2021年春、TBS伝説のドラマ「ドラゴン桜」が16年ぶりに帰ってきます。
2005年に阿部寛が主人公で弁護士の桜木建二を演じたこのドラマ。
低偏差値の私立龍山高校の生徒を東京大学に合格させるため、生徒と共に奮闘する姿に引き付けられた人も多いのではないでしょうか。
そんな「ドラゴン桜」が16年ぶりに復活するとのことなので、キャストや見どころ、いつから放送されるのか紹介していきます。
目次
「ドラゴン桜」とは
原作は講談社の漫画雑誌「モーニング」で2003年から2007年まで連載された三田 紀房による漫画です。
物語の中では数多くの受験テクニックや勉強方法が紹介されていて、2005年にTBSでドラマが放送され、最高視聴率は20.3%を記録するほど大人気作品でした。
当時は金曜日の22時からの放送でしたが、今作は日曜日の21時、日曜劇場の枠で放送されるとのことです。
日曜劇場と言えば、同じく阿部寛主演の「下町ロケット」で22.3%、「半沢直樹」は42.2%の最高視聴率を記録しているため、前作よりもヒットする可能性も十分です。
ちなみに海外でも高く評価されていて、2010年には学歴主義で知られる韓国でリメイクがされています。
「ドラゴン桜2」の見どころ
見どころはやはり「1日16時間勉強法」をはじめ、物理の公式の実践、卓球やトランプをしながらの計算など“桜木メソッド”と呼ばれる勉強法といっていいでしょう。
実際にその勉強法を実践し、大学受験で合格を勝ち取った受験生も多くいたとのことなので、僕も受験生の時に放送されていたらどれだけよかったか、と思います。
「ドラゴン桜2」のキャスト
前作は生徒役として山下智久、長澤まさみ、小池徹平、新垣結衣、中尾明慶、紗栄子などが出演し、今では皆さん日本を代表する役者になっています。
では、今作で生徒役として誰が出演するのか気になりますよね。
なんと、今作のキャストはまだ公開されていないのです。
約2か月後には放送されるのにまだキャストが公開されていないとなると、どんな人が出演するのか考えるだけでわくわくしますね。
キャストが公開されていないから色んな予想がさらているようです。
男性キャストでいうと、横浜流星や平野紫耀など、女性キャストでいうと、浜辺美波や今田美桜といった今を時めく役者やアイドルの出演を望む声が多いようです。
また、山下智久や長澤まさみ、新垣結衣に出演してほしいという声も多いようです。
かつての生徒役として出演してくれたらとてもわくわくしそうですね。
あなたはこの人に出てほしいなと思う人はいますか?
生徒役には1000人にも及ぶ応募があったとのことなので、その中から選ばれる人たちはたとえ無名でも今後日本の芸能界で活躍する人になっていくことは間違いなさそうです。
今だからこそ見るべきドラマ!
前作が放送された2005年は知識詰め込み型の“記憶力試験”が主流でしたが、現在では“実践的な学力を測る試験”へと移行されて行っています。2021年1月からはセンター試験が廃止されて大学入試共通テストが導入され、より実践的な学力を伸ばしていく必要がある時代になりました。
「2021年度新受験戦争に向けてスタートダッシュができる4月だからこそ、時代に合わせて進化した勉強法と受験への心得をお茶の間にお届けしたい!」と公式ページにも記載されているように、まさに今こそ見るべきドラマになっているようです。
ドラマのプロデューサーである飯田和孝さんは、このようにコメントしています。
日曜の夜に「月曜から頑張ろう!」と思える、元気の出るエンターテインメントをお届けできたらと思っています。頑張ります!
前作での“桜木メソッド”同様、東大合格や受験必勝のメソッドだけでなく、子を持つ親御さん、部下の扱いに悩む上司や、後輩が生意気で困っている先輩が明日から使える桜木メソッドも紹介していくとのことなので、前作からさらにパワーアップして帰ってきそうでうです。
放送開始までに前作を観ておけばより楽しめること間違いなしです!
まとめ
- かつて大人気だったドラマが、2021年4月に帰ってくる。
- 前作で紹介された勉強法で実際に受験で合格を勝ち取った人がいる。
- 誰が出演するか分からないからサプライズ出演もあるかもしれない。
- 変化が激しい時代で生きていくのに必要なメソッドに期待大。
「ドラゴン桜」を見たことがない人たちはもちろんのこと、前作を見ていた当時受験生だった人も再び桜木建二の授業を受けることができる4月を首を長くして待ちましょう。