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実は隠れた名作!?『ノースライト』ドラマのあらすじを徹底調査!!

夏の暑さもひと段落してきました。

これからやって来る台風の季節を乗り切ればやっと一息つけそうです。

さて、今回は好きな作家である横山秀夫さんの『ノースライト』がドラマ化するという情報を聞きつけましたので記事にしたいと思います。

まだ読んだことない」という方や「横山秀夫さんの作品を知らない」という方に読んで
いただけたら嬉しいです!

目次

『ノースライト』って誰の作品?放送予定日はいつ?

まずは作者の横山秀夫さんについてご紹介します!

原作者は人気ミステリー作家の横山秀夫さん!

ドラマ『ノースライト』は横山秀夫さんによる同名小説が原作となっています。

横山秀夫さんは数々の賞を取る人気ミステリー作家でありその人気は国内だけでなく
同氏の作品が海外に翻訳されるなど幅広い活躍をされている方です。

本を読むのが好きな方は、作者の代表作である『臨場』、『クライマーズ・ハイ』、
『64(ロクヨン)』など知っているタイトルも多いのではないでしょうか。

ただ個人的には横山秀夫さんといえば「警察物のミステリー」というイメージが強かったので、今回のような建築士が主人公の作品というのは衝撃でした!

横山秀夫さんの作品は「巧みな心理描写から作られる奥深いストーリー」が特徴なので、
作中の心理描写を出演者がどう表現するのか今から非常に楽しみです!

『ノースライト』の放送日程は?

気になる『ノースライト』の放送予定日は下記になります。

NHK総合テレビ

12月12日() , 12月19日() ※両日とも21:00~22:13

どうやら放送は2週連続になるようです。

忘れてしまわないように今から要チェックですね!

『ノースライト』気になるあらすじは?

続いて『ノースライト』のあらすじをご紹介していきます。

あなたの中の興味度も少しづつ上がってきているのではないでしょうか?

あらすじ

一級建築士の青瀬稔は、バブル崩壊を切っ掛けに仕事や家族など多くのものを失った。

特に愛する娘とは月に1回しか面会することができず、小さな設計事務所で日々の業務を無感情にこなすだけの「負け組」人生を送っていた。

しかし、そんな青瀬の元にあるとき不思議な依頼が舞い込んでくる。

 

あなた自身が住みたい家を建ててください

 

依頼人の吉野陶太は、3,000万円という好条件で青瀬に家の設計を依頼する。

建築士としての腕の見せ所に創作意欲をかきたてられた青瀬は、所長である岡嶋昭彦の応援を受けて渾身の力を込めて建築予定地の越後追分に「Y邸」を完成させる。

完成させた「Y邸」はノースライト(北からの光)を取り入れた柔らかな空間を醸し出し、建築の本にも紹介されるような会心の仕上がりであった。

依頼人の吉野とその家族も満足そうにしていたが、引き渡しからしばらく経過したある日、吉野一家との連絡が取れなくなっていることに気づく。

不審に感じ越後追分の「Y邸」に向かう青瀬の目に飛び込んだのは、移り住むことなく無人のまま放置された家だった。

部屋の中にあったのは留守番電話と一脚の椅子。

吉野一家に一体何が起こったのか?
またドイツの名建築家、ブルーノ・タウトの作品らしき椅子は何を意味するのか…

青瀬の捜索が始まる。

『ノースライト』の出演者は?

それでは最後にドラマに出演する主要キャストを紹介します。

豪華な出演者を見れば、更に気になること間違いなし!?

登場人物(出演者) 概要欄
青瀬稔(西島秀俊) 主人公。バブル崩壊で全てを失った一級建築士。
ゆかり(宮沢りえ) 青瀬の元妻。離婚後の際、娘を引き取っている。
岡嶋昭彦(北村一輝) 建築事務所の所長。
吉野陶太(伊藤淳史) 注文住宅の依頼人。「Y邸」の引き渡し後に失踪する。

このほかにも田中麗奈、林泰文、寺脇康文など有名な俳優が出演します。

個人的には寺脇康文の演技に期待していたりします。

現状ではどのような役柄になるのかは分かりませんが、必ずや名脇役として活躍してくれるはずです!

あなたの好きな俳優は出演していましたか?

まとめ

  • ノースライト』の作者は人気作家の横山秀夫さん!
  • 放送日程は12月12() 21:00~22:13 , 12月19日() 21:00~22:13
  • 俳優は主演・西島秀俊をはじめ実力者揃い!

放送日まであと3か月です。

撮影が9月初旬~10月中旬の予定とのことですので、撮影自体はちょうど始まった頃合い
ではないかと思います。

12月の放送予定だとまだまだ先な気がしちゃいますが、予習の期間と考えて原作小説を読んでおけばより一層ドラマが楽しめそうですね!

あなたも放送日までに原作小説を読んでみてはいかがですか?