腸活と言えば発酵食品!!
その中でも一番手軽に摂れるのが発酵調味料です^^
あなたは調味料の選び方にも気を付けるポイントがあること、知っていましたか??
腸活をしたいとき、実は調味料は何でも良いわけではありません。
今回は、腸活をするときの発酵調味料の選び方のポイントと、調味料を代表して味噌をピックアップして詳細にご紹介します!!
ぜひ次の買い物時の参考にしてもらえると嬉しいです♪
目次
腸活に効果的な調味料の選び方は??
スーパーに行けば、調味料コーナーにはずらっと様々な調味料が並んでいますよね。
あなたはどんな基準で選んでいますか??
価格、質、量、色々あると思います。
腸活で調味料を選ぶとき、一番大切なのは「質」です。
なぜなら、腸は取り入れる(食べる)もので、状態が左右されるからです。
質が悪いものを選べば、腸の状態は悪くなり、
質が良いものを選べば、腸の状態は良くなる傾向に。
体を思えば、やはり質が良いものを取り入れたいですよね^^
添加物に注意!
では「質が良い」の基準はどこか、というところのお話をしていきます。
- 原材料自体(味噌であれば豆など)の質はどうか
- どこで作られているか
など質を判断する視点は様々ありますが、今回は添加物を基準にお伝えしていきます。
添加物とは、その商品を作る過程で入れられていて、入れる目的や役割は様々です。
添加物の役割一例
- 保存性を高める
- 食品の形成や独特の食感を持たせる
- 食品に甘味や酸味あるいは香りなどを加える
- 食品の腐敗や油脂成分の酸化を防ぐため
などなど添加物の種類は沢山あり、その役割は数えきれないほど。
添加物があって、私達の食のバリエーションは一気に拡大していきました。
ただ、その添加物は腸にとって悪い影響を及ぼす側面もあります。
たとえば保存料の代表であるソルビン酸は、ソーセージ、ハム、かまぼこ、ちくわ、はんぺん、干物、パン、弁当、など私達がよく口にする多くの食品に使用しています。
ソルビン酸は細菌の繁殖を抑えて腐りにくくしてくれる働きがあります。
ただ、過剰に摂取し続けると腸内環境を乱す可能性も。
添加物は私達の食生活を豊かにしてくれる一方、健康から考えれば出来るだけ控えたいものです。
おすすめな味噌の選び方
具体的にここからは上記の点を踏まえて、おすすめな味噌の選び方をご紹介していきます^^
添加物が少ないものを選ぶ
上記でお伝えしてきたように、味噌も添加物の少ないものを選びましょう。
一般的に売られている味噌の原材料を見ると、下記のような添加物が入っている商品を多く見かけます。
- 酒精(アルコール)
- 保存料、調味料(アミノ酸)
- ビタミンB2
ただ本来の味噌は、原材料は「大豆、麹、食塩」とシンプルな構成なので、これらが入っているということは余計なものがプラスされていることがわかりますね。
「大豆、麹、食塩」のみで作られているものを選びましょう。
添加物や原材料の確認方法ですが商品の裏側に記載があります。
これを機会にぜひご自宅のお味噌も、どんなもので作られているか確認してみて下さいね^^
原材料がシンプルで質の良いお味噌は、スーパーでも探すと置いています。
またセレクトショップや、地元で味噌を作っている味噌屋さんなどに行くと売ってありますので、のぞいてみてください^^
蓋に穴が空いているものを選ぶ
味噌の中には、商品の内蓋のところに小さな穴があけられている商品があります。
これは、味噌の酵母菌が作り出すガスを逃がすためにあります。
味噌の添加物で多いものの1つに酒精が挙げられます。
酒精は、酵母菌の活動を抑制するために入っています。
これは味噌の酵母菌が活発に生きていると、炭酸ガスが発生し、容器が膨らんでしまうため、それを避けるためです。
酒精を添加しない味噌は、容器に穴をあけることで、炭酸ガスを逃しています。
これは酒精が入っていない一つの目安になりますので、ぜひ注目してみてみてください^^
せっかく発酵調味料の味噌を取り入れるわけですから、生きた菌を摂って腸活をしましょう!
おすすめの商品
ここまで味噌の選び方についてお伝えしてきましたが、最後におすすめな商品をご紹介します♪
無添加北海道仕込み白つぶ
画像引用:福山醸造オンラインショップ
原材料:大豆(北海道産)、米(北海道産)、食塩
北海道産大豆と北海道産米を使用した無添加みそです。
甘みのきいた、あっさりとした味わいで、どんな料理にも使いやすくおすすめです^^
気になる方は、福山醸造オンラインショップで購入ができますのでぜひのぞいてみてください。
まとめ
- 調味料はシンプルな原材料で作られたものを選ぶこと
- 添加物は商品の裏側で確認
- 味噌は蓋に穴が空いているものが選ぶと良い
調味料は一度買えば比較的長く使っていくものですよね。
だからこそ、より体に良いものを選んでいくことが腸活につながります^^