苦手です!笑
でも意外と大事なので、東洋医学についてはサクッとお話しします。
東洋医学と西洋医学の違い
そもそもの考え方、治し方が違うんです。
東洋医学 | 体の不調を内側から根本的に治す |
西洋医学 | 体の悪い部分を直接治療 |
風邪をひいたから薬を飲む。
病気になったから手術する。
というのは、西洋医学の考え方なんですね。
私たちが生活していて身近なのは、実は西洋医学だったんです。
ツボいろいろ&押し方
ツボもいろいろあって、全部で361個あると言われています。
ひぇ~~(-△-;)多すぎません??
全部ご紹介すると読んでいて眠くなってくると思うので笑
代表して3つだけご紹介していきますね♪
ツボいろいろ
★肩井(けんせい)★
肩こりに効くツボ。
うつむいたとき出っぱる首の付け根の骨と肩先の骨を結んだ真ん中あたりにある。
★環跳(かんちょう)★
腰痛に効くツボ。
おしりのやや外側、力を入れるとへこむところにある。
★合谷(ごうこく)★
頭痛に効くツボ。
手の甲を上に向け、親指と人差し指の骨が交わるところから人差し指に向かって押していき、痛みを感じるところにある。
肩こりは肩、腰痛はおしり、頭痛は手とツボの場所がいろいろですよね。
お次は押し方です。
ツボの押し方
指で押します。
何指でもやりやすい指でOKですが、効率よく押すために「親指」がオススメです!
ポイントは「少し痛いけど気持ちがいい」強さで押すこと。
ここで注意したいのが、指の代わりに道具は使わないでください!
刺激が強すぎて、逆効果になってしまうことがあるんです・・・
言葉だけだと分かりづらいと思うので、ご参考までに動画載せておきます☆
妊活にオススメのツボ
お待たせしました!
今回のメインと言っても過言ではない妊活に効くツボのご紹介です♪笑
湧泉(ゆうせん)
引用:ツボの位置
生命力が湧き出るツボ。
腰~足にかけての冷えや痛みに効果あり。
【位置】足の指を曲げたときに最もへこむところ
血海(けっかい)
引用:ツボの位置
婦人科系のトラブルでは欠かせないツボの1つ。
血流改善、月経不順など月経トラブル改善の働きがある。
【位置】膝の皿から指3本分上
三陰交(さんいんこう)
引用:ツボの位置
ホルモンバランスを整える働きや、足の冷え、むくみなどを改善させる働きがある。
特に生理痛、生理不順、不妊などに用いられる。
【位置】内くるぶしから指4本分上
実は私、ほぼ毎日ツボ押ししているんです。
完璧にはできないけれど、継続は力なりで続けています。
たま~に忘れますが笑
でもツボ押しをするようになってから基礎体温が上がったんですよ。
血流が改善されたのかな~と思っています♪
低温期で35度台だったのが、36度台になりました。
35度台だとちょっと低めなので・・・
それと、もともと生理不順だったのが、まだマシになりました。
本当に尋常じゃないくらいの不順だったんですけど、ちょっとずつ落ち着いてきました!
すぐにすぐには効果は表れないとは思いますが、よい変化が実感できるとうれしくなりますよ☆
まとめ
- ツボ押しとは血流を促進して体の不調やストレスを改善する
- ツボ押しは東洋医学では治療として扱われる
- ツボを押すときは「少し痛いけど気持ちがいい」強さで押すこと
- 妊活に効くツボは【湧泉】【血海】【三陰交】
妊活するうえで、お薬などに頼ることもあると思います。
もちろんそれもアリですが、せっかくだったら体の内側から改善したいと思いませんか??
自分の体を妊娠しやすい体に近づけるためにも、ある程度の体質改善は必要ですよね。
その第1歩として、少しずつでいいので毎日ツボ押ししてみましょう!
時間も場所もお金もかからなくて、始めやすいですよ♪
レッツトライ(^^)/