6月に入り、気温も湿度も高い日が多くなってきました。
関東は梅雨入り前ですが、雨の日が多く気が滅入ってしまいます。
環境によってはもうエアコンを使った方もいるのではないでしょうか。
家ではなくお店や職場等でエアコンを使っている方もいるかもしれませんね。
そこで、この記事ではエアコンの節約についてまとめてみました!!
今回は夏前なので冷房に向けた内容となっていますよ♪
夏に向けて快適に過ごせるよう、是非参考にして下さいね♪
目次
エアコンとは
私も含めいつも使用しているエアコン、部屋を冷えたり温めたり快適にしてくれますね。
でも、エアコンがどういう仕組みで動いているかご存じですか?
折角なので、ちょっとだけ勉強しちゃいましょう♪
仕組みがわかると節約理由が明確になって、モチベーション上がりますよ!!
エアコンの仕組み
エアコンは室内機と室外機の間を、冷媒が循環する事で熱を移動させています。
つまり、「熱を運ぶことで冷却」しているんですね。
エアコンの室外機から出る空気は、冷房時は暖かくなっているはずですよ。
確認してみて下さいね。
エアコンの節約方法
電気の節約は、ずばり「熱をコントロールする」ことが重要です。
電気の節約についてまとめた記事もあるので、参考にして下さいね♪
電気の節約エアコン編:室外機
エアコンは屋内機と室外機がありますが、実は室外機ってとっても大切です。
付属品ではなくエアコン本体と思って、環境を整えてあげましょう!!
室外機の周りは風通しよく
室外機の周りは、風通しを良くしてあげましょう!!
運んだ熱を効率よく逃がしてあげることで、効率の良い運転が可能です!!
運んだ熱がうまく逃がせないと、効率が低下してしまうので注意して下さい!!
特に、排気口は絶対にふさがないで下さいね!!
室外機を温めない
日よけ
室外機には日よけを付けてあげましょう!!
室外機に直射日光が当たることを防ぐことで、室外機の温度が上昇することを防げますよ。
また、直射日光を遮る事でプラスチックの劣化を抑える事も出来ますよ。
室外機のカバーは、空気の流れが悪くなるのでお勧めしません。
私は、リンクのような日よけを自作して使っています。
打ち水
室外機の周りに打ち水をすることは、節電に効果があります。
打ち水をすることで周囲の温度も下がり、さらに空気の流れも出来る為効果抜群です!!
湿気が部屋に入らないよう、窓の開閉等注意して行って下さいね。
また、故障の原因になるので室外機に大量の水をかけるのはやめて下さいね。
電気の節約エアコン編:使い方
こまめにON/OFFしない
エアコンは設定温度と室温、外気の差があるほど消費電力が上がっちゃいます。
理由は、運ばないといけない熱の量が多くなってしまうからですね。
エアコンをこまめに消すと折角うまく運べていた熱を運ぶのを中断してしまう事になってしまうんです。
エアコンは温度が設定温度付近まで下がったら、自動で消費電力を下げてくれます。
暑い時は、つけっぱなしにするのが賢い使い方だと私は思います。
自動運転を使おう
エアコンを使う時、いつも弱運転にしていませんか?
実は、ずーっと弱運転にしていると電気を無駄に消費してしまう場合があるんです!!
自動運転は部屋の温度等をセンサーで確認しながら、効率よく動いてくれます。
部屋がちょうどいい時に、弱運転に切り替えてくれるんですね。
細かいことはエアコンに任せちゃって、快適に過ごしましょう!!
フィルターはこまめに掃除しよう
エアコンのフィルターが汚れたまま使っていると、効率も落ちますし健康を害する原因になってしまいます!!
こまめに掃除してあげましょう。
エアコン以外も上手に使おう
空気を循環させる
サーキュレーターをつかって、空気を循環させてあげましょう!!
お勧めの使い方は、エアコンの下の方からエアコンの吹き出し口に向けて風を送ってあげまる事です。
エアコンとサーキュレーターの風がぶつかり混ざる事で、部屋全体の空気が循環できます!!
室温のムラをなくすことで体感温度のばらつきや足元の冷えを抑えたり、風の流れがあることで体感温度が下がって、設定温度を上げる事なんかも可能になっちゃいます!!
保冷剤を活用しよう
家に保冷剤、余っていませんか?
私の家にはいっぱいあります。
この保冷剤を、有効活用しちゃいましょう!!!
私はサーキュレータの前に取り付けて冷風機として使用したり、タオルで巻いて体に当てたりしています。
他にも、様々な使い方があるので、是非活用して下さいね!!
電気料金自体を安くする事も大事
電気のプランを見直す事で、電気料金の節約になります。
一度変更したら、放っておいても効果を発揮するのでお勧めです!!
電気料金を安くする方法として、電力会社(プラン)の切り替え方法を以前紹介しています。
まとめ
- エアコンは、熱を運んで冷やしてくれます
- 熱をコントロールして節約につなげよう!!
- 室外機を本体だと思って、環境を整えてあげよう
- 熱を逃がすと、効率よく運転できます
- 使い方を工夫して、節約につなげよう
- エアコンを使う工夫、使わない工夫を駆使して下さい!!
- 電気の見直しで、電気料金自体を下げちゃおう
今回の記事では、エアコンの節約についてまとめてみました!!
暑い夏を、少しでも快適に過ごせる手助けができたらと思います。
是非取り組んで、暑い夏を乗り越えて下さいね♪