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【写真アルバム】大切な思い出を形に残したいあなたにおすすめ!!

写真アルバムと一概に言っても、たくさんの種類が存在しますね。CDにしたり本にしたり、写真として現像した後ポケットに入れてまとめるタイプなど様々です。その種類は、誰にどのようにアルバムをプレゼントするのか、または誰のどんな思い出をアルバムとして残したいのかによって変わってきますよね。

今回は、主に本などの紙媒体で簡単に作成できるアルバムの種類や特徴について紹介していきます♪

目次

写真アルバムの種類

ポケットタイプ

ポケットに差し込むタイプの写真アルバムです。紹介する中で最も手軽に収納できるので、写真をたくさん撮る方や、写真整理にあまり時間をかけない方におすすめです♪また、大量の写真をコンパクトにまとめられるため、写真アルバムの収納場所が限られている方にもおすすめです。
アルバム本体が軽いので、写真を入れても比較的軽量に抑えられます!旅行の写真を友達に見せたいときも、持ち運びが苦になりませんよ♪

1ページあたりのポケット数があらかじめ決まっているため、ポケット数×ページ数でどのくらい収納できるのかを把握しやすいところも魅力です。
最近では、1冊に1,000枚以上収納できる大容量タイプもあります。1冊に40枚前後収納できるアルバムが5冊セットになったボックス型も便利です!
1冊ごと、あるいはボックスごとに旅行や子どもの成長などテーマを決めて収納するのもいいですね。いくつも買い揃えるのなら、アルバムの高さを揃えておくと、本棚などにもしまいやすいですね♪

フィルムタイプ

のりが塗られた台紙にフィルムをかけるタイプの写真アルバムです。写真の表面をフィルムで覆うことにより、劣化させず光や湿気などから写真を保護できるのがメリット。台紙がある分、重量はかさみますが、大切な写真を長期間美しく保存するのに向いています。

また、写真を好きな形に切ったり、シールやコメントを貼ったり、思い出のパンフレットやチケット挟み込んだりすることができます♪ポケットフォルダーよりも自由に配置できるうえ、何度でも貼り直せるところも嬉しいです!写真整理を楽しみたい方におすすめです♪

ナカバヤシの100年台紙などは、台紙にアルミ箔加工を施したり、熱・光・湿気などから守れるため、写真の長期保管に最適ですよ!表面をフィルムで覆うことで、色褪せのおこりやすいインクジェット写真を守る役割もあります。

スクラップタイプ

無地の台紙に直接イラストを描いたり、写真を貼り付けたりするタイプの写真アルバムです。手間がかかり、難易度はかなり高くなりますが、イラストやデザインが好きな方にはおすすめです♪マスキングテープやカラーペンなどを駆使してデコレーションし、世界にひとつの完全オリジナルの写真アルバムを作れます。

ポケットも粘着性もないシンプルなページに、自分で写真やシールを貼ってより思い出を自分仕様に思い出せるものとなっていくでしょう♪
スクラップブッキング用のシールなども販売されており、趣味として楽しみたい方にもおすすめです。

ただし注意したいのは、このタイプは保護フィルムなどはありません。長期保存するとどうしても退色や台紙のシワなどが出やすくなります。お気に入りの写真は、保存用にもう1枚プリントしておくことをおすすめします!

見ておくと良いおすすめポイント

綴じ方

綴じ方には大きく分けて、固定されているブック式バインダー式があります。ブック式は製本されているため、アルバム自体がしっかりして頑丈です!また、バインダー式のようにページが穴に引っかかることがないので、めくりやすいのも特徴です。

バインダー式はページを並べ替えたり、増やしたりできるのが特徴ですね。
あとから時系列を変更したり、台紙を追加したりしたいときに重宝します。主な綴じ具にはリングやビスがあり、リング式は開閉が手軽なのがメリット。ビス式は、ツギビスを使うことで台紙の数を多めに追加できる点がメリットです。

ただし、リング式などは金具にページ穴が引っかかりやすく、またビス式はめくりにくいところが難点。固定型に比べると使いやすさには若干劣るものの、必要に応じてページを増減できるのは大きな魅力ですね♪

収納枚数

購入する際には、どのくらいの枚数の写真が収納できるかを確認しましょう♪ポケットタイプの写真アルバムはポケットの数により、収納できる枚数が一目瞭然ですね。フリー台紙タイプやスクラップブックタイプの写真アルバムは、台紙が何枚セットされているかがチェックポイントです。台紙の追加ができる場合は、何枚まで追加可能かも確認しておくとよいです♪

子供の年齢ごとに1冊にまとめたいのであれば、ある程度容量のある写真アルバムがおすすめ。旅行や同窓会などのイベントでまとめたいなら、小容量の写真アルバムの方が気軽に見やすく、持ち運びに便利です。

アルバムに整理したい写真のサイズに合わせて選ぶこともポイントです!ポケットフォルダータイプの場合は、L判向けのものがほとんどですよ。パノラマサイズやKG判、2L判なども収納したい場合は、大きなサイズに対応しているか確認しましょう♪

また、フリー台紙やスクラップブックタイプの中にも、1ページあたりに貼り付けられる写真のサイズと枚数が提示されている商品があります。写真を切り取ったりせず、そのまま貼り付ける場合は、目安のサイズを参考に選ぶと整理しやすいですよ。

背景色

写真の見映えは背景の色によって、がらっと変わります。白い背景は写真の色彩が映え、明るく爽やかな雰囲気。黒い背景は全体が引き締まり、スタイリッシュな雰囲気になりますよね。無地以外にも、イラストが描かれていて指定場所に写真を差し込んでいく、絵本仕立てのアルバムもあります♪

写真アルバムの表紙も、さまざまな材質やデザインがあるのでチェックしてみましょう。ポリプロピレン製のモノは汚れに強く、布地・スエード・合皮で加工されたモノは高級感があります。使用頻度や好みで選んでみてくださいね。

アルバムの背景色は、収納する写真の雰囲気に合わせるのがおすすめです。黒の台紙は引き締まった印象を与えることができ、高級感もあることが魅力。白い色がよく映えますから、結婚式のドレス姿なども一層華やかに見せられるでしょう♪

一方、白い台紙は明るい雰囲気で家族写真にぴったり。ピンクや水色などのポップなカラーならば、お子さんや赤ちゃんの写真も一層かわいらしく引き立つでしょう!

まとめ

  • 写真アルバムの種類3選
  • 購入の際、見ておくべきおすすめポイント

の2つ構成でご紹介しました♪

アルバムを作る機会は人それぞれです。

子供の誕生、結婚、成人、などのお祝い事で作る人もいるでしょう。
また、亡くなった故人との思い出を一冊にまとめたいという人もいるかもしれません。

アルバムを作る過程には、一枚一枚の写真に込められたエピソードを振り返ることも含まれます。

この記事をきっかけに、大切な人との大切な思い出を一冊に閉じ込めてみてはいかがでしょうか。気持ちの整理や思い出が増幅されますよ♪