日本でも馴染みの深いお茶となった「ルイボスティー」。
栄養価にも優れていて、古来より現地住民の間では、「不老長寿のお茶」「奇跡のお茶」とも呼ばれています。
ルイボスティーってよく聞くけど、どんなものなの?
まだよく知らない人も、
【知ればルイボスティーが飲みたくなる!】
そんなルイボスティーの魅力と、
ルイボスの自然の恵みを「腸活」に取り入れる方法についてもお話していきます。♪
目次
ルイボスは栽培が難しい貴重な植物!
健康寿命が注目されるようになり、健康への意識も高まり、
最近では簡単にスーパーなどでも手に入れることができるルイボスティー。
しかし、原料であるルイボスは、一部でしか自生しない、栽培が難しいとされる植物なのです!
まずは、そんなルイボスの植物としての素晴らしさをご紹介します。
自生しているルイボスは南アフリカ共和国のみ!
ルイボスは、広い地球でも、南アフリカ共和国でしか自生していない珍しい植物です!
自生しているルイボスは、人工栽培のルイボスとは比べ物にならない生命力を持っています。
過酷な環境で育っている!
ルイボスは、昼夜の寒暖差が大きい時で30度以上にもなる地域で育っています!
過酷な中でも生き抜く強さを持っている植物でもあります。
自然の恵みそのもの!
ルイボスが育つ環境は、気温・地温・降水量・土壌といった自然環境が大きく関わっていて、人間が手を加えるのが難しく、まさに自然が生み出す恵みの賜物です!
地下深くから栄養成分を吸収している!
古代の海底が隆起したとされる土地に根を下ろし、
4〜10メートルにもなる根は、土中の水分やミネラルを吸い上げています。
生きていくために地下深くまで根を下ろし、大地の栄養を取り入れているのです。
このように、自らのチカラで力強く生きているルイボス。
ルイボスティーは、大地の恵みを受け取ることができる、素晴らしいお茶なのです♪
ルイボスティーの栄養とは?
健康茶として世界中で愛されているルイボスティー♪
カラダにどのような効果があるのでしょうか?
ルイボスティーに含まれる栄養について見ていきましょう。
フラボノイド
ルイボスティーに最も多く含まれているのがフラボノイドです。
フラボノイドとは、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があり、細胞を若々しく保つ効果があります。
ミネラル
現代人に不足しがちなマグネシウムや亜鉛などのミネラルも豊富に含まれています。
ミネラルは、細胞のバランスを維持して、神経や筋肉の機能を正常に保つ働きがあります。
また、ルイボスはマメ科の植物なので、カフェインを含みません。
年齢を問わず、飲む時間も気にせず、安心して飲むことができます。
温かいルイボスティーで腸活を♪
つぎは、ルイボスティーを「腸活」の一つとして取り入れるためのポイントをご紹介します♪
腸が冷えると免疫力が低下する
「腸活」が人気の理由は、腸が健康を支えているからです。
健康を支えているのは、免疫力!免疫力を支えているのは、腸!なのです!
さて、そんな「腸活」には、温かいルイボスティーを飲むことをオススメします♪
ルイボスティーに含まれるマグネシウムは、便を柔らかくしてくれて、
カラダを温めることで、腸の動きも良くなるので、デトックスの効果が期待できます。
ポイントは、
ルイボスは、針葉植物で葉っぱが硬いので、しっかり煮出すことです。
沸騰してから茶葉を入れ、弱火で15分程煮出してください。
ゆっくりと煮出すことでルイボスの栄養を大いに取り入れることができます。
ルイボスティーには種類がある
ルイボスティーには、レッド・ルイボスティーとグリーン・ルイボスティーがあり、
グリーン・ルイボスティーの方がより多くのフラボノイドが含まれています。
味や香りにも違いがあるので、お好みのルイボスティーを選んで楽しんでください♪
まとめ
- 健康茶として人気のあるルイボスティーは、「不老長寿のお茶」や「奇跡のお茶」と呼ばれ、親しまれている。
- 原料であるルイボスは、過酷な環境下で育っていて、自然の恵みがつまったお茶である。
- ルイボスの主成分は、フラボノイドとミネラル。
- レッド・ルイボスティーとグリーン・ルイボスティーという種類があり、栄養価も異なる。
- 腸活には、ゆっくり煮出した温かいルイボスティーを飲むのがおススメ。
自然の恵みをカラダに入れて、腸を元気に!ココロも元気に!
ルイボスが持つ大地のエネルギーを感じながら、ホッと一息♪
癒やしのティータイムにチョイスしてみてください♪