今大人気のアニメ「鬼滅の刃」
10月16日から映画「鬼滅の刃~無限列車編~」が大絶賛公開中です。
主人公の竈門炭次郎(かまどたんじろう)が鬼になった妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻すために鬼と戦うお話です。
原作は「少年ジャンプ」で連載されていて、すでに完結されています。
この作品の大ファンになった方も多いのではないのでしょうか?
私自身、この作品の大ファンで原作もきっちり読んでいて、漫画やグッズも持っています。
今回は、絶賛公開中の映画「鬼滅の刃~無限列車編~」の感想についてまとめました。
今作は、アニメ鬼滅の刃の続きのストーリーとなりますので、映画より前のストーリーを忘れちゃった、知らないという方のために大まかな流れも一緒にご紹介します。
ネタバレを含む内容となりますのでこれからこの作品をご覧になる場合はご注意ください。
目次
「鬼滅の刃」ってなに?
「鬼滅の刃」について簡単にまとめました。
「鬼滅の刃」のおおまかなストーリー
舞台は大正時代。
鬼に家族を殺されてしまった竈門炭次郎(かまどたんじろう)が、鬼にされてしまった妹・禰豆子(ねずこ)をもとに戻すために鬼を倒していくストーリー。
炭次郎は禰豆子を元に戻すために鬼を狩る組織・鬼殺隊に入るための試験をうけます。そして、無事試験に合格し鬼殺隊にはいります。
鬼殺隊の試験を共にうけた同期の我妻善逸(あがつまぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)と出会い、共に鬼と戦う中で仲間としての絆を深めていきます。
炭次郎たちの敵・鬼とは?
身体能力が高く、傷を負ってもすぐに治ってしまいます。主食は人間で人間を食べた人数に応じて強くなっていきます。
人間を食べ、強くなった鬼は血鬼術と言われる特殊な術を使います。血鬼術を使う鬼は異能の鬼と呼ばれます。
鬼を倒すには、直接太陽の光を当てるか、日輪刀と呼ばれる特殊な鋼でできた刀を使って首を切り落とします。
多くの鬼はもともと人間で、鬼の血を浴びて鬼に変異します。
そして、その鬼たちを作り出したのが、一番最初の鬼・鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)。唯一人間を鬼に変えられる血をもっています。
鬼舞辻の精鋭隊として十二鬼月と呼ばれる鬼がいます。鬼たちの中でも強大な能力を持ちます。
十二鬼月は下弦・上弦とわかれていて、それぞれ6人ずつで構成されています。上弦の壱が最も強く、下弦の陸が最弱となります。
登場人物一覧
たくさんいる中の一部を紹介します。
主要メンバー
- 竈門炭次郎(かまどたんじろう)・・・鬼になった妹を人間に戻すために戦う。鼻がいい。
- 竈門禰豆子(かまどねずこ)・・・鬼舞辻に鬼にされてしまった妹。人は食べていない。
- 我妻善逸(あがつまぜんいつ)・・・炭次郎の同期。とても臆病。耳がいい。
- 嘴平伊之助(はしびらいのすけ)・・・炭次郎の同期。口癖は「猪突猛進」。野生の勘が鋭い。
- 鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)・・・最初の鬼で禰豆子を鬼に変えた。
鬼殺隊・柱メンバー
- 富岡義勇(とみおかぎゆう)・水柱
- 胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)・蟲柱
- 煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)・炎柱
- 宇髄天元(うずいてんげん)・音柱
- 甘露寺蜜璃(かんろじみつり)・恋柱
- 非鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)・岩柱
- 時透無一郎(ときとうむいちろう)・霞柱
- 伊黒小芭内(いぐろおばない)・蛇柱
- 不死川実弥(しなずがわさねみ)・風柱
- 産屋敷燿哉(うぶやしきかがや)・お館様(鬼殺隊をまとめる人物)
その他の登場人物
- 鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)・元水柱で炭次郎の師匠
- 栗花落カナヲ(つゆりかなお)・炭次郎と同期
- 不死川玄弥(しなずがわげんや)・炭次郎と同期
その他にも、たくさんの登場人物がいます。
どの人物もとても個性的で愉快です。
映画「鬼滅の刃~無限列車編~」あらすじ
蝶屋敷(蟲柱・胡蝶しのぶの屋敷)で修業を終えた炭次郎たち。
次の任務『無限列車』に到着します。
そこでは、短期間のうちに40人以上の人が行方不明になっているという話。
禰豆子を連れ、炭次郎、善一、伊之助は鬼殺隊最強と言われる柱のひとり、炎柱・煉獄杏寿郎と合流します。
そして、行方不明者が多数でている闇の無限列車の中で鬼と立ち向かって行くのです。
映画「鬼滅の刃~無限列車編~」感想 ※ネタバレ注意
※ネタバレを含みます。
この映画を見た方は、ほとんどの方が口をそろえて「泣ける」といいます。
この映画の結末からお話しますが、炎柱・煉獄がみんなを守って命を落とします。
「まさか、柱が死ぬなんて」と衝撃的の内容です。
ですが、結末を知っていても感動してしまいます。
鬼と戦うときの戦闘シーンが何度見ても素晴らしいです。
映画では大きく分けて、前半と後半の二回にわたって戦闘があります。
特に後半の戦闘シーンがとても素晴らしい!
基本的には、原作通りに内容が進んでいくのですが、アニメオリジナルシーンが挟まれています。
それは、冒頭の部分。お館様が墓参りをするシーンが描かれています。このシーンでは「身近な仲間の死」に炭次郎たちが直面するという暗示だと読み取れました。
煉獄のたくさんの人々を守りながら死んでいくという姿がとても感動します。
煉獄の戦いを見守ることしかできないという、炭次郎の悔しさがいろんな描写から感じられます。
まとめ
- 鬼になった妹を人間に戻すために鬼と戦うストーリー
- 行方不明者多数の無限列車に挑む炭次郎たち
- 原作を知っていても感動する映画
「鬼滅の刃~無限列車編~」についてまとめました。
原作を知りながら、映画を見にいってもとても感動できる作品です。
わたしは、もう一度見に行くのもありだなと考えています!
大人気映画なので混み合うと思いますが、ソーシャルディスタンスを保ちつつ楽しんでください!