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フレンチ初心者さん必見!東京で贅沢ランチを楽しむノウハウまとめ

たまには、お金を我慢せずパッと使ってランチ食べたいですよね。
特にフレンチは、何だかキラキラしているというか・・・お金持ちっぽくて良いですよね(¥o¥

じゃあ、もう行きましょう‼︎

いくらかかるの?
お店はどこがオススメ?
みんなどんな服装なの?
今更だけど、フレンチあまり知らないなんて恥ずかしい・・・

声を大にして言えない、実はあるあるのお悩み
ここでこっそり解決しちゃいましょう♪

目次

フレンチのあれこれ


では早速、フレンチの基本を身につけましょう♪

フレンチランチ価格相場を知ろう

ランチは、『2,000円〜6,000円』と言われています。

最低でも、普段のラーメン定食セット2回分我慢すれば問題なく食べられますね。

最低限のマナーは事前に把握しよう

最低限覚えていれば問題ないマナーをご紹介します。
ブライダルで働いていた経験から今回は、皆さん分かっていてもやりがちなミスを挙げてみました。

ナイフ・フォークは一番外側から

何本も用意されているナイフ・フォーク(カラトリー)は、魚用・肉用とそれぞれフォークの使いやすさ、ナイフの切れ味が違います。

料理が出てくるごとに外側から順に使っていけば、最後はきれいに片付きます。
ちなみに、間違えると、カラトリーを差し替えられます。

しかし、ランチの場合、全て同じカラトリーを使うお店もあります。

その場合、「レスト」という箸置きみたいなものがあるので、カラトリーを使って、料理が来るまでの間は、都度レストへ置きましょう。

パン皿は必ず左で固定

最も多いミスで、みんなが間違ってしまうと気づきにくいのですが、パンのおかわりの時に入れ替わって大変です。

間違えると、隣の人のパンを盗み食いしていることになります・・・(笑)

食事後、ナプキンは畳まない

きれい好きな方が多いので、最後畳んでしまいがちですが、そのままでOKです。
畳むと「美味しくありませんでした」の合図になります。

フレンチに行く際の服装に気をつけよう


ランチであればドレスコードを指定していることは少ないですが、「スマートカジュアル」な服装が良いですね。

逆にNGと言われているのは・・・
デニム生地、肌の露出が多い服装、生足です。

もし分からなければ、インスタグラムで、行きたいお店の名前で「#」をつけて検索を行い、写真に写っている人の服装を参考にするのがベストですね♪

初めてでも行きやすいフランス料理店

フレンチはハードルが高いように感じますが、店内の雰囲気によっては入りやすいお店も。
初めてでも行きやすいフランス料理店をご紹介します♪

カジュアルさ重視「レストランISHIDA」


引用元:ozmall.co.jp

予算 3,000円のコース/5,000円のコース
店内の雰囲気 地中海風な/カジュアルな
営業時間 11:30〜13:30(ランチ)/17:30〜20:30(ディナー)
定休日 月曜日(祝祭日の月曜日は営業、翌日の火曜日に代休)
最寄駅 東京メトロ銀座線 銀座駅

「本格的なフレンチを誰にでも食べてもらいたい」というコンセプトから、格式にとらわれないお店です。

特にメニュー最後のデザートは種類が豊富で、見た目が可愛らしいので、女性にはかなり人気♪

リッチ感を味わうなら「CRUISE CRUISE THE GINZA」


引用元:premium-dining.jp

予算 3,500円のコース/5,000円のコース
店内の雰囲気 貴族邸宅のような/高級感のある
営業時間 11:00〜15:00(ランチ)、17:00〜22:00(ディナー)
定休日 年末年始、ビル休業日
最寄駅 東京メトロ銀座線 銀座駅

実力派の野菜ソムリエシェフが創作するフレンチ。

こだわり抜いた食材を使用しながら、価格帯もお安くいただけるので、コスパが良いと評判です。

居心地のよさ抜群「Lounge1908」


引用元:lounge1908.jp

予算 3,500円のコース
店内の雰囲気 比較的入りやすい/落ち着いた/クラッシックな
営業時間 11:30〜15:00(ランチ)/18:00〜23:00(ディナー)
定休日 日曜日
最寄駅 東京メトロ 表参道駅

フランス産を中心にセレクトされたワイン食材の旨みにフォーカスを置いたフレンチです。イタリアンフレンチがベースの創作料理をいただけます。

隠れ家的で、ゆったりした空間に落ち着くため、居心地の良いランチタイムを過ごせるのではないかと思います。

おまけ「フレンチ用語集」

フレンチに行くと、メニューを見てもよく分からないこともあると思います。

参考までにどうぞ(^^)

アントレ 冷たい前菜のこと
ヴルーテ とろみをつけたスープ仕立てのもの
エミュルション ソースやシロップを泡状にしたもの
タルタル 生のまま細かく刻んだもの
ポワレ 肉の塊や香味野菜を蒸し焼きにしたもの
ブレゼ 少量の水で蒸した料理のこと
コンフィ お肉(鴨や豚、鶏、砂肝など)に塩をすり込み、オイルで加熱したもの
ブルギニョン ブルゴーニュ地方の料理で、赤ワインで煮込んだもの
パルフェ 卵黄やシロップに泡立てた生クリームを混ぜて冷やし固めたもの
コンジュレ お菓子によく使われる言葉で、冷凍すること

メニューを見ても言葉が分からず決められない場合は、お店の人に聞くと事細かに説明してくれます知識量もUPですよ♪

まとめ


フレンチ初心者さんが抑えておきたいことは・・・

  • フレンチランチの価格相場は、2,000〜6,000円。
  • 最低限のマナーは事前に調べておくこと。
  • 服装はスマートカジュアルで。

普段から行く機会がないと緊張しがちですが、料理面・サービス面において、細部までこだわっているところがフレンチの魅力です。

「敷居が高そう」「お金持ちばっかりそう」「恥ずかしい」と気にしていると、魅力を楽しむ余裕がないので、一番もったいない過ごし方になってしまいます。

魅力を味わえることが、フレンチを楽しむコツです。

最低限押さえていれば大丈夫‼︎最初はみんなそんなものです。
細かいことは気にせず、東京フレンチランチにハマりましょう♪