そんなに食べてないのに何でこんなに太りやすいの!?
ダイエットもしているのに全然痩せない!!
そんなあなた!!
ズバリ腸内環境を整えましょう!!
腸内環境を整えるとお通じ解消の他、なんと痩せやすい体作りも出来るんです。
今回は腸活を3か月して6kg減量に成功した私が『腸を整えると痩せる理由』と『おすすめ腸活痩せ副菜』をご紹介します♪
目次
『腸を整えると痩せる』は本当??
『腸を整えると痩せる』というのを最近よく耳にします。
腸活でお通じもすっきりして、更に痩せるのであればとても嬉しいですよね(*^^*)
腸を整えると痩せるメカニズムとして「デブ菌」「ヤセ菌」という腸内細菌が関与しています。
私達の腸内の中には約200種類、100兆個もの細菌が住んでいます。
その中になんと、私達の体を太らせる性質のデブ菌、痩せさせる性質のヤセ菌が存在します。
デブ菌がヤセ菌よりも多ければ、太りやすい体になってしまいます。
なので太りやすい方は腸内のデブ菌が多い可能性も・・・。
デブ菌が多い肥満型の腸内環境だと、1日約150kcalほど余分に吸収してしまうと言われています。
デブ菌が多くなりやすい食事・生活習慣
- 脂肪や糖質の多い高カロリーな食事
- 添加物(カップ麺や加工食品)を日常的に多く摂っている
- 生活リズムが不規則
中々ダイエットをしても痩せない方は食習慣を見直し、腸内環境を整えデブ菌を減らしていきましょう!!
ヤセ菌を多くするにはどうすれば良い??
デブ菌を減らしヤセ菌を優勢にすることが、痩せやすい体作りになります。
低カロリーで食物繊維をしっかり摂れている食事だとヤセ菌が優勢になりやすくなります。
おすすめは和食や定食など品数が多く取れる食事形態。
食物繊維が摂りやすく、バランス良く栄養が摂れる食事と言われています。
またヤセ菌を増やすには、腸内細菌の一種であるビフィズス菌などの菌が作る「短鎖脂肪酸」という物質がとても重要です。
短鎖脂肪酸の働き
- 食欲を抑える
- 脂肪燃焼を高める
- 免疫力を調整する
- ヤセ型の腸内細菌が増える
- 体のエネルギー消費アップ
- 糖分や脂肪の蓄積をブロック
上記の働きから痩せやすい腸内を作ります。
まさに短鎖脂肪酸は腸内細菌が作る天然の痩せ薬と言えます。
短鎖脂肪酸を増やすには?
短鎖脂肪酸を増やす栄養素や食品としては
- 食物繊維
- お酢
などの摂取で増加すると言われており、日常的に摂ることが重要です。
また食物繊維は短鎖脂肪酸を増やす他、お通じ改善にも役立ちます。
お腹もすっきり、更に痩せやすい体を作るために積極的に摂りたい栄養素です。
食物繊維についてより詳しく書いているので参考になさってください^^
腸活の具体的な方法は??便秘で辛いあなたへおすすめ対策をご紹介!
https://gjugju.kikirara.jp/gutaiteki/
痩せる副菜は酢キャベツが最強!!
腸内環境を整えて、痩せやすい体作りをするには「酢キャベツ」がおすすめです!
キャベツは水溶性と不溶性の食物繊維がバランス良く含まれています。
またお酢も一緒に取ることができ、短鎖脂肪酸を増やします。
作り方
材料
- キャベツ1/2個
- 酢 200ml
- 塩 小さじ2
- 粒マスタード 小さじ2
作り方
- キャベツを千切りにする。
- ジップ袋(チャック付きの保存袋)に①のキャベツとお酢、塩、粒マスタードを入れ、軽くもむ。
- 半日ほど冷蔵庫で漬けたら完成!!
お酢は、普通の穀物酢でも良いですが黒酢だとマイルドに、リンゴ酢だとより食べやすくなるのでお好みでお使いください^^
食べ方
毎食前に酢キャベツを100g摂る
100gの量の目安は、大体小皿1杯分になります。
食前に摂ることで、食べ過ぎ防止にもなります。
ただし胃が弱い方は胃痛を招く可能性があるので要注意!
食べる前に酢を良く切るか、食べるタイミングを食前ではなく食中~食後にすることがおすすめです。
また1日3回、毎食摂ることがベストですが、難しい場合は1日1回でも良いので、続けられる頻度で摂りましょう。
糖質の摂りすぎに注意!!
炭水化物や砂糖など、糖質の多い物の摂りすぎはデブ菌の増殖を招きます。
普段からしっかりご飯を摂っている方はご飯を少なめにしたり、お菓子などの間食を減らすなど気を付けられると更に良いです。
せっかく酢キャベツを取り入れているので、合わせてデブ菌を多くする食事は控えましょう。
まとめ
- 腸内にはヤセ菌とデブ菌が存在し、ヤセ菌を増やしていくとが大事
- ヤセ菌を増やすのは短鎖脂肪酸
- 酢キャベツは短鎖脂肪酸を増やす痩せ副菜!!
短鎖脂肪酸を増やして腸内環境を整えると共に、痩せやすい体作りをしましょう!!