去年からコロナで、世界中が大変な状況になり、海外旅行どころが、国内旅行も行きにくくなっていますよね。
そんな状況から早1年が経過しました。
いまだに国境を閉ざしている国もあれば、ワクチンのおかげか
少しずつ海外からの人を受け入れている国もあります。
現在韓国では、ワクチンの接種が始まりました。
もし、ワクチンが余ったら、アプリで表示し、キャンセル待ちの方に接種するそうです。
そのため、ワクチンの無駄がありません。
すごく便利なアプリですよね!
多くの方のワクチン接種が早く終わり、徐々に韓国に来れるようになるといいなと思っています!
そこで今回は、韓国の留学ビザや現在の状況についてお話していきたいと思います。
目次
韓国の留学ビザを取得するには
韓国の留学ビザを取得する条件ですが、
- 大学・語学堂に入り教育を受けること
- 期間は最低6ヵ月~(2学期分)
- 高校卒業以上の学歴
- 学校側から指定された残高を所持していること
となっています。
以前は3ヵ月の1学期のみ、通うこともできましたが、
今はコロナの為、期間は最低でも6ヵ月~になっています。
「コロナが流行っているのに今行けるの?」
と疑問に思う方もいると思います。
結論は、行けます!!
2020年10月31日から、日本から韓国へ行く方の感染症危険情報レベルが、レベル3から
今はレベル2で不要不急の渡航は止めてくださいと変わりました。
そのため、留学のビザが徐々に出るようになり、
今回、同じ時期に私と大学に通う方は90人ほどいらっしゃいます!
他の大学も含めるともっといるでしょう。
留学ビザは出るようになりましたが、ワーキングホリデービザが出ない状況なので、ワーキングホリデーで行こうとしていた方々が、留学ビザに変更しているケースも多いです。
コロナの中で増えた手続き
このような、アポスティーユ認証の書類が必要になりました。
アポスティーユとは、
提出する書類が、日本の公的機関から認められ、発行された書類だということを証明する手続きのことを言います
卒業証明書にアポスティーユ認証をつける形になります。
そして、全国にある公証役場に持っていき、公証人の方と一緒に確認をします。
確認が終わると書類をまとめてくれるので、その書類を大学に送ります。
以前はなかった手続きなので、戸惑いましたが、やってみるととても簡単な作業でした!
あなたも簡単にできるので、安心してください。
また、普段はビザの発給は3日ほどで出るところが
最近は発給まで約3週間かかります。
時間も手間もかかるので、まとめてエージェントに頼む方も多くいらっしゃいます。
逐一変わる状況に対応していくのは大変ですし、その方が簡単で楽なんですよね!
留学ビザが取れたら…
留学ビザが取れたら、72時間前のPCR検査を受けましょう!
陰性であることの証明書を持っていないと、韓国に行くことはできないからです。
日本の空港で止められ、飛行機に乗ることができません。
そして、到着してから隔離前と隔離解除前にPCR検査を受け陰性になれば、やっと一般的な生活を送ることができます。
1か月の間に3回PCR検査を受けることになります。
検査から結果まで私は緊張してしまい
「お願いだから、陰性でありますように」と毎回祈っています。
あなたは、PCR検査を受けたことがありますか?
もし、鼻か唾液か検査方法を選べるのなら、唾液をオススメします。
鼻は…本当に痛かったです!
到着してからは、2週間の隔離は必須になっています。
隔離中は、1日2回自己診断アプリで体調の報告をします。
自己診断アプリには、位置情報もついているので、もし外に出た場合連絡がきます。
私が体験した話ですが、2度目の検査を受けに外に出ましたが
電波が悪くて使えないときが10分ほどありました。
その10分だけ位置の確認が取れない間
- 4件のメール
- 隔離についての説明と違反した場合の説明
- 説明書きされている写真
が送られてきました。
韓国の徹底的なコロナ対策が垣間見えたなという印象です。
まとめ
- 韓国留学は6ヵ月から申請可能
- アポスティーユ認証が必要
- PCR検査を3回受ける必要がある
- 2週間の隔離は必須
韓国留学ビザや現在の状況は参考になりましたでしょうか?
少しでも、留学ビザについてのこと。韓国の状況がわかって頂けたら、嬉しいです。
留学ビザで韓国に来ている人は、たくさんいらっしゃいます。
また、韓国に来てからも、係の方が案内してくれるので、安心して過ごせます。
私は普段アウトドアで1日に1回は必ず、外に出ていないと気がすまないタイプでした。
2週間外にでれないのは、辛いかもと思いましたが、案外慣れてきます。
1度留学経験した方も、初めての方も、留学ビザはとれるので、韓国に来てみましょう!