今までApple pencil(アップルペンシル)はiPad proだけが使えるペンシルでしたが今では全てのiPadモデルで使えるようになりました。
Apple pencilは、まるで、紙に書いているかのような使い心地でiPadで絵を描く方にとっては必須のアイテムですが、絵を描かない方にとっては、
「Apple pencilで何をしたら良いのかわからない…」
というのが、本音ではないでしょうか?
そこで今回は、絵を描く以外にも使えるApple pencilの便利な使い方をご紹介していきます。
目次
Apple pencilの種類と対応iPadモデルの違い
Apple pencilには、iPad、iPad Air、iPad miniで使用できる、「第一世代」とiPad Proで使用できる「第二世代」の2つの種類があります。
Apple pencilの購入を検討されている方は、この種類を間違えて購入すると使用できませんので、気をつけて下さいね。
対応モデルは以下の通りです。
Apple pencilの世代 | 対応iPadモデル |
第一世代 | iPad、iPad Air、iPad mini、
10.5インチiPad pro |
第二世代 | 11インチiPad Pro
12.9インチiPad pro |
絵を描く以外のApple pencilの活用法
⑴画面の操作に使用する
画面の操作に使用するメリットとしましては、
- 指紋が付かないので画面がキレイ
- 指をあちこち動かすよりもApple pencilを使った方が楽に操作できる
指紋の汚れって案外頑固です。潔癖性の方にとってはとても良いメリットと言えます。
また指で動かす動作するよりもスムーズに動かせますので文字入力などもApple pencilを使ったほうが楽にできます。
⑵Apple pencilでノートやメモをとる
Apple Pencilがあれば紙ノートに書き込む感覚でノート・メモが取れ、増え続けるノート、メモ帳ではなく、完全にペーパーレス化してしまうこともできます。
たいていの場合、メモを取らなくてはいけない場面は突然訪れます。そんな時でも大丈夫、Apple PencilならiPadの画面をコツンとタップするだけで、すぐにメモを取り始められます。
また、手書き文字をデジタルに変換することも可能で、iPad のアプリで Nebo という手書きした文字をデジタル文字(テキスト)に変換してくれる便利なアプリがあり、このNeboというアプリは手書き文字を高精度にテキスト変換をしてくれる凄いアプリです。
殴り書きしてもきちんと文字を読み取ってテキストデータに変換してくれつまり、キーボードで文字入力をするのが苦手な人でもスピーディーに文書を作成することができるのです。
⑶手書きでスケジュールを管理する
日々のスケジュールは、手書きのスケジュール帳ではなくスマホのカレンダーアプリで管理している、という人が多いかもしれません。
しかし、あえて手書きでスケジュールを書くことで得られるメリットもあります。手で書くという動作が加わることで記憶が定着しやすくなったり、スケジュールをイメージしやすくなります。
それでも紙に書き込む場合、スケジュール帳やペンケースを持ち歩かなくてはいけないですし、「あのときのメモはどこに書いたっけな」と時間をかけて探さなくてはいけないことも。
そこでiPadとApple Pencilの出番です。手書きのメリットを受けつつ、スケジュールの変更・修正を素早く行えたり、検索機能で見返しやすかったりと、まさに手書きとデジタルのいいとこ取りです。
アプリとしては、plannerというアプリがおすすめで、完全なデジタルの手帳画面に、手書きで好きなように、スケジュールを記入することが出来ます。
まとめ
- Apple pencilは2つ種類があるので、ご自身のiPadモデルを確認した上で種類を間違えないように購入すること
- Apple pencilの活用法は、絵を描く以外にも沢山あって、主に操作用として使用したり、手書きでメモやスケジュール管理することもできる
Apple pencilの使い方はデジタルをアナログのように使うことができ、とってもおすすめです。
iPadをお持ちの方であればApple pencilを一緒に使うことで、iPadの使用用途も広がっていきますよ。
また購入を機会に、絵を描いたりデザインにもチャレンジしてみると、自分の才能にビックリするかもしれません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。