2020年4月頃からコロナの影響でおうち時間が増えたことにより、映像配信サービスの利用が増加!
「愛の不時着」や「梨泰院クラス」を始めとした韓国ドラマが話題となりました。
その他にもNiziUのデビュー、ドラマの影響で韓国グルメも再熱し“第4次韓流ブーム”が到来したと言われています!
その中でもやはり人気が高いのは“K-POP”
私自身もコロナ前は少なくとも2ヶ月に1回はコンサートに行くほどK-POPの魅力にハマっているファンの1人です!
「K-POPって何?」と思っている方も「BTS」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?
今回はそんな今再ブームとなっているK-POP業界の特に男性アイドルに注目し、ファンクラブの会員数を上位5グループを紹介していきたいと思います!
まずは、韓国のファンクラブの仕組みについてお伝えしていきますね♪
目次
韓国のファンクラブってどういう仕組み?
まず第一に韓国のファンクラブといっても日本のファンクラブとは全然仕組みが違います。
ファンクラブは主に2種類存在します!
- 公式ペンカペ
→ 韓国のDaumという情報検索サイト(Yahoo!やGoogleのようなサイト)が運営しているコンテンツのひとつで、誰でも参加できる交流掲示板のこと。主にスケジュールの告知や番組観覧の案内など、最新情報が公開される。
またメンバーからのメッセージや写真などが公開されることも!
※入会金は無料 - 公式ファンクラブ
→ ペンカペと違うところは申し込みできる期間が決まっており、その期間をペンカペの掲示板でお知らせし、申し込みを受け付ける。
その際グループによってはDaumのアカウントが必要になるため、韓国のファンクラブに入会したい方はペンカペの入会もしておくことがオススメ!
※入会金はグループによる
以上の2種類になります。
日本のファンクラブは好きな時に入会出来ますが、韓国のファンクラブでは提示された期間中に申し込みをする流れとなっており、日本との違いが一目瞭然です!
今回ランキングにさせていただくのは“ペンカペ(交流掲示板)”での会員数を元にランキングを作成していきます♪
【K-POP】グループ会員数ランキングTOP5!(男性アイドル編)
調べてみた結果、2021年5月時点の男性アイドルランキングを紹介していきたいと思います。
それでは5位から順番に発表していきます。
発表ごとに代表曲も紹介しておりますのでぜひあなたもお気に入りのグループを見つけてみてください♪
第5位 BIGBANG 16万1,106人
5位から誰もが知っている世界的グループが登場しましたね。
私自身もコンサートのライブビューイングをきっかけに虜になり、何度もコンサート会場へ足を運んだ思い出があります!
BIGBANGは2009年6月に日本でメジャーデビューし、第2次韓流ブームを巻き起こしたグループの1つです。海外アーティスト史上初の5年連続日本でのドームツアーを行うなどの実績を残している素晴らしいグループです。
中でもこちらの「BANG BANG BANG」はBIGBANGが2012年から3年ぶりに新曲を出すことで注目され、2016年には日本語ver.が収録されたアルバムも発売されました!
これこそBIGBANG!という曲調とビジュアルで、待ちわびたファンも多かったのではないでしょうか?
BIGBANGといえば「FANTASTIC BABY」を連想する方が多いと思いますが、後に発売されたこちらの楽曲の方が再生回数も多く、より期待された楽曲だということ分かります。
第4位 BTOB 18万1,457人
BTOBとは「Born To Beat」の頭文字を組み合わせたもので、「新しい音楽(ビート)とステージを披露するために生まれた」という意味があるそうです。
美声で有名なグループであり、メインで活動しているグループの他に「BTOB-BLUE」などのボーカルラインのみで構成されたグループもあるほどです!
2014年には日本デビューもしており、日本語で改めて曲を聞くと本当に癒やされます♪
BTOBの楽曲は基本的にバラードが多いのですが、こちらの曲はTHE K-POP!という感じのメイクやダンスが特徴的ですね!
最近はグループとしての活動ではなく個々の活動が多く、それぞれ魅力があるんだなと感じます。
第3位 MONSTAX 19万6,355人
こちらのグループ、実は私自身1番コンサートへ足を運んだグループと言っても過言ではないくらい魅力的なグループです!
MONSTAXは韓国のサバイバル番組「NO.MERCY」にて誕生しました。
グループ名の由来はフランス語でMONが「私の」、STAが「星」を意味し、Xは「未知の存在」を表しており、読み方は一見「モンスターエックス」と勘違いするのですが「モンスタエクス」と読むので注意です!
2017年にはゴールデンディスク賞を受賞と共に日本デビュー果たしています!
中でもこちらの「HERO」は私がファンになって初めて見たミュージックビデオで、腹筋を見せるダンスパフォーマンスに衝撃を受けたのを今でも覚えています!
年月がたった今でも再生回数がダントツで多くMONSTAXを一躍有名にした楽曲の一つだというのを改めて感じました。
第2位 SEVENTEEN 29万7,589人
SEVENTEENはメンバー自体は13人。
「SEVENTEENだったら17人じゃないの?」と思う方もいらっしゃると思います、実際私も最初思っていました!
まずSEVENTEENはボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成され、楽曲制作からダンスの構成、コンサートのセットリストに至るまでメンバー自らが担当しており、メンバーが多国籍なところも特徴です!
そこで「13人のメンバー+3つのチーム+1つのグループ=17」を表し、SEVENTEENとなりました。
2018年に日本デビューも果たしています♪
こちらの「Don’t Wanna Cry」は感慨深い歌詞をそのまま身体で表現したようなパフォーマンスがとても印象的で、癒やされる曲調と共に人数が多いからこその息の揃ったダンスにとても感動します…!
K-POPの特徴の1つとして、1人1人の揃った動きもよく見られますね!
第1位 BTS 149万7,208人
やはり第1位はBTS!
会員数の桁が飛び抜けて違いビックリしました…。
今年度TVや店内のBGMなどであなたも1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
BTS自体は初めからこの名前で活動していたわけではなくデビュー当時は「防弾少年団」という名前で活動していました。意味としては「10代・20代に向けられる社会的偏見や抑圧を防ぎ、自分たちの音楽を守り抜く」という意味が込められています!
2017年から世界進出を視野に入れたことで防弾少年団のローマ字表記である「Bangtan Sonyeondan」の略称で、英語圏向けの名称であった「BTS」を通称として用いるようになり、それと同時に「現実に安住することなく、夢に向かって絶えず成長していく青春」という意味を込めてBTSを「Beyoud The Scene」と定義づけました。
BTS自体知名度の高い曲がたくさんあるので選ぶのに時間がかかりましたが、今回はこちらの楽曲を紹介させていただきます♪
中でもこちらの「DNA」が収録されているアルバム「LOVE YOURSELF 承 ‘Her’」は予約枚数、販売枚数、MV再生回数、各国iTunes1位獲得、ビルボードチャート順位など各分野で当時の韓国最高記録をすべて塗り替えました。
今現在も留まることを知らないBTS。
これからの活躍にも期待したいですね!
まとめ
- コロナの影響で映像配信サービスの利用が増加したことで”第4次韓流ブーム”が到来
- 韓国のファンクラブは2種類
- ファンクラブはペンカペ(交流掲示板)への入会をしておくことがオススメ
- 会員数ランキングの上位は韓国のみならず、海外へ進出している
- 「BTS」は世界進出を視野に入れ活動したことで、たくさんの支持を得た
これまで韓国のファンクラブの仕組みや会員数ランキング上位のグループを紹介していきましたが、あなたも気になるグループは見つかりましたか?
今まで「興味がなかった」という方もぜひK-POPの世界へ足を踏み入れてみてください♪