今やSNSを使えば誰でも簡単に行きたいカフェに辿りつける時代。
だからこそ、「みんなよりももっと詳しくなりたい」ですよね。
私は、友人とお喋りするのに居心地の良いカフェに行きたいので、下調べは徹底しています。
あらゆる手段を使うので時間はかかるのですが、その分相手には非常に喜ばれます。
そこで、私がいろんな方法を試した結果から、良いカフェの選び方とコツをまとめたのでご紹介します!
目次
カフェ探しの方法
まず、お店を探す手段を洗い出したいと思います。
SNS、ネット検索、ブログ、アプリ、雑誌、専門誌、YouTube、テレビ番組、Google Map、散策、友人からの口コミ、タクシーの運転手に聞く、店員さんに聞く
このように情報はどこにでも転がっていて、いろんな手段がありますよね。
お店側としては、掲載するコストがかかったり、狙っているターゲット層があったりするため、全国全てのお店が何かしらに掲載しているとも限りません。
また、皆さんは、お店の料理をSNSで見栄え良く撮って載せていると思いますが、本やサイトでそのお店を調べると、強みやこだわりなどの異なる側面も見えてきます。
なので、一つの方法で探すよりも、多くの手段を用いた方がイイ店を見つけられます。
①お店の見つけ方を知る
「カフェが好き。でも、コーヒーが美味しいところがいい」
「写真映えするようなお店をもっと知りたい」
など、自分の好みや極めたい分野があると思います。
それに合わせて、さまざまな方法を駆使し、よりマッチング率を上げられることがポイントです。
単にお店を知っているだけなら、ただのカフェに詳しい人です。
店選びのコツを知っている者こそ、カフェを制します。
次に、私がオススメする方法とその特徴を挙げてみました!
『Instagtam』 写真映えと圧倒的な情報量
「インスタ映え」と言われているような美しい料理が多く、見ているだけでも楽しいですよね。
#(ハッシュタグ)検索をすると、同じ料理がズラっと出てきたり、
自分も「#」をつければすぐ投稿できたりするため、情報量は圧倒的です。なのにすぐ見つけられるので便利なツールです。
多くの人がInstagramを使っているのにも納得がいきます。
『ブログ』 自分好みの発見・横つながりが強い
ブログには、わざわざ記事に書いて紹介するほどのイイ店がたくさん紹介されています。
コスパ推し、雰囲気重視、質派・量派など記事によって、紹介している店の系統も変わってくるので、ブロガーさんと自分の好みとマッチすればどんどん詳しくなれます。
また、イベントや他のブロガーさんの記事紹介もあるので横のつながりも広いのが特徴的です。
『専門誌』 幅広い世代に喜ばれたい人向け
お店の紹介というよりも、そのお店を立ち上げた人の思いやこだわりの話が書かれていて、ページの隅っこに店舗情報が書かれています。
修行を積んだ超一流パティシエを紹介しているので、質が高く高級感のあるお店ばかりです。
いわゆる、銘店や老舗と言われる店が多く掲載されているので、知っていると幅広い世代に喜ばれます。
『口コミ』 知る人ぞ知る裏情報が手に入る
口コミは、安定して良い情報が入ってきます。
良くなければ人に紹介することもないからです。
例えば、
タクシー運転手の口コミだと、「最近、表参道にオシャレなお店が建ったよ」というような、その土地を毎日頻繁に通っているからこそ知っている情報が聞き出せます。
また、店のオーナーに声をかけてみても楽しいです。
「実はうちの店、姉妹店があるんだ〜」「最近は〇〇が流行っている」など、店を経営しているからこそ知っている情報もあります。
お店の人と仲良くなれば、紹介してもらえる店の幅や質がグンと上がります。
話しかけないといけないので、慣れていないと少しハードルは高いかもしれませんが、
楽にイイ情報は入らないということですね。
『Google Map 』 分析ができる・評価が正確
私は、この方法を一番おすすめしています!
なぜなら、一番簡単にイイ店を見つけられるし、一番楽しい選び方だと思うからです。
GoogleMapは、「行ってみたい」「お気に入り」のピンを付けられる機能があります。
なので、地図を見ただけで行きたい店・また行きたいお気に入りの店を閲覧できます。
それが埋まってくると、どれだけのお店を巡ったか、大体どのエリアにどんなお店が多いのか、自分がよく行くエリアなど、分析ができるようになってきます!
【注意!】
仕事用のGoogleアカウントはやめておきましょう。
私は退職した時に、Googleアカウントが消されてしまい5千件くらいのデータが全て消えました(泣)
そして、
私の経験上からの統計ですが、Googleの口コミ評価は割とアテになります。
口コミ数が数百件ある
★が3.8以上
これがそろっていれば、ほとんどハズレなしです。
②専門を決める
何か一つ詳しいものを持っているのといないのとでは楽しみ方が全然違います!
私は、パフェを専門にしているのですが、最初はただ巡っているだけでした。
しかし、意識している今は「パフェにはいくつか系統がある」「店は〇〇あたりに多いよ」ということが分かってきました。
「自分はコレに詳しくなりたい」と意識すると、アンテナを高く張るので情報がより入ってきやすくなります。
また、その料理の奥深さや良さも分かるようになるので、紹介する時に人の心を動かしやすいです。
③仲間をつくる
仲間を作ると情報を共有し合えるので、より詳しくなれます。
仲間と言っても、SNSでフォローする・アカウントを別に用意するなどで十分です。
「#カフェ好きと繋がりたい」という投稿も手段のひとつ。
人との繋がりがいろんな価値観を知るきっかけになります。
『カフェに連れて行きたい人』と『情報を教えてくれる人』がいるからこそ、カフェを楽しめるのです。
まとめ
- お店の調べ方を知って、情報を駆使するべし
- 専門分野を決めて、極めるべし
- 仲間をつくって、情報を共有すべし
この3技の要領を掴めば、カフェだけでなく他のグルメも網羅できるようになります!
カフェと言っても、ドリンクを売りにしているところ、ケーキが美味しいところなどお店の推しはさまざまで、カフェは全国に山ほどあります。
そんな数あるカフェを、連れて行きたい相手に合わせて紹介できると、ただのカフェに詳しい人から、喜ばせ上手のカフェマスターになれるのではないでしょうか。