健康

妊活する上で病院の選び方とは?絶賛妊活中の私はコレで決めました!

妊活を始めるにあたって、病院・クリニック選びには慎重になりますし、自分にあったところを選びたいものですよね?

昨今、不妊治療専門のクリニックもた増加傾向にあります。あまたある病院・クリニックの中で、自分にあった病院を探すのは一苦労だと思います。

しかも、わからないことだらけで、どうしていいかわからなくなった経験はございませんか?

そんなあなたに、今回は妊活を始める際にどんな基準で病院を選んだらよいか、現在、44歳で絶賛妊活中の私の経験をもとにお知らせしたいと思います!!

目次

通いやすさ

ひとことで、通いやすさといっても、人それぞれ基準が違うと思います。

下記が、私と妊活していた友人が選ぶ際に気を付けた点です。

 

  1. 近所・なるべく家から近く通いやすい
  2. 女医さんが診てくれる
  3. 通勤途中にある
  4. 妊活卒業した友人・知人の紹介
  5. 仕事終わりでも通える時間に診察してもらえる

 

検査・料金体制がしっかりしている

 

不妊治療をはじめるといっても、なかなか踏み出せないし、勇気がいるものです・・・。

料金や時間、検査内容など不明瞭な項目が多いのも、不妊治療のネガティヴな面だと思います。そこで大切なポイントは・・・

 

  1. 不妊治療を診療項目にいれている
  2. 料金体系が明確になっている
  3. 男性の検査も同時に行える

とりあえず、行ってみる!

投げやりに聞こえるかもしれませんが、いくらネットで調べたり、他人からの口コミを聞いたりしても、実際に足を運んでみなければ、見えてこない部分もたくさんあります。

主治医の先生との相性や病院の雰囲気、受付の対応、その病院の勧める治療方針などなど・・・、自分の目でみて判断しないことには始まらないと思います!!

私が最もお勧めするポイントは、病院で開催している無料説明会に参加してみることです!!

もちろん、病院によっては開催していないところもあるので、一概には言えませんが、説明会に参加すると、その病院の治療方針や先生や看護師の方々の雰囲気がつかめると思います。

私が今の病院で1番感動したのは、培養士の先生と直接お話しが出来たことです!

精子と卵子の仕組みや、培養の過程や、受精するまでの流れを懇切丁寧に説明してくださいました。

 

かくいう私も病院選びに失敗した一人でした。ネットで『40代妊娠率ナンバーワン』というフレコミにひかれて、飛びついてしまいました。

トータルで一年半もの間、通院しましたが、その間中ずっと、採卵・移植の繰り返しでした。

採卵しても卵が育たないことがほとんどでその原因についても何の説明もなく、「とにかく40歳過ぎたら時間がないから、次へいこう」とベルトコンベアー式に治療が進められていきました。

その当時の私は、主治医の先生の方針に疑問・不安を抱いていましたが、威圧感とその場の雰囲気にのまれて何も言い出せずにいました。

とうとう4回目の採卵をし、卵が育たなかった時点で、先生から「うちでできることはすべてやったので、次は食生活を見直して体質改善をはかりましょう」という無慈悲な言葉でした・・・・。

治療費も高額でその明細についても何の説明もなく、何とかやりくりして乗り越えてきたので、その言葉を聞いて、愕然としました。

 

もっと、いろいろ病院を探して、自分の目でみて確かめればよかったと深く後悔した経験がありました…。

まとめ

妊活を始めるにあたり、病院の選び方のポイントをご紹介しました。

  • 近所にある、女医さんが診察してくれる、通勤途中にある、受付時間が比較的長く、仕事帰りでも通えるなど、通いやすさを重視する
  • 不妊治療を検査項目にいれている、料金体系が明確になっている、男性の検査も同時進行できるなど、検査・料金体制が整っている
  • とにもかくにも、調べたり、気になったところを見つけたら、実際に行ってみる!

最後まで、記事を読んでくださり、ありがとうございました。

 

今、この記事にたどり着いて読んでくださっているあなたも、これから妊活への一歩を踏み出そうとして不安でいっぱいのことと思います。

私もそうでした!周りには同じ境遇の友人もおらず、誰にも相談できなくて、一人で頑張っていました。そんなあなたに、元気や勇気を与えられるきっかけにこの記事が一助になれれば嬉しいです^^

 

ちなみに、その後、いろいろ調べてよさそうな病院へ何件か見学しました。

現在は、知人の紹介の病院で素敵な先生に巡り合え、妊活を楽しくやっています♪