妊活をスタート!はじめにやることとは?何から始めればいい?

あなたは「妊活」を始めよう！となったとき、何から始めていきますか？
私も４４歳ですが、絶賛妊活真っ最中の身です(笑)近年では、晩婚化の影響で４０歳過ぎてから妊活を始める方も増えてきている現状です。また、若年層でも、子供を授かりづらいご夫婦が早めに妊活を始めるケースも顕著にみられますね。

今回は、これから「妊活」をスタートしようと思っていらっしゃる方へ私の経験談も含めて、どのようなことをしたらよいのかをお話していきたいと思います！

そもそも妊活とは？

妊活とは、妊娠・出産の知識を正しく身に着け、体質を改善しながら、妊娠する力を上げていく活動をすることです。今すぐ、妊娠を希望する人はもちろん、将来子供を授かる準備をしたい人も含まれます。

女性だけが大変な思いをして活動するというイメージがされがちですが、男性も一緒に取り組んでこそ、夫婦関係もより強固なものになり、良い結果に結びつきます。
もちろん、それぞれのご家庭の状況もあるので、ご夫婦のペースで進めていきましょう。

病院へ行く前に、まずは体質改善！

あなたは、まず、妊活をはじめると、大抵の方がすぐに不妊治療専門のクリニックへ相談されますね。通常、不妊の状態といえる条件は、健康な男女が夫婦関係を持っているにも関わらず、6か月経っても妊娠が認められない状態が続くと、『不妊』であると位置づけされます。

不妊状態にあるからというわけでなく、普段から、充分な睡眠・バランスのとれた食生活・適度な運動をすることで、ストレスをためない生活を心掛けるだけでも、赤ちゃんを授かる環境を整える一歩になりますよね♪
ただし、BMI25を超えてしまう場合は、それ以下の数値に収まるように、日常生活の見直しをしてみてください！

また、葉酸をはじめとする妊娠に必要な栄養素を採ったり、中医学の漢方や鍼灸を取り入れる方もいらっしゃいますが、それが妊娠につながるかは信憑性は確かではありません。

いざ、病院へ

6か月経っても、妊娠が認められなければ、速やかに不妊治療専門のクリニックを受診することをお勧めします。

どんな病院がいいのか？迷われることと思います。
私の経験からお伝えすると、最初に飛び込んだ不妊専門クリニックで、理由も説明されず、不毛で高額な治療を続けた結果、体外受精で胚盤胞まで育たず、主治医の先生に、「うちでできることは全てやりました。最後は体質改善しましょう」という一言でした・・・・。
私も病院選びには苦労しました・・。インターネットで調べて、40代の妊娠率が高いというフレコミにひかれて飛びつきました。

結果は・・、40代で時間がないということもあり、ただひたすら、採卵→胚盤胞→移植を続けました。４回行いましたが、どれも着床せず。最後には、胚盤胞にまで卵も最後まで育たず。なぜ、着床しないかの原因を突き止めず、不毛な治療に時間を費やした１年半でした。
現在は、知り合いの紹介の大学病院の産婦人科に通っています。先生もとてもいい方で私の意思を尊重してくださいます。こちらへ転院してからは、なんと、２回移植のうち、１回着床し、陽性にまでなりました！

主治医の先生も人間です。やはりお互い相性や治療方針もあります。後悔しないためにも、疑問に思ったらまず質問し、徹底的に自分の不安を払しょくし、希望を優先してくれる病院が一番いいと思います！！