映画「ボヘミアンラプソディ」!!
大ヒットして一時期ブームにまでなりましたね!
私も劇場に観に行き、CDを買ってずっとクイーンの曲を聴いていました。
数々の歌唱シーンがある「ボヘミアンラプソディ」の歌声は一体誰なのか?!
ストーリーやキャスト、「ボヘミアンラプソディ」についてたっぷりご紹介します。
目次
「ボヘミアンラプソディ」はどんな映画?
2018年公開のイギリス・アメリカ合作の映画です。
イギリスの伝説的バンド、クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーの半生を描いた伝記映画。
音楽プロデューサーとしてクイーンのメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが映画の制作に関わっています。
世界中でロングランするなど大ヒットし、日本でも2018年公開の映画でトップの興行収入となりました!
第76回ゴールデングローブ賞では最優秀作品賞、最優秀男優賞を受賞。
第91回アカデミー賞では作品賞を含む5部門にノミネートされ、主演男優賞ほか4部門を受賞した作品です。
ストーリー
1970年代のロンドン。
厳格な家庭で育ったはファルークは音楽好きの青年。
フレディと名乗り音楽で生活していくことを夢見ている。
ある日観に行ったライブでバンドのボーカルが脱退したことを知り、フレディはその場で歌声を披露し、ボーカルとして加入する。
フレディは服屋で働くメアリーと恋人同士になり、音楽活動をしながら仲間や恋人と幸せな毎日を過ごす。
バンドはクイーンと名前を変え、自主制作のアルバムを作ることに。
そのアルバムがレコード会社の目に留まりデビューを果たす。
メアリーにプロポーズをしYESをもらい喜ぶフレディ。全米ツアーが決まりバンドの人気もとどまらず、全てが上手くいっていたが…。
「ボヘミアンラプソディ」に登場するバンド”クイーン”とは?
クイーンがどんなバンドかご紹介しますね!
クイーンはイギリスの伝説的なバンドです。
1970年代前半のハードロック・ブームの中でデビューし、一つのスタイルにとらわれず楽曲を発表し続け、世界中で成功しました。
1億7000万枚から2億枚の音楽作品を売り上げたと言われています!
2001年にはマイケル・ジャクソン、エアロスミスと共にロックの殿堂入りを果たしています。
代表曲は「キラー・クイーン」、 映画の題名にもなっている「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」「ドント・ストップ・ミー・ナウ」など、とても書ききれないくらいあります。映画の中でも沢山の楽曲が出てきますよ。
日本でも番組やドラマなど様々な場面でクイーンの曲が流れているので、曲名を知らなくても聴けば必ず知っている曲があることでしょう♪
クイーンのことをよく知らないと「ボヘミアンラプソディ」を楽しめないのかな?と心配している方、大丈夫です。必ず楽しめます!
私は映画を観るまでクイーンについてあまりよく知らなかったのですが、問題無く楽しめました♪
「ボヘミアンラプソディ」のキャストは?
「ボヘミアンラプソディ」のキャストと登場人物について簡単にまとめてみました。
役名(担当楽器) | 代表作 | |
ラミ・マレック | フレディ・マーキュリー(ボーカル、ピアノ) | 「ショート・ターム」「ナイト ミュージアム」シリーズ |
グウィリム・リー | ブライアン・メイ(ギター) | 「ツーリスト」、テレビドラマ「バーナビー警部」 |
ベン・ハーディ | ロジャー・テイラー(ドラムス) | 「メアリーの総て」「オンリー・ザ・ブレイブ」 |
ジョゼフ・マゼロ | ジョン・ディーコン(ベース) | 「推定無罪」「ジュラシック・パーク」「ソーシャル・ネットワーク」 |
ルーシー・ボイントン | メアリー・オースティン(フレディの恋人) | 「シング・ストリート 未来へのうた」「オリエント急行殺人事件」 |
「ボヘミアンラプソディ」の歌声は?
数々の歌唱シーンが出てくる「ボヘミアンラプソディ」、その歌声が誰なのかとても気になりますよね?
フレディ本人のものなのか、演じるのラミ・マレックのものなのか?
映画に出てくる歌声は、主にフレディ自身の声が使われているそうです!
オリジナルの音源とフレディの歌声、演じるラミとプロの歌手の声を使って本物に近い歌声を作り上げているそうです。
現代ならではの技術が使われているというわけですね!
そして、演じるキャスト達も演技をする中では実際に歌っていたそうです。
”実際に歌った場合の喉や筋肉の動きは違う”ということから、音楽監督はキャスト達に実際に歌うことを求めキャストがそれに応え、歌い楽器を演奏したそうです。
だからあんなにリアルなシーンになっているんですね!
まとめ
- 「ボヘミアンラプソディ」はクイーンのボーカル、フレディマーキュリーの半生を描いた伝記映画
- クイーンはロックの殿堂入りも果たしているイギリスの伝説的バンド!
- キャストはラミ・マレック、ルーシー・ボイントンなど
- 歌声はフレディの自身の歌声と現代の技術を駆使したもの
クイーンを知らない人でも楽しめる「ボヘミアンラプソディ」。
特にライブの場面はその場で観客の1人となったような感動が味わえます。
素晴らしい音楽が楽しめるのは勿論、クイーンが世界的なバンドになっていく様や、フレディという1人の青年の喜びや苦悩、恋人であるメアリーとの関係性などが描かれた「ボヘミアンラプソディ」は見どころが詰まった作品です。
私はフレディとメアリーの関係性がとても好きで、素敵な2人だなぁと思います。
見れば素晴らしい映画だと必ず分かります。
まだ観てみていない方は是非ご覧ください。絶対に後悔はしない素敵な物語との出会いになることをお約束します!