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肌トラブルの赤みやブツブツが気になる!正しいセルフケアを紹介!

肌トラブルの赤みやブツブツですが、普段から気を付けている方でも体調の変化や少し気を抜いただけで肌に表れます。

肌表面の赤みやブツブツは見た目だけでなくかゆみや痛みを伴うため、辛い思いをすることも多いですよね。顔表面に吹き出物などできると気持ち的にも落ち込みます。

肌の赤みやブツブツなどの吹き出物には、種類があるため原因特徴もさまざまです。今回は、肌トラブルの赤みやブツブツについて紹介します。

  • 肌表面に赤みやブツブツができやすい方
  • マスク生活で肌に吹き出物が出来るようになった方

このような方々も記事を読み正しい肌の知識を理解することで、肌トラブルに素早く対処できるため綺麗な肌環境を保つことが可能です。

目次

赤みやブツブツの6種類

私たちが肌トラブルとして悩むことの多い肌の赤みやブツブツは、肌トラブルの「状態」であり正しい名称で大きく6つに分けることができます。

  1. ニキビ

    ニキビは普段の生活でも身近に感じやすいですが、尋常性ざ瘡という正式名称もある立派な炎症性皮膚疾患の1つです。また、10代の頃にできる思春期ニキビと20代以降にできる大人ニキビは、原因や特徴が少し違います。ニキビの対処法は、清潔感を保ち保湿ケアを徹底することです。また、ニキビが出来てしまった際は、初期の段階で治療薬を使用し悪化させないことが大切です。
  2. あせも(汗疹)

    あせもは「汗疹」と書き水晶様汗疹紅色汗疹2つの種類に分けられます。
    水晶様汗疹は、見た目が透明か真っ白でかゆみを伴いません。
    その一方で、紅色汗疹は見た目が赤くブツブツしています。かゆみだけでなくひりつきや痛みを同時に伴う場合もあります。対処法は肌にかゆみを感じたら幹部を冷やして、汗をかく場合は吸湿性の高い衣類の着用や着替えをこまめにおこなうことです。
  3. 毛嚢炎・毛包炎(もうのうえん・もうほうえん)

    毛嚢炎や毛包炎は、内側に黄色や白の膿を持ちます。大きさは直径1㎜程で赤いためニキビと間違えやすいですが、ニキビに見られる芯が毛嚢炎・毛包炎にはありません。また、皮脂の少ない乾燥肌でも起きやすい点が特徴的です。清潔感を維持することで数日間で治る場合が多いですが、治らない場合は皮膚科の受診をおすすめします。
  4. 稗粒腫(はいりゅうしゅ、ひりゅうしゅ)

    原因が体質と深く関係する稗粒腫は、女性や小さい子供でもできる場合が多いです。頬やおでこなどの皮膚が薄い場所に1㎜~2㎜の白い見た目のできものが出来た際は、稗粒腫であることが多いです。原因は、顔に皮脂の汚れや肌の老廃物がたまること。稗粒腫は、放置していても問題はありません。稗粒腫ができた際には、こすったり触ったりするなど摩擦を与える行為は控えましょう。
  5. 蕁麻疹(じんましん)

    蕁麻疹は、激しい痒みやチクチクとした痛みを感じます。数十分から数時間、長くても1時間で治まりますが、特定の食べ物や外界からの刺激によって突然発症します。また、体調やストレスによっても発症するケースも。特定の原因や状況を判断できればその原因の物質を避けて通ることで、蕁麻疹の再発を避けることが可能です。
  6. 湿疹・皮膚炎

    湿疹は皮膚の痒みやひりつきを伴う皮膚の炎症の総称のことです。症状は、膿ができる場合やジクジク感を感じるただれ、ちいさな水ぶくれなどざまざまです。湿疹や皮膚炎を起こした際は、かくのではなく冷やしたりかゆみを抑制する塗り薬を使用することで症状が治まります。

湿疹や蕁麻疹、アトピーなどは、肌のかゆみの症状も同時に伴います。
かゆみの原因や対策法ついては、こちらの記事でも紹介しています。

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赤みやブツブツの効果的な対処法

肌トラブルの赤みやブツブツも自分に合った肌ケアをおこなうことで、早く完治して跡も残りづらくなります。跡を残さないためには正しいケアで早めに完治させることが大切です。

肌トラブルを防ぐセルフケア

肌トラブルは日常生活が直結する場合が多いため、普段の生活の見直しが大切です。

  • 冷却・消炎効果のあるスキンケアの使用
  • 食生活では栄養バランスを考える
  • 良質な睡眠時間の確保と適度な運動の習慣化

中でも良質な睡眠は肌トラブルの無い綺麗な肌を作るためには欠かせません。ポイントは、毎日枕カバーを取り換えること。寝ている間に肌の皮脂や老廃物が枕に溜まるため、枕カバーを取り換えることで清潔感を保てます。

肌トラブルは皮膚科で治す

皮膚の赤みやブツブツの処置の塗り薬も多く販売されています。塗り薬は種類も豊富ですが、口コミは良い場合でも自分に合わない場合も多く、自分にピッタリの薬を見つけることが難しいです。また、自己判断で肌トラブルを見分けると症状名が違う場合もあります。

早急に対処をおこなうためには皮膚科に行くことが1番おすすめです。たくさんの塗り薬を使用して治らなかった症状でも、自分の肌にあったケアをおこなうことですぐに完治します。早めに完治するため、お金や時間も無駄にすることがなくストレスフリーで肌トラブルの悩みを解決できますよ。

また、最近はマスクをする機会が増え赤みやブツブツなどの肌トラブルを起こす方も多いです。これからの季節は乾燥も気になりマスクによる肌トラブルも増えるため対処法もしっかりチェックしておきたいです。
マスクによる肌トラブルの正しい対処法やスキンケアについては、こちらで紹介しています。

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まとめ

  • 肌の赤みやブツブツには6種類ある
  • どの吹き出物でもスキンケアを見直すことが大切
  • 肌トラブルの跡を残さずに時間をかけずに治すためには皮膚科受診がおすすめ

肌トラブルを感じる場合には早めに皮膚科を受診することがおすすめです。自分でできる肌ケアを少しずつ始めていき、トラブルを感じない肌で寒い冬を乗り越えられるようにしたいです。