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ドラゴン桜2キャストの生徒7人が 東大目指して輝きを増していく!

4月スタートのドラマの中で、最も注目を集めているのは『ドラゴン桜2』です。

阿部寛さん演じるスパルタ教師桜木建二による特異な勉強法によって、落ちこぼれの生徒たちが東大を目指す学園ドラマです。そして、 その阿部寛さん以上に視聴者の関心・共感を集めているのが、個性豊かな7人の生徒たちです。

今回は約1000人の中からオーディションで選ばれた生徒7人にスポットをあててご紹介します。

ヒソヒソ話

生徒がいきいきと輝いて演技できているのは、阿部さんと若手俳優たちとのコミュニケーションがその理由らしい。ドラマ撮影では待ち時間が発生することも多く、その時間を利用して阿部さんは生徒たちと談笑して緊張をほぐしてあげているらしいよ!

目次

キャスト紹介

桜木 健二(さくらぎ けんじ):阿部 寛さん

出典:日曜劇場「ドラゴン桜」キャスト&あらすじ【まとめ】|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)

 

自分第一主義の弁護士。低偏差値で落ちこぼれの生徒たちをたった半年で東大に合格させた伝説をもっています。教室にテントと生活用具を持ち込む等自由気ままに振る舞っています。その一方で、さまざまな境遇の下悩んでいる生徒をなんとかいい方向に導きたいと常に考え、誰も気づかないうちに行動して、問題解決しています。

水野 なおみ(みずの なおみ):長澤 まさみさん

 

出典:日曜劇場「ドラゴン桜」キャスト&あらすじ【まとめ】|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)

龍山高校での桜木先生の元教え子。偏差値32から一浪の末に東大へ合格した後弁護士資格を取得し、もともと桜木先生が経営していた法律事務所に入所しました。桜木先生と共に、自分の受験の頃とは違うイマドキの高校生に立ち向かっていきます。

瀬戸 輝(せと あきら):高橋 海人さん          (King & Prince)

出典:日曜劇場「ドラゴン桜」キャスト&あらすじ【まとめ】|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)

偏差値28の学年最下位。学園近くのラーメン瀬戸屋の息子で、両親を亡くしひとりで店を切り盛りする姉の手伝いをよくしています。姉想いの性格ですが、将来に不安を抱えています。親の残した借金問題を桜木先生に解決してもらい、勉強に前向きに取り組み始めました。

早瀬 菜緒(はやせ なお):南 沙良さん

出典:日曜劇場「ドラゴン桜」キャスト&あらすじ【まとめ】|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)

両親も祖母も優しく、今まで大人に怒られた経験は皆無。何不自由なく愛情いっぱいの家庭で育てられました。

そのため今までに何かを頑張ったという経験がなく、飽きっぽい性格の“イマドキ女子”になりました。
しかし桜木先生に出会い、東大を目指すことで「頑張れる人間」になることを決意しました。

ヒソヒソ話

実は、前作に生徒役で出演した新垣結衣さんの事務所の後輩で、生まれも6月11日で同じ、この作品をきっかけにブレイク必至だよ!

岩崎 楓(いわさき かえで):平手 友梨奈さん

出典:日曜劇場「ドラゴン桜」キャスト&あらすじ【まとめ】|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)

 全国トップレベルのバドミントン選手として活躍していたが、けがで退部。

東大に行ってスポーツ科学を学び、オリンピックに挑戦したいという夢を持ち、徐々にですが勉強に積極性が出てきました。

ただ、親には逆らえないタイプなので、足が完治したら強制的にバドミントン漬けの生活に戻される可能性があります。 

天野 晃一郎(あまの こういちろう):加藤 清史郎さん

出典:日曜劇場「ドラゴン桜」キャスト&あらすじ【まとめ】|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)

 何事につけても親からは優秀な弟と比較され、弟にも馬鹿にされて、劣等感がしみついている生徒。両親がすごく真面目で細かく、「ちゃんと考えてからやりなさい」が口癖です。

そんな環境で育ったので、何かしようとするとまず「ちゃんと考える」ことに集中するあまり、そのうち頭がぐちゃぐちゃになって何を考えているのかわからなくなります。あげくの果てにグズでノロマになってしまったようです。

両親や弟を見返したい気持ちはありますが、繊細な性格でなかなか踏み出せないでいます。

藤井 遼(ふじい りょう):鈴鹿 央士さん

出典:日曜劇場「ドラゴン桜」キャスト&あらすじ【まとめ】|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)

学年トップの優秀な成績ですが、常に他人を見下す癖がある生徒です。家庭では超優秀な兄二人と比べられます。本人は高校受験に失敗したためにこの学校に通っています。

東大専科の生徒たちに対し「バカがうつる」と言い放つなど、周りから浮いてしまっています。

いわゆる「性格が悪く嫌味な優等生で、視聴者をいらだたせる見事な憎まれ役」です。しかし内面には、焦りや臆病な部分も秘めている、というキャラクターです。

ヒソヒソ話

鈴鹿さんの母校で映画撮影が行われた際にエキストラ参加しました。そのとき女優の広瀬すずさんが目をつけて、マネージャーを通してスカウトした結果この世界に入りました。「鈴鹿央士」という名前は、スカウトしてくれた「広瀬すず」の名前から命名されたとのこと!

原 健太(はら けんた):細田 佳央太(ほそだ かなた)さん

出典:日曜劇場「ドラゴン桜」キャスト&あらすじ【まとめ】|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)

 原健太は、昆虫が大好きな心優しい少年です。発達障害を持つ彼の成績は、学年でもダントツのビリで、通知表には1や2の数字が並んでいました。

しかし、どうやら桜木先生は、健太の「目から記憶したものは絶対に忘れない」という特性に気が付いたようです。昆虫に関する英語論文を渡すと健太は「ものすごい勢いで」読み込み、数式を解いていきました。その結果、試験対決の数学では200点満点中198点を取り、周りを驚かせました。

小杉 麻里(こすぎ まり):志田 彩良(しだ さら)さん

出典:日曜劇場「ドラゴン桜」キャスト&あらすじ【まとめ】|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)

 文系トップの優秀な成績にもかかわらず、大学受験に興味を示さず、卒業後は就職を希望。原健太と一緒にいることが多いのは、家が隣どうしなので一緒に帰ったり、お互い助けあったりして高校生活を送っているためとわかりました。ただ、他の生徒とも教師とも距離を置いているミステリアスな部分がありました。

先日の第6話でその原因が父のDV(実子とはいえ相手は未成年)、父の「女は大学など行かなくて良い」という昭和以前の考えにあったことがわかりました。

桜木がその父親に対峙して、その結果東大専科に入ることになったシーンは感動ものでした。

まとめ

5/30までの放送でそれぞれの生徒の家庭事情が明かされてきました。

「生徒個人の成長」、「桜木先生の愛あるスパルタ指導」と「本当に東大合格できるのか?」など、今後さらにハラハラさせられる展開が楽しみです。

同年代の学生はもちろん、大人がみても学びがある学園ドラマです。

観ている者それぞれが自分の現状や経験に照らして楽しめる、誰もが共感できるドラマです。

日曜夜9時が待ち遠しくなること、間違いなしです!