「これから犬を飼う予定の方」もしくは
「犬を飼ったけど初めてで何をどうしたらいいのか…」と
分からないことだらけのそんなあなたのための記事です!
実際に私は生後3か月の犬を飼い始めました。
初めての犬に私も困惑したのを覚えています。
しかも3か月ですからまだまだ赤ちゃんのようなものです。
夜泣きもして何度も起こされました…。
そんな経験もありましたが、今では犬も人間も
お互いがストレス無く上手に付き合っています。
そんな飼い方を私の実体験も含めて書いていきたいと思います!
目次
犬を飼うということ
まず初めに、犬を飼うということは
犬の一生を飼い主が背負うということです。
細かな犬の健康チェックや、エサの管理、ワクチンなどの予防接種などが上手くできるのかということについて、真剣に考える必要があります。
「ペットショップで可愛いから飼った」や
「ただ単に飼いたかったから」といったような単純な考えだと
犬にとって本当に幸せな一生を送れない場合があります。
犬を飼う前にまず考えなければいけないことは経済的な面と
犬の管理がしっかりとできるのかということが出来るのか
ということを今一度真剣に考えてみましょう!
犬を迎える準備
「犬を飼いたい」という意思が固まったら
次は、犬を迎える準備です!
まずは犬の居場所‘‘サークル(犬の家)‘‘を作ってあげましょう。
適切な位置は以下の【良い例】を参考にしてください。
- 人目のつく所
- ある程度の生活音がある所
具体的にはリビングなどの、ある程度人の出入りがある環境が良いでしょう!
逆に、テレビの真横などの音が常に聞こえるような場所は
犬がリラックスできないので避けましょう。
- テレビの真横などの音が常に聞こえる場所
最初に必要なグッズ
犬を飼う際に最初に必要になってくるグッズをご紹介いたします。
- トイレ用品(トイレ、消臭剤、殺菌剤)
- ハウス用品(サークル、クレート)
- 食事用品(ドッグフード、給水器)
- おもちゃ
- 手入れ用品(ブラシ)
- しつけ用品(イタズラ防止剤)
- 散歩用品(首輪、リード)
犬を最初に飼うときの道具を一から揃えると
結構お金がかかります。
しかし、これも犬の一生を背負う飼い主の役目です。
しっかりと揃えてあげましょう。
基本的にペットショップで全て揃うので
ペットショップに足を運び、店員さんと相談しながら
揃えていくことをオススメします!
自力で揃えていくと、犬の体格に合わない首輪を買っちゃったなどの
トラブルにもなりかねません。
慣れている店員さんに相談するのが良いでしょう。
健康に生活するためのポイント
犬が健康に生活するためには
どのようなことに気を付けなければいけないのでしょうか。
犬の成長期別に見ていきましょう!
パピー期から青年期(0歳~1年6カ月)
この時期はまだまだ子犬なので、非常に重要な時期になります。
しつけや散歩などの社会行動を沢山させてあげましょう。
特に、1~6カ月にかけては学習能力も高く
好奇心旺盛です。人間で言うと1歳~9歳ほどの年齢です。
ですので、この時期にしっかりとトイレや、待て、お座りなどの
しつけを覚えさせることによって今後の行動が変化します
成犬期(1年6か月~8歳)
この時期のポイントしては3つあります。
- 食生活
- 生活と環境
- 心と体
食事は、人間と同じく食べ過ぎてメタボにならないように気を付けましょう。
可愛いからと言って簡単にエサをあげる方がいますがおすすめしません。
生活環境には気を付けてあげましょう。
ハウス(犬の家)の排泄物などはきれいに掃除してあげましょう。
また、しつけも成犬の初期段階で仕上げることが出来れば理想的です。
年1回のワクチンはしっかりと行いましょう。
また適度に散歩にも連れて行ってあげ
犬にかかるストレスも少なくしてあげることが大切です。
シニア期(7~8歳以降)
ここでも3つのポイントをご説明します。
- 食生活
- 生活と環境
- 心と体
年齢と共に基礎代謝が落ちてきます。
エサもシニア用に切り替えてあげましょう。
散歩が大好きな子は適度に散歩に連れて行ってあげましょう。
足腰が弱くなるので、あまり無理はしない程度が良いです。
この時期になってくると、老犬ならではの病気が多くなってきます。
免疫力も落ちてくるので、しっかりと飼い主さんがフォローしてあげましょう。
トリミングなどの手入れはどうするの⁇
基本的にペットショップなどで行ってくれます。
予約しないとトリミングはやってもらえなことが多いので
必ず予約してからの方が良いでしょう。
また、その際に爪切りや耳掃除もやってくれるところが多いです。
大手のペットショップで犬を購入した場合は割引も適用されるので
しっかりとリサーチしたうえで予約等すると良いでしょう。
まとめ
私が飼っている犬種はトイプードルで
トリミングは1カ月に1回ぐらいのペースで行っています。
しかし、エサ代は月に3000円ほどで済んでいるので
そこまでではないです。
犬によってはトリミングがしなくてもいいが
エサ代が6000円と倍くらいかかるということもあります。
このように、犬によっては特徴が違うので
家に迎え入れる前にしっかりと調べておきましょう。
また、性格も違うので、そこも踏まえて
飼い主さんがしっかりと情報を取得しておく必要があります。
冒頭にも述べましたが
犬を飼うということは犬の一生を背負うということです。
飼い主さんがしっかりと面倒を見てあげないと
犬は自分でご飯を食べる事もできなければ
掃除もできません。
しっかりと責任感と覚悟を持ったうえで飼いましょう!