ない家を探す方が難しい冷蔵庫、私たちの為に24時間365日働いてくれてますね。
とっても働き者です。
そんな冷蔵庫はずっと働いている分、ちょっとした節約でも効果が大きくなってきます。
逆にいうと、電気代が増える使い方をすると損も大きくなってしまいます。
もったいないですね。
この記事では、そんな冷蔵庫の節約についてまとめてみました。
電気代を左右しかねない冷蔵庫の節約にチャレンジしてみて下さいね。
目次
冷蔵庫の節約方法
冷蔵庫の節約方法は、エアコンと同じく熱をコントロールする事が重要です!!
熱の発生を抑えたり、冷気を逃がさない工夫が必要ですよ♪
冒頭にも言いましたが、冷蔵庫は動きっぱなしの為ちょっとした節約でも大きな効果を生みやすいです!!
無理せず出来る事からやってみて下さいね♪
冷蔵庫の使い方
冷蔵庫は効率の良い使い方をしないと節電に繋がりません。
今までやっていた工夫があれば続けて、出来そうなことがあればやってみて下さいね。
空ける時間を短く
冷蔵庫を開ける時間と頻度は、最小限にしましょう。
折角の冷気が逃げてしまいますよ。
冷気が逃げると、もう一度冷やす為に消費電力が増えてしまい勿体ないです。
冷蔵庫用の遮熱カーテンをご存じですか?
冷蔵室に着ける事で、扉を開けるときの冷気が逃げる事を防ぐことが出来るますが、実は逆効果になる場合もあるんです。
カーテンがあると温度センサーが誤動作したり、結果的に扉を開く時間が長くなって節約にならなくなってしまいます。
試す分には100均で買えば安くて済むので、合わない場合はやめる事も考えて試してみて下さいね!!
熱いまま入れない
あなたは、冷蔵庫に入れる物の温度、気にしていますか?
冷蔵庫に入れる物が熱いままだと、節約には大きなマイナスになってしまいます!!
冷蔵庫に熱い物を入れると、冷やす為に冷蔵庫の消費電力が増えてしまうんです。
また、冷却している他の食品などに熱が伝わると食品を傷める事にもなってしまいます。
冷蔵庫に熱い物を入れる時は、冷蔵庫に入れる前に冷ましてから入れて下さいね。
冷蔵室は、空間を確保して
あなたは冷蔵室に物を詰め込んでしまっていませんか?
冷蔵室は温度をムラなく一定に保つ為空間が必要です。
空間がないと、温度ムラや冷気が届かず消費電力が上がってしまいます。
また、物を取り出しにくくなり扉を開ける時間が長くなってしまったり、ついつい賞味期限が過ぎた事に気づかず大変な事になってしまいますね。
冷蔵庫の詰め込みすぎには気を付けて、もし空間が足りないなら大きめの冷蔵庫に変更する事も検討してみて下さいね。
意外かもしれませんが、大きい冷蔵庫の方が消費電力が低い場合がありますよ!!
家電製品の買い替えは、こちらの記事も参考にして下さいね。
冷凍庫は、スキマを開けずにぎっしりと
意外かもしれないですが、冷凍庫は空間を開けずにぎっしりと詰めた方が良いんです!!
なぜなら、中に入っている物が保冷剤の役割を果たして温度を維持してくれるからです。
さらに空間がないことにより、開け閉めした時に空気の入れ替わりがないので温度の維持がしやすくなります。
冷凍食品の使用頻度が高い方等、冷凍庫の開け閉め頻度が多い場合は製氷室が独立した冷蔵庫の方が電気の節約につながるかもしれないので検討してみて下さいね♪
製氷室が冷蔵庫と別になっている冷蔵庫、ちょっと大きめの冷蔵庫でよく見かけます。
よく「食品の匂いがうつりにくい」なんて言われていますね。
この製氷室が独立していると、氷を入れるための空間が無くなる為、ぎっしり詰めやすくなるんです!!
温度の維持がしやすくなりますね♪
氷を取り出す時にも、独立している事で食品に外気がいかなくなるので安心ですね♪
保冷剤を使おう
あなたは、ケーキ等の保冷剤を活用していますか?
保冷剤があれば、冷蔵庫を効率よく使うのを手助けしてくれますし、様々な使い道がありますよ!!
・冷凍庫のスキマを保冷剤で埋めたり
・熱くて冷蔵庫に入れられない食品の熱を取るのに使ったり
・夏の暑い時期に、保冷バックにお弁当と一緒に入れて痛み防止
・体の冷却など、冷房の補助として
アウトドア等に見る四角いハードタイプの保冷剤が使いやすくてオススメですが、小さい保冷剤もスキマを埋めやすかったりとどちらも使い分けが出来ると良いですね。
あなた好みの保冷剤を見つけて下さい!!
結露が気になる方は、アルミホイルや密閉出来る袋を使ってくるむと良いですよ♪
冷蔵庫の置き方
冷蔵庫は、使い方だけでなく置き方も大切です。
使い方に比べて、一度行うだけで良いのでお勧めですよ♪
今まで気にしていなかった方は、問題ないかチェックしてみて下さいね。
スキマを確保して熱を逃がそう
冷蔵庫は、内部の熱を外に逃がす事で冷却しています。
では、冷蔵庫の周りに物がいっぱいで、隙間がない場合どうなってしまうでしょう?
答えは、「熱が逃げない事で、冷却効果が下がってしまう」です!!
冷蔵庫の周りに熱が溜まると、冷蔵庫内部の熱を外に逃がせなくなりさらに冷蔵庫が頑張ろうとしてしまいます。
そして、冷蔵庫が頑張った分余計な熱が発生するという悪循環になってしまう恐れがあるので避けないといけません。
そこで、冷蔵庫の周りには隙間(0.5〜1cm以上)を開けて、冷蔵庫の上には物を置かないようにしましょう。
日当たりのいい場所やコンロを避ける
あなたの冷蔵庫は、日当たりの良いところやコンロの近くに置かれていませんか?
もしそうなら日除けや位置の変更等、熱を避ける工夫が必要です。
私は、以前窓際に冷蔵庫を置いていたら、中に入っていた氷やアイスが溶けていたことがあります。
冷やすための冷蔵庫を温めてしまったら本末転倒ですね。
置く場所を選べるなら、なるべく涼しい所に置くようにして下さいね♪
まとめ
- 冷蔵庫の節約は、小さな事でも大きな効果を得やすい
- 使い方
- 冷気を逃がさないようにしよう
- 熱をいれないようにしよう
- 保冷剤の有効活用を
- 置き方:冷蔵庫の熱を逃がす、温めない工夫をしよう
この記事では、冷蔵庫に関する電気の節約についてまとめてみました。
ちょっとした工夫で冷蔵庫は節電できるので、出来る事からやってみて下さいね。