今回はあつ森の「博物館」について、設置場所のおすすめから、おしゃれなレイアウトやデザイン、博物館に寄贈していくとどうなるのかまでを解説していきます。
この博物館はふくろうの「フータ」が経営しており、プレイヤーが虫、魚、化石、美術品などを寄贈していくことによってどんどん展示物が増えていきます。
あつ森の博物館は過去シリーズと比べてかなりリアルになっていて、見どころの一つにもなっているので、この記事を読んで自分だけの美術館をつくり上げましょう!
目次
【あつ森】博物館の設置場所のおすすめ
博物館は始めから設置されているものではなく、自分で設置場所を決められる施設となっています。
最終的に立派な博物館を建てるにはそれなりの労力と時間が必要なのですが、最初は小さなテントの設置から始まります。
テントを設置した場所が結果的には博物館の建設予定地となる為、利便性や景観を考えて場所を決める必要があります。
具体的なおすすめの場所としては、以下2点に注意して場所を決めるのが良いと思います。
飛行場の近くであれば、新しい虫や魚をすぐに寄贈することができます。
もし既に寄贈済みであれば、商店に売却することもできるので、この2つの近くに設置することをおすすめします。
また、上記2つ目の注意点については、場所決めの際に設置イメージを確認できるのですが、あくまでテントを設置した時のイメージしか表示されません。
後に増設すると、大きな博物館になるのですが、その大きさ故に背景が隠れてしまいます。
例えば、お気に入りのお花畑をバックに博物館を建てようとした場合、余程広大なお花畑でない限り、隠れてしまう可能性が高いです。
上記2点に注意して、博物館の設置場所は慎重に選んで頂ければと思います。
【あつ森】博物館周りのレイアウト
あつ森の博物館は外観や内装の変更が出来ないので、その分博物館周りのレイアウトを考えることで個性を出していくと良いです。
まずはコンセプトを決めてから配置決めなどに取り掛かると、統一感のあるレイアウトになりやすいです。
以下に幾つか具体例を挙げます。
シンプルなレイアウト
博物館前はシンプルにしましたー!
良い意味でのぐちゃぐちゃ感は僕には出せません…これからは、住宅街の後ろにあった果樹園をこわして、そこを高低差を活かしながらいろいろな店を作ろうと思ってます。#あつまれどうぶつの森 #あつ森 pic.twitter.com/P1yoOg8LOv
— あつ (@LQZBThJLtykQHQA) April 27, 2020
地形を生かしたレイアウト
https://twitter.com/mimimi029029/status/1349640232480563200?s=20&t=dB4NHFtK9fyr7TkBxgrjpg
自然が豊かなレイアウト
https://twitter.com/__ririmero/status/1261454225675968512?s=20&t=dB4NHFtK9fyr7TkBxgrjpg
この様にコンセプトを決めて、どんなレイアウトにするか完成形を想像しながら作っていきましょう。
実際にある街並みを真似たり、「レトロ」や「幻想的」などの雰囲気を決めてレイアウトを考えてみても楽しいかもしれません。
【あつ森】博物館のおしゃれなデザイン
前述したレイアウトのコンセプトを決定したら、家具の配置や道のデザインなどにもこだわると、より理想に近い街並みにできます。
家具については、シリーズを固定したり同系色のものを集めることで、統一感を持たせることができます。
単純に自分の好きなものだけを集めても、特別で素敵な空間を作ることができるかもしれません。
また、あつ森には「マイデザイン」という機能がある為、レンガ柄や小花の道をマイデザインで作成して道に並べることで、博物館へと続くおしゃれな小道を作ることができます。
星座のレリーフのマイデザイン、完成しました。
9枚と4枚で12星座が揃います。
小さな装飾を使えば多少豪華に…なるかも?使えそうな場面がありましたら、どうぞご自由にお持ちください。#あつ森 #マイデザ #ACNH #ACNHDesign pic.twitter.com/X625CWme0f
— ずみ (@zumi_hoshikubo) March 10, 2022
自分で作成できる自信がない、もしくはもっと簡単におしゃれなマイデザインを入手したい場合は、Nintendo Switch Onlineに加入し、共有されているマイデザインのIDをダウンロードすることで、他のユーザーが作ったおしゃれなマイデザインを使用することができます。
【あつ森】博物館のマスの大きさ
あつ森の博物館の大きさは「縦(4マス)×横(7マス)」になっており、5万ベルを払って別の場所に移設することも出来ます。
レイアウト変更などをしていて地形と上手く合わない時は、思い切って移設をした方が解決することもあるかもしれません。
建物自体が大きいので仕方ないとは思いますが、結構な出費・・・。
できれば移設しなくても済むように、最初のテント設置段階で慎重に場所選びをしたいものですね!
【あつ森】博物館って寄贈していくとどうなるの?
博物館に寄贈できるものとしては「虫」、「魚」、「海の幸」、「化石」、「美術品」の5種類があります。
寄贈すればする程、殺風景だった展示場所がどんどん変わっていきます。
しかし、このコンプリートがまたなかなか難しいのです。
生き物類は新種を捕まえたらフータに見せに行き、寄贈します。
化石については、島にランダムに埋まっている星マークを頼りに掘り出し、フータに鑑定を依頼します。
鑑定の結果新種であれば寄贈し、もし既出の化石であれば、商店で売ればちょっと高額な臨時収入になります。
美術品については、行商のつねきちから石造や絵画を買い取り、フータに見せに行きます。
ただ、この美術品には偽物も混ざっている為、注意が必要です。
初回購入は必ず本物のようですが、2回目以降の購入品については、本物かどうか見極めて購入する必要があります。
作品によって見分け方の難易度は様々ですが、風神・雷神が色違いで描かれていたり、東洲斎写楽の浮世絵が困り眉になっていたり、という比較的簡単に見分けられるものもあります。
是非、自分の美的感覚を確かめてみてください!
博物館に寄贈していくと、魚は淡水と海水に分けられて展示されたり、虫同士の闘争を見られたり、化石から古代生物の大きさを実感できたりと、実際に博物館に行った時のような充実感を得られることと思います。
コンプリートして、自分専用の博物館ができると、ちょっと特別感があって嬉しいですね。
まとめ
- 博物館は場所選びが重要
- 博物館周りのレイアウトで個性を出す
- おしゃれなマイデザインを使用
- 5万ベルを支払うことで場所の移設が可能
- どんどん寄贈して博物館を充実
今回は博物館について解説しました。
博物館周りを充実させるには労力と時間が必要になりますが、作っている間は時間を忘れて没頭してしまいます。
あなたも博物館周りのレイアウトやデザインに拘って、自分だけのオリジナル博物館を作ってみてくださいね!