生活

LEDの電気代は!?つけっぱなしでも上手に使って明るく生活!!

LEDは照明として暗い所を照らしてくれる以外にも、スイッチなどの表示等様々な所に使われています。

そんなLEDを使用した照明を、あなたは使用していますか?
まだLED照明を使用していないあなたは照明の入れ替えを検討してみましょう!!

この記事ではそんなLED照明についてまとめてみました!!
これからどんどん暗くなり照明代もかかってきます、是非参考にしてみて下さいね。

目次

LEDとは

LEDは、電気を流す事で発光します。
LEDという名前はLight Emitting Diodeの略で、昔は発光ダイオードと呼ばる事が多かったです。
実は、半導体の仲間なんですよ!!

LEDは進化している

LED照明が実用化されたのは最近です。
LEDは近年大幅に進化していて、ついに白い光が出せるようになったんです!!

LEDといえば、2014年に青色LEDがノーベル物理学賞を受賞した事を覚えている方もいるのではないでしょうか。
これの何が凄いというと、この青色LEDがない為に白い光が出せなかったんですね。

さらに、LEDは今も進化していてより太陽光に近い鮮やかな光を再現できるようなっています。
LED照明の進化には、日本の研究者が大きな貢献をしています。なんだか誇らしいですね!!

LEDの電気代

そんな素晴らしいLEDですが、とても経済的と言われています!!
なんで経済的なのか、ちょっと確認してみましょう。

消費電力にたいして明るい

LEDは、蛍光灯や白熱電球と比べて省エネと言われています。
実際に、どれくらい違うのか見てみましょう!!

60W形相当で確認してみます!!
単純に1日8時間点灯した場合の年間電気代も計算してみますよ!!

白熱電球:54W(4257円)
電球形蛍光灯:11W(867円)
LED:6.9W(543円)

1kwあたり27円で計算していますが、白熱電球とLED電球では約3700円と大幅な違いがありますね。
特別な理由がない限りは、白熱電球はLED電球に変える事を強くオススメします!!

LED照明の選び方

LED照明に買い替える時に、気を付けないといけないのは何でしょう?
ここでは、悩みやすいLED電球について解説しますね♪

取り付けできるかどうか

LED電球がいかに良いと言っても、そもそもつかないと意味がないですね。
口金等のサイズを確認して、きちんと取り付けられるものを購入して下さいね。

明るさ・色

いくら消費電力が少なくても、暗かったりイメージと違う色だと困っちゃいますね。
逆に、明るすぎても疲れたり落ち着かなくなってしまいます。

照明の明るさや色がイメージ通りか確認して下さいね。
困った時は、明るさや色が調整できる物を選ぶのも良いですね♪

光の範囲・向き

最後に、光の範囲・向きです。

LEDの懐中電灯を使用して、「思ったより暗い」と思った事はありませんか?
LEDは他の照明と違い光の指向性が強い為、決めた範囲以外光が広がりにくくなっています。

明るさや色がいくらイメージ通りでも、照らす範囲が違うと暗く感じてしまいますね。
照らす範囲が問題ないか、確認してみて下さいね。

LEDはつけっぱなしでもいい?

そんな安いLED電球ですが、つけっぱなしにしても良いでしょうか?

私的には、特別な理由がない限りつけっぱなしにはしない方が良いです。
つけっぱなしにすると、電気代や使っている時間が長い分寿命を迎えるのが早くなってしまいます。

LEDはつけたり消したりしても寿命への影響がなく、明るくなるのも早いためつけたり消したりする用途にこそ向いていると思いますよ!!

LEDのつっけぱなしグッズ

私としてはつけたり消したりをお勧めしていますが、つけっぱなしにしたい場所や状況がありますよね?

そこで、つけっぱなしで放っておけるるアイテムを紹介したいと思います!!
参考にしてみて下さいね♪

人感センサー付きライト

まずは、人感センサー付きライトです!!
LED照明が出来てから、発光部が小さくなったため小型のライトが増えていていい感じですね♪

階段や玄関脇など、様々な所に使えます!!
コンセントがなくて接地出来ないとお悩みの方は、乾電池で動く物にしても良いと思います。
消費電力が少ないLEDなら、思った以上に長持ちしますよ!!
私は、一度電池を交換したら3か月以上そのままで問題ありません。

明るさセンサー付きライト

続いて、明るさセンサー付きライトです。
人感センサーが付いていても、明るさセンサーがないと照らさなくても良い時に光って無駄に電気を消費してしまいますね。勿体ないです。

この明るさセンサーがあれば、暗い時にのみ光るのでお勧めですよ!!
人感センサーと明るさセンサーがそろっているタイプは、完璧かもしれませんね♪

明るさセンサーがいらないとき

実は、明るさセンサーが邪魔をして照明が点かなくて困る時があります。
例えば、「物陰だから照明がついて欲しいんだけど、明るさセンサーのせいで電気がつかない」時ですね。

これ、私の実体験です。
薄暗い所で作業したかったのに、明るさセンサーのせいでちっとも明るくなりませんでした。
こんな時は、明るさセンサーを無効化してみてはいかがでしょうか?

明るさセンサーは、明るさを計測するため外側についているので探すのは簡単です!!
試しに部品が見えている所等の怪しい所を、指で塞いでみましょう♪

塞ぐと電気がつくところがあったら、そこが明るさセンサーですね。
ビニールテープ等で塞げばセンサーが無効にできますよ。
また、テープの色等で光の通過量を調整すると、自分好みの感度にする事も出来ますよ♪

ソーラーライト

外灯等日当たりが良い所は、太陽光パネル付きのソーラーライトを購入してみてはいかがでしょうか?

なんといっても、電気代が一切かからずに使用できます。
従来の外灯と違い電線が不要なのも良いですね。

資格が無くても好きに設置できるし、知らない間に傷つけて感電といったリスクもありません。
いざという時持ち運べるものなら、災害時用のライトとしても使用できますよ。

まとめ

  • LEDは、電気代が安くて経済的!!
  • LEDは安いけど、つけっぱなしは非推奨
  • LEDのつけっぱなし照明おすすめグッズ
    • 人感センサー付きだと、いろんなところでつけっぱなしに
    • 明るさセンサー付きで、無駄な照明カット
    • 太陽光パネル付きで、放置も出来るし防災用にも!!

この記事では、LED照明について紹介しました!!
LEDの登場で照明はずいぶん便利になりました。きっとますます便利になってくれると思います!!

用途に合った照明を選んで、生活を便利に節約して下さいね♪