クリスマスが終わったら、あっという間に年越し!お正月!早いですね~。
そして、子供にとっては一世一代のイベント!お年玉!!子供の頃はお年玉すごく好きだったんですけどね・・・(笑)
大人になって、今度は自分があげる立場になるとすごく嫌いになりました(笑)
でも、お年玉っていくらあげればいいかな?入れ方とか、どんな袋に入れて渡すとかあるのかな?そんな疑問をまとめてみました😊
目次
お年玉の由来って?
お年玉をあげる、もらうが当たり恒例化になっていますが、そもそもお年玉の由来は歳神さまからのお下がりでいただく玉のような餅からきたそうです。
歳神さまは丸餅(鏡餅)に魂を込めて帰られることから「歳神さまの魂(の玉)」から“としだま”になったとか。 一年の最初に賜るものとして「年賜(としたま)」と呼んだ、という説があります。
ちなみに、海外でのお年玉も日本同様にお正月にあげることが主流だそうです。由来が若干違っているみたいで、例えば、中国では昔、一種のお守りとして貨幣を持たせる風習があったため、そこから形が崩れて、今の日本同様のスタイルになったそうです。
由来に違いはあるけれど、お年玉の意味は世界共通なんだと調べてちょっと安心しました。お年玉って意外と浸透してるんだなと😊
正しいお年玉の入れ方と対応
あれ?自分はちゃんとした入れ方してたっけ?お札ってどう折った方がいいの~??という方に私なりにまとめてみたので、良かったら、参考にしてください😊
お年玉の正しい入れ方とお札の折り方
- お札を表に向け、お札の左側から1/3を内側へ折ります。(大体、野口さんがひょっこり姿が見える感じに♪)
- お札の右側から1/3を左側へかぶせるように折ります。
- 三つ折りのお札の右上を封筒の表側にし、肖像が逆さまにならないようにポチ袋に入れます。不安なときは、2番目でかぶせるように折ったそのままの状態でポチ袋に入れちゃうも手段の一つですね✨
ポチ袋に名前を書く欄があったら書きましょう!!『あ!この人から貰ったんだ!』と相手にしっかり伝わります。そこで更に一言メッセージも添えておくとより一層相手に気持ちが伝わりやすいんじゃないかなと思います😊
この入れ方をするかしないかで、見た目もきれいで開けやすいという相手の配慮がしっかり込められているいい印象が伝わります😊
新札の用意が出来なかった場合
初詣に行ったらばったり親戚の子に合って・・・仕事の都合でどうしても新札に変えてくるタイミングがなくて・・・
相手との間柄にもよりますが、きちんと新札が用意できなかったことを伝えましょう。何も言わずに旧札を入れて渡すと、失礼だと感じる人もいるかもしれません。がっかりしてしまう子もいるかもしれません。
自分の気持ちを言葉で伝えることで相手にも理解してもらえるし、その方が伝わりやすいです!!
ポチ袋を持っていない場合
ポチ袋がない場合、お金をそのまま渡すのは失礼です。手持ちの懐紙や紙、封筒などに包みましょう。また、和柄や今流行ってる(例えば、鬼滅の刃とか?)キャラクターが描かれた折り紙でお金を包むのも良いでしょう。
その他、どうしても包むものがない場合は、ティッシュペーパーで代用するのも良いでしょう。何も包まないで渡すことだけはNGということだけは忘れずに覚えておきましょう!!
お年玉を渡すのはいつまでが良い?
お年玉を何歳まで渡すかすごく悩むポイントですよね。家族や親戚の間でも結構違っていたり。また、必ずこの年齢まで渡さなければいけないといったルールも特にないから余計に悩みますよね(笑)高校卒業まで・20歳まで・大学卒業までなどの区切りを決めて渡すと良いと思います。
私は、高校2年からアルバイトを始めてしまったので、そこからお年玉はなしになりました・・・(´;ω;`)
お年玉って郵送してもいいの?
このコロナ禍の影響もあって、会いに行けないというのもありますよね。
もちろんお年玉を贈りたいと思えば、現金書留で送っても大丈夫です。しかし、注意する点は自分と相手の関係性です。現金書留で送ってかえって気を遣わせてしまうのなら、少し相手の親御さんと話して決めるのもいいかと。
またお金ではなく、新しい文具などのモノを贈るのも一つの方法です。その場合も一言メッセージで『コロナがおさまったら、遊ぼうね!』『良かったら、使ってね😊』とメッセージを添えるだけで会えない分、きちんと言葉にして伝えることで相手に喜んで貰えるんじゃないかと思います!!
まとめ
- お年玉の由来は歳神さまからのお下がりでいただく玉のような餅からきたそうです。
- 正しい入れ方、折り方で見た目を綺麗に✨相手の配慮もばっちり✨
- コロナ禍で会えないときは郵送もOK👌
今だからこそ、知っておいてコロナがおさまってきちんと会って渡すときに知識として覚えておくといいですね😊
私も今回、調べてみて勉強になりました。私もこれからあげる立場としての配慮を忘れずにしたいです!