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アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~香取慎吾5年ぶりの出演ドラマ

2021年1月クール、月曜夜10時に香取慎吾5年ぶりの出演ドラマアノニマス~警視庁”指殺人”対策室~】の放送がテレビ東京で放送が決定し、絶賛放送中です!!

香取慎吾のドラマ出演は、民放放送では5年ぶりですが、テレビ東京でのドラマ主演はなんと33年ぶり!前回の主演は1988年の【危ない少年Ⅲ】でした。

そんな香取慎吾がサスペンスドラマで刑事役に挑戦します。アノニマスと指殺人とはいったい何なのか?

記事の中で、ドラマのあらすじや出演キャスト、さらには豪華ゲストまで徹底解説していきます!

目次

アノニマスとは

アノニマス (anonymous) は、「匿名」を意味する英語。

wikipediaより引用

今の日本では特にSNSでの誹謗中傷が社会問題になっています。それは、匿名(アノニマス)の人が、有名人やインフルエンサーなどの私生活を晒したり、文字の暴力が後を絶ちません。

SNSなどで人を殺す、いわゆる【指殺人】に対して、もっと人々の理解を深めて欲しいという願いからこのドラマが制作されたのではないかと筆者は考えています。

アノニマスのあらすじ

SNSなどで誹謗中傷などの問題が後を絶たないことを深刻にとらえた警視庁は、世論の声に応えるべく試験的にではあるが、専門の対策室【警視庁指殺人対策室】通称、指対(ゆびたい)を新設した。

指対の理念とは、SNSの情報を分析し操作に役立てるとともに、誹謗中傷の撲滅を目指し、市民からの相談に乗ること。

しかし、実際には世間に対するアピールのような部署であり、集められたメンバーは、万丞丞渉【香取慎吾】を初め出世街道からはずれたくせものぞろい。

そんなある日、一人の中年女性が指対を訪れてきた。娘が自殺したのだが、警察に事件性がないと一方的に決めつけられたが、どうしても納得がいかず、指対に相談に来たのだった。

ファッションモデルをしていた娘が、SNSで誹謗中傷を受けていたことに対し、娘を死に追いやった犯人を捕まえて欲しいという捜査の依頼。

ここから指対の捜査が始まる!

アノニマス出演キャスト

アノニマスの出演キャストを紹介します。香取慎吾、勝村正信、山本耕史のベテラン勢を初め、若手ではヒロイン役の関水渚、ドラマ賞の新人賞を獲得した清水尋也といった出演キャストにも注目です。

万丞渉(ばんじょう わたる)役【香取慎吾】

警視庁指殺人対策室に配属された元捜査一課の刑事。鋭い洞察力で活躍していたが、ある事件をきっかけに第一線から外され指対に異動してきた。

碓氷咲良(うすい さくら)役【関水渚】

万丞渉の相棒。感情が豊かなのは良いがハッキリ物事を言い過ぎてしまうのがたまにキズ。捜査に前のめりで、被害者に感情移入しやすい。

菅沼凛々子(すがぬま りりこ)役【MEGUMI】

分からないことは徹底的に突き詰める、特定が得意な鬼女。少し勝気な性格。

四宮純一(しのみや じゅんいち)役【清水尋也】

ホワイトハッカーと呼ばれる、指対のデジタル担当。写真や、SNSなどから犯人を特定することもできるデジタルのスペシャリスト。

越谷真二郎(こしがや しんじろう)役【勝村政信】

指対の室長。穏やかな性格だが、万丞とメンバーの間に挟まれて苦悩している。

倉木セナ(くらき せな)役【シム・ウンギョン】

捜査一課の元刑事で万条の元相棒。万丞が捜査一課を外れるきっかけになった人物。二人の間にいったい何があったのか気になる存在。

羽鳥賢三(はとり けんぞう)役【山本耕史】

捜査一課の刑事で、わざわざ指対にきてまで万丞につっかかってくる

アノニマスのゲスト

アノニマスには、毎回多才なゲストが登場するのもこのドラマの見どころの一つ。下記に第六話までのゲストについて表にしました。

第一話 松平健 床嶋佳子 山中崇 八木莉可子 中田青渚
第二話 深川麻衣 田中俊介
第三話 紺野まひる 青木柚
第四話 田中美里 前川泰之
第五話 荻原利久 鞘師里穂 高橋克実
第六話 川島鈴遥 楽駆

Twitterのトレンドで第一位

アノニマスがTwitterのトレンドでなんと一位を獲得しました!ドラマでトレンドの上位に入ることはあっても一位を取ることはほとんどありません!

その時のツイートをご覧ください。

まとめ

まとめ
  • 香取慎吾5年ぶりの出演ドラマ【アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~】
  • テレビ東京でのドラマ主演は33年ぶり
  • アノニマスとは日本語で「匿名」という意味
  • 物語はSNSでの誹謗中傷問題から始まる
  • 主演は元捜査一課の刑事役の香取慎吾
  • 松平健など毎回多才なゲストが出演する
  • Twitterのトレンドで1位を獲得

最近ニュースやネットでよく話題になっている【SNSでの誹謗中傷問題】

尊い人の命を指一本で奪ってしまうそんな指殺人が後を絶ちません。これはあってはならないことです。スマホの画面を指でポチポチしているので罪の意識がないのかもしれませんね。

このドラマを通して指一本で簡単に人を殺してしまうという恐ろしさを理解し、少しでも誹謗中傷がなくなることを願っています。