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写真を簡単に撮りたい人必見!!プロのように見せる極秘の技8選!?

皆さんは写真をプロのように撮ってみたいと思ったことはありませんか?

プロの写真といえば、大きなカメラと機材などを必要として大変そう、難しそうなどのイメージがあるのではないでしょうか??でも実はしっかりとしたカメラを持っていなくても、いくつかのポイントをつかむだけでプロのような写真を簡単に撮ることができます!このページでは、撮影をする時の基礎的な知識から簡単だけどプロのように見える技までご紹介します♪

それでは始めます!

目次

プロに近づくための、基礎編

まずは、写真を撮る上で押さえておきたい基礎的な4つの項目を紹介します♪

は写真がどのような雰囲気を醸し出すかの大部分を占めます。

撮影時における光の種類としては、被写体の正面から光を当てる順光、横方向から光を当てるサイド光、背後から光を当てる逆光があります。光による描写の違いを把握しておくだけで、イメージした写真を撮りやすくなります!

角度

被写体をどの角度から撮るかによっても、写りが変わってきます。

例えば、目線を落として地面に近いところから撮るだけで普段私たちが見ている世界と違う世界が映し出されるので、雰囲気のある写真にすることができます。また、被写体に関する物語が切り取られているような雰囲気を出せます。普段あなたが見ている目線からの写真ではなく、足元から撮ってみたり、または高いところに登って撮ってみることで同じ世界でも違う目線での世界を楽しむことができますよ♪

余白

余白をどのように、そしてどこにつけるのか、または余白を作らないのかも写真において大きな役割を果たします!

まるで横に文字が入れられるような余白を作って写真を撮ると、被写体に対しての想像力が掻き立てられます。逆に、余白をまったく作らない写真だと被写体の迫力が出せるようになります。あなたが被写体をどのように見せたいのかによって余白の大きさを変えてみてくださいね♪

ちなみに初心者の方で余白になれない方がいらっしゃれば、撮りたい写真を頭の中で想像した時画面を四分割し中心を基準に余白を作って撮ってみると、だんだんと自分のイメージ通りの写真が撮れるようになっていくと思います!

ピント

ピントをどこにするのかはっきりさせることがポイントです。上の写真の場合、手前に写り込みをさせて画像の中心部にピントを当てています。このように近くで被写体を撮る場合、被写体全部にピントを当ててしまうことが多いですがきちんとピントを絞ることでプロの写真に近づけることができますよ♪

簡単に写真を撮れる、実践編

基礎がなんとなく掴めてきましたか??
続いては実際に写真を撮り始める時の注意点を紹介していきます!

人物の撮り方

人物の大きな魅力はその瞬間にしかない表情を撮れることですよね。表情は2度と同じ表情はできません。ぜひ被写体の今しかない姿を捉えましょう!
ポイントとしては、逆光も半逆光でも、顔に直接光を当てないようにする事です。ゆえに顔の中のシワや立体感を目立たなくすることができますよ♪さらには髪の毛に艶を作ることもできるので、一石二鳥ですね!

そこからプラスアルファの要素として野外で撮るときは、レフ板・白い紙などを顔の前の下目からあててみましょう。顔の後ろからの自然光がレフ板にあたり、下から柔らかい光を入れることができますよ♪下からの光はシワを消し、人物を若く見せることができます!

ちなみに、ゲレンデマジックといってゲレンデでは女性が綺麗に見えるという話がありますよね?つまりは白い雪の反射が下からの光になっていて、その光によって綺麗に見えやすいという事ですね♪

物の撮り方

人物や風景ではなく”物”の取り方についてまとめてみます!基本的には被写体のサイズ感や色合い質感が見る人に伝わるように撮影すると良いです。ですので、その物の特徴がうまく撮れていない写真は魅力が伝わりづらいです!

またその物の見る人が感じる「イメージ」を写真で想像させることも大切です♪例えば「お菓子」だったら「甘くて美味しそう」とか、「交換レンズ」だったら「綺麗でコンディションが良さそう」などですかね。

真似てみる

ああだこうだと言ってはいますが、技術的なことはなんだかんだ撮っていくうちに分かるようになってくると思います♪まずは自分が素敵だなと感じた写真そっくりそのまま撮って見ることをお勧めします!
どのような光の設定にするのか強さはどのくらいかどこから撮っているかどのような状況でどのような写真を撮りたいのか、そういうのを真似することで応用が利くようになっていくと思いますよ♪

道具を使用

水や鏡など、光を反射するものを駆使して新たな世界を作り出すのも流行りです♪

また、どこにでもあるコピー用紙や新聞に挟まっている広告をくりぬいてそこの穴を利用して撮るのも見た人が覗いてるような感覚になるテクニックの1つです!調べれば調べるほど、特殊効果だと思っていたものが簡単にできますので自分がやってみたいと思ったものを調べてみてくださいね。

まとめ

思っていたよりも簡単ではなかったでしょうか??

  • 光や角度などの写真を撮るための基礎編
  • 実際とって見る時のための実践編

を軸にまとめてみました♪

最近は、高いカメラをわざわざ買わなくてもiPhoneで本当に素敵な写真が撮れる時代になってきています。
そこで他の人と自分の思い出に区別をつけるためにも、今回ご紹介した点を踏まえるだけで一気にプロの写真家が撮ったような写真に仕上げることができますよ♪

この記事を読んで、あなたが感じた素敵な瞬間を簡単により美しく写真に収められるようになれば嬉しいです♪難しいと思わずに、気軽にシャッターを切ってみてくださいね!