新シーズンの到来です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
緑も深まり、冷たかった風に強い陽射しが差し込む季節になってきました!
気温も暑かったり寒かったりと、天気に振り回されるので自分を保つのも一苦労です。
そんな時にいつも私を落ち着かせてくれるのは、やっぱりコーヒー(*´︶`*)♡
ドリップの方法を少し工夫するだけで、その日の気分をシャキッとさせてくれたりマッタリさせてくれるので、この季節にはスペシャルなアイテムです!!
「良薬口に苦し」
「コーヒー口に苦し」ƪ(˘⌣˘)ʃ
さて、前回はお湯の投入方法で味の違いを出す方法をご紹介しました。
今回は「お湯の温度を変えるだけで、キレのあるシャキッとしたコーヒーやまろやかなコーヒーが作れてしまう!」という目からウロコのお話です!!
早くも出来上がりが楽しみですねヾ(๑╹◡╹)ノ”
目次
今日のコーヒーは心と体のバロメーター?!
〜ドリップ温度で自分に気配りを!〜
「温度だけでそんなに味が変わるの?!」
とおっしゃる方は結構いらっしゃいますが、
それが、変わるんです!!
しかも、かなり変わります!!
同じ豆で試してみて下さい。違いが絶対に分かりますから(๑>◡<๑)
例えば、気持ちがマンネリ化したり、気分を変えたい時には95℃位でドリップしてみて下さい。
これまでのコーヒーにキレが加わります!
また、「なんか今日は、ゆっくり過ごしたいなぁ……」など、体を休めたいと思った時には、85℃位の低音で抽出すると、甘くてまろやかな仕上がりになります!
逆に考えると、その日の飲みたいコーヒーが心や体の声と言えるのかもしれません^ – ^
キレの高温コーヒー
温度 | 95℃ |
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味覚 | 苦さとコクが強調され、キレのある味わい |
焙煎度 | オススメは、酸味と香りが際立つ浅煎り〜中煎り豆!キレを出したい時にぜひどうぞ! |
ポイント | 出来るだけ新鮮な豆をご使用下さい。 2分程度でサッと淹れると、苦さも抑えられてキレのあるコーヒーに仕上がります! 重さ(コク)を持たせたい時には、ドリップ時間(2分30秒)の確保を! |
甘くまろやかな低温コーヒー
温度 | 85℃前後 |
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味覚 | 甘みと酸味があり、まろやかな味わい |
焙煎度 | オススメは苦さとコクが特徴の深煎豆!苦さを抑えて甘くまろやかにしたい時の必殺技です‼︎ |
ポイント | 出来るだけ新鮮な豆をご使用下さい。 調理用の温度計をお持ちで無い方は、ポットの種類にもよりますが、お湯を沸騰させた後、蓋を開けて5分ほど待っていただければ、85度位になります。 ドリップ時間は2分〜2分30秒! 透過性の悪いペーパーフィルターは、エグ味が一緒に抽出されやすいので、出来ればネルドリップがオススメです。 ペーパーフィルターをご使用の方は、透過性の高いフィルターをご使用下さい。私がお勧めするペーパーフィルターを次にご紹介します⬇︎ |
オススメ品 | 「紙だけどネルドリップ」 |
コーヒーの「マメ学!」
まとめ
- コーヒーは抽出温度によってキレを出したり、まろやかにすることが出来る!
- キレを出したい時にはドリップ温度を95℃程度で!
- 甘くまろやかにしたい時には、ドリップ温度を85℃前後で!
- 低音で抽出する際のペーパーフィルターは、出来るだけ透過性の高いものを!
コーヒーのドリップ温度を変えるだけなのに、味にキレがでたり甘くてまろやかになるなんて、本当に不思議ですよね(๑˃̵ᴗ˂̵)
この方法はお湯の温度を変えるだけなので、簡単に自分好みのコーヒーを探すこともできるんです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
お好みのコーヒーが見つかったら、次はそれに合うスイーツも欲しくなりますよね!
あれ?!
どこからか、甘い香りがしてきたような……(*’▽’*)