韓国に留学する際、1番気になるのがお金ですよね。
「一体いくら持っていけばいいのか、費用はどれくらい必要なのか」
今回は、そういった悩みに答えていこうと思います。
もし、余裕をもって留学するなら、平均的に必要な金額は
半年で100万円程と言われています。
これくらいあれば、外食したり服やコスメを買ったりと
不自由なく暮らしていける金額です。
ただ、今はコロナの為、普段より費用は多く見積もった方がいいでしょう。
これから費用について詳しく解説していきますね!
目次
韓国留学の出発までにかかる費用【半年】
韓国留学に出発する前にも、費用はかかってきます。
「貯金したのに、気が付いたら韓国行く前にお金がない…」
なんてことになったら、悲しいですよね?
そのため、留学前にかかる費用についても、きちんと把握しておきましょう!
主に、費用として学費と家の契約、その他細かい費用がかかります。
まずは、その説明からしていこうと思います。
授業料など学校関連の費用
授業料は大体、半年28~38万円程かかります。
大学によって授業料と教材費の費用が変わってきます。
昔から人気の高い学校は、やはり少し高めかなと感じます。
「授業料が安いから授業や対応もあまりよくないんじゃ?」
そんなことはありません!
学校によって進め方はちがうものの、しっかりと授業は見てくれます!
学校関連で出発前にかかる費用はこのくらいでしょう。
家の契約
- ワンルームの場合
ワンルームを契約する際は、大体保証金がかかります。
そして、短期の物件はあまりなく 1年からの物件も多いです。
保証金は約10万円~100万円ですが、これは退去の際返ってくるところがほとんどです。
それとは別に管理費・家賃が入ります。
留学中なにが起こるかわからないから 安全なところを探したい!
となると費用もかさむでしょう。
- コシウォンの場合
コシウォンの場合は、最初に1か月分の家賃を払います。
これも、大体4万~10万程で考えるといいでしょう。
ただ、コシウォンは保証金がないところが多いので
安く済ませたい場合は、コシウォンがオススメです。
部屋は狭いですが、慣れてくるとそこまで大変ではないです。
- 寮の場合
寮で生活する場合は、6ヵ月住むなら6ヵ月分先に入金する場合がほとんどです。
大学によっても寮費が変わりますが、~30万程で考えるといいでしょう。
大学の寮は基本的に2人部屋なので、「他の人と生活しても問題ないです。」
という方にはオススメです。
その他の費用
その他にかかる費用は
- 飛行機代(3万円程)
- 交通費
- 海外保険の加入
などがあります。
こちらは、価格の幅は大きく変わりますが、安くしようと思えば削れるところです。
海外保険は留学すると大学で加入できますが、
不安な方は日本で加入しておくといいでしょう。
韓国留学はじめてからかかる費用
韓国に留学をはじめたら、友達とごはんにいったり
欲しかった韓国コスメや服を買う機会も増えますよね。
しかし、しっかり費用は計算しておかないと
留学の後半になり、「お金がない!!」
ということになるので気を付けましょう!
家賃
寮で生活している方は、先にお金を全部払っているため
これ以上払う必要はないですが
ワンルーム・コシウォンで生活する場合 毎月の家賃がかかります。
5万~10万程毎月かかると思ってください。
ちなみに私は、すごく安い所を探して
今は3万6000円のコシウォンで暮らしています。
最初はすごく不便でしたが、1か月もたてば慣れました!
ただ、オススメはしないです。
生活費
生活費は食費や友達と遊ぶ交際費などが入ります。
食費は1日500円×3食を1か月で計算すると、45000円
交際費は2万円程度で考えるといいでしょう。
授業が始まったりすると、しっかり3食食べるのは
難しかったりするので、食費は多めに計算しています。
韓国留学の場所によっても費用は変わる?
韓国もソウルなどがやはり高く、第2の都市である釜山や
リゾート地の済州島などは授業料や家賃が比較的安い傾向にあります。
もし費用がネックに感じている方は、釜山も済州島もオススメですよ!!
リゾート地での留学なんて、なかなか経験できないと思うので
みんなが行かない所にぜひ行ってみてください。
ほかの人がなかなかしていない経験が自分の財産になると思います。
実際私も、今回はソウルにきましたが、 済州島に留学も良かったかもと考えています!
まとめ
- 留学前にも費用はかかる
- 大体100万円程持っていくといい
- 食費や交際費によって費用は変わる
- ソウル以外の釜山・済州島も安くてオススメ!
韓国留学の費用は半年でどれくらいかかる?について解説していきます
はいかがだったでしょうか?
費用はある分にはいいですが、留学中は自分で
普段どれくらい使っているのか、把握することが大切なので
アプリなどを利用して、お金の管理をしてみてください!