生活

犬の飼い方に関する本の紹介!初心者も上級者にもおすすめします!

今回は、犬を飼いたいけどどのような所から情報を入手しようかイマイチ分からないという方に向けて、このようなタイトルで書いていきたいと思います。また、「もう犬を飼っているよ!」という方にも、これからの犬との生活をより楽しくなるような本をご紹介したいと思います。

目次

初心者におすすめの飼い方本

今回は実際に私が使っている犬の飼い方の本についてご紹介いたします。
写真も添付しました通り、「株式会社西東社」が発行しているこちらの本をオススメします。この本は、ブリーダー(動物の繁殖や改良をする人の事)の「小板橋祥」(こいたばしさち)さんと、犬の飼い方やしつけに関する指導・アドバイスも行っており「Can!Do!Pet School」の主宰でもある「西川文二」(にしかわぶんじ)さんら監修によって作成された本になります。

そのため、初心者にとってとても分かりやすい内容になっています。実際の写真も多く取り入れられていて、イラストも多く、漠然としていた「犬との生活」のイメージをつかみやすいという点がオススメする理由です。

他にも、犬に関わる豆知識情報もふんだんに盛り込まれているので、初心者の方でも簡単に読むことが出来ます。犬を飼うにあたって、心配事は誰でもあるかと思いますが、その心配事のほとんどは、この本で解決するでしょう。

私自身も、トイプードルのメスを現在飼っているのですが、つい先日生理が来ました。その際に、最初はどのように対処すればいいのか分からなかったのですが、この本に書いてあることでほとんど解決しました。勿論、この本以外でもネットなどを使って調べるなどもしましたが、ほとんどはこの本のみで解決することが出来ました。

他にも「室内犬の飼い方・しつけ方」などのタイトルで犬を飼いたい方向けの本も出版されているので、ご興味ある方はチェックしてみてください!

 

上級者におすすめの愛犬との絆が深まる本

「もう犬を飼ってるよ!」という方にも今回はおすすめの本をご紹介いたします。
それがこちらです。

こちらの本は、ドッグライフカウンセラーとして全国各地でセミナーやイベントを開催などをして活躍されている、「三浦健太」さんによって編著された本です。NPO法人であるワンワンパーティークラブの代表も務めています。

この本の魅力は、犬との思い出や出会い、何気ない日々の中で感じた飼い主の犬に対する思いなどが書かれています。一言で言うならば、「感動が詰まった泣ける本」です。

もう少し詳しく話すと、「犬を飼っていた飼い主さん達の、犬との思い出をたくさん集めて一つの本にした」という内容になっています。

犬は家族と一緒で、付き合いが長ければ長いほど思い出も増えていきます。そのため、犬達と飼い主さん達との間には様々なドラマや、過去があります。病気にかかってしまった愛犬の面倒を見たり物語だったり、何気なく散歩をした日々のことを懐かしく思った物語だったり、様々な物語が書かれています。

内容にもよりますが、ほとんどが一物語数ページなので、読みやすいです。

僕もこの本と出合ったのは、とある書店での事でした。トイプードルを私が飼い始めの頃で、書店に飼い方やしつけの本を探しに行っているときに出会いました。

初めは「どんな本なのかなー?」と興味があるだけで、なかなか本を読むことは無く、放置気味でしたが、いざページを開き読み始めると涙が止まりませんでした。

「犬は自分が思っている以上に自分の事を好きで、仕事からの帰りを待っているんだな」
「あの時イタズラしていて怒ったけど、本当は構ってほしかったのかな…?」

など、犬の気持ちを理解できるようなお話が沢山書いてあります。飼い方やしつけの他にも、このような本を私は読んだことが無かったので、とても感動しました。犬との生活上級者の方にこの本をおすすめする理由は、犬の気持ちになって再度考えるきっかけになるからです。

付き合いが長いと、どうしても愛犬との生活が雑になってしまったり、「犬の本当の気持ち」を置き去りにしてしまって自分優先になってしまいがちです。そのため、愛犬としっかり向き合うきっかけになる一冊になることでしょう。

 

まとめ

  • ’’初心者’’におすすめの「飼い方」「しつけ」「お手入れ」に関する本
  • ’’上級者’’でも愛犬との生活を考え直すきっかけになる本

今回は、二冊の本をご紹しました。愛犬との生活は長いようであっという間だと私は考えています。そのため、一日一日の愛犬との生活を大切にしてください。それが、今後の愛犬のためでもあり、’’今しかない愛犬との時間’’を幸せに過ごせる一番の方法です。