小さな子供に大人気のアンパンマン。
アンパンマンのなりきり衣装を欲しがるお子さんも少なくはないですね。
アンパンマンのマントに憧れて、布団をマント代わりに遊ぶ姿はとても微笑ましいですね。
プレゼントをあげるのも子供が喜ぶものがいいと考えるパパ・ママも多いもの。
ですが、アンパンマングッズって結構高いですよね。
そして、大きくなるにつれ、アンパンマンに興味を示さなくなるのでアンパンマングッズにお金をかけても、処分しなければならなくなります。
高いお金を出してまでは買いたくないと考えているパパ・ママのために、今回はアンパンマンになりきるためのアンパンマンのマントや衣装の簡単な作り方をご紹介します。
目次
超簡単!100均の大判フェルトでアンパンマンのマント
100円ショップで簡単に手に入るフェルト!フェルトで簡単にマントが作れます。
100均の大判フェルトは二歳児くらいの身長ならちょうどいいサイズのマントになります。
ダイソーの布用ボンドを使えば、お裁縫の苦手なパパ・ママでも簡単に作ることができます。
用意するもの
- 大判フェルト・・・2枚(茶・黒)
- 首元に使うゴム(黄色があればgood)
- 布用ボンド
作り方
①黒と茶色のフェルトをボンドで張り付ける。
アンパンマンのマントは内側が黒色、外側が茶色です。なので、そうなるようにボンドで貼り付けます。
ゴムを通す部分を作らないとだめなので、茶色のフェルトの上から5㎝程度(用意したゴムの太さに合わせて)黒のフェルトをずらしてはりつけます。
下の部分からはみ出た黒のフェルトはきりっとって大丈夫です。
襟部分はゴムを通す部分になるためゴムにあわせてずらすときれいに仕上がります。
②ゴムを通す部分をつくるため襟の部分を内側に織り込みボンドで張り付ける
ボンドが乾いたら、用意したゴムを襟の部分において織り込みます。後から、ゴムを通してもいいのですが、手間なのでこの時点で一緒に織り込んでいきます。
ゴムは後で両端をくくるのでフェルトより長めにしましょう。
少し上下に余裕をもってゴムを織り込むときれいに仕上がります。
③お子さんの首回りにあわせてゴムの両端を結ぶ
お子さんの肩幅、首回りにあわせてゴムをくくります。着る時に頭からスポンとかぶれるようなイメージです。
ゴムはきつくなりすぎないように余裕をもってくくります
④ゴムの結び目をマントのゴムを通す部分に隠すと完成!
ゴムの引っ張り、襟部分に結び目を隠します。
ゴムの結び目を隠すとあっという間に完成です。
マント着用の際、マントのゴムで首が締まらないように注意してください。
縫わずに簡単!アンパンマンの衣装の作り方
お裁縫が苦手なパパ・ママでも簡単にできるアンパンマンの衣装です。
上記で紹介したマントと一緒に着たら一気にアンパンマン気分ですね。
用意するもの
- 赤色の長袖Tシャツ(お子さんに合うサイズのもの)
- 赤色の長ズボン(お子さんに合うサイズのもの)
- 100均のシールフェルト
- 100均の貼れる布テープ(黄色)
詳しい作り方は動画をご覧ください。
アンパンマンなりきりお面
上記の動画では、アンパンマンの被り物を用意してありましたが、やっぱり被り物も値が張りますよね。
なんと!保育園や幼稚園でもつくっているお面の作り方でアンパンマンのお面も作れます!
パパ・ママも小さい頃に同じような作り方でお面を作ったことがあるかと思いますので、とても簡単だと思います。
用意するもの
- 色画用紙(ホームセンターや100均に色画用紙セットが販売してあります。)
- 厚紙
- ガムテープ
- のり
- ホッチキス
- はさみ
- 目や眉毛を書くためのペン
- 輪ゴム
- アンパンマンの顔とほっぺ・鼻をかたどれるもの(お椀など)
厚紙がなければ、画用紙を代用することもできますね!
詳しい作り方は動画をご覧ください。
まとめ
- 100均の大判フェルトで簡単マント作り
- 赤色の長袖Tシャツに張り付けるだけの簡単アンパンマンコスチューム
- 時間があれば作りたいアンパンマンの簡単お面
今回はアンパンマンの簡単に作れるなりきりマントや衣装をご紹介しました。
上記にご紹介したものをすべて身に着けると簡単にアンパンマンになりきれますね。
ハロウィン衣装にもいいですね。アンパンマンの衣装を身にまとって子供の大好きなアンパンマンミュージアムにお出かけもありですね。
このご時世なので、おうちでアンパンマンごっこをするのも楽しくていいかもしれません。
おうち時間が多い時期だからこそ、お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
高いお金をかけずに簡単に衣装が作れるのでお子さんも大満足のこと間違いなしです。