クリスマスはもう目前!
準備は良いですか?
部屋の飾り付けに美味しい料理、思いを込めたプレゼント、気の合う友達を呼んだらパーティー開始!!
、、、いやいやいや、1つ忘れてませんか?
音楽が必要ですよね?
「クリスマスソング」なんて言葉があるのだから、クリスマスに音楽は必要不可欠なのです。
「忘れてた!でも選曲に迷う、、、」
そんなあなたに私が送るのが、クリスマスソングランキング邦楽編。
今回は、おすすめの「ジャンル」でランキングを作りました。
あなたのクリスマスに合ったジャンルの曲で、素敵なクリスマスを演出してみてください!
目次
3位 ロック
まず第3位はロックです。
バンドサウンドならではの壮大さや、人が演奏しているからこその暖かさを感じることができます。
そんなロックのジャンルからは、2004年結成のスリーピースバンド、back numberの「クリスマスソング」をピックアップしました。曲名もストレートで良い笑
10代や学生に人気のバンド、というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、だからと言って大人に不向きというわけではありません。
今回ご紹介する「クリスマスソング」も、全体的に心地よいテンポ感で、間奏で少しトーンダウンする部分など、巧みさを感じます。
男性目線で見ると歌詞が少し切ないですが、、、
その手のトラウマがある人は歌詞を無視してメロディだけに集中してください笑
いろんなクリスマスがありますからね。
2位 ヒップホップ
第2位はヒップホップです。
「チル」って言葉を聞いたことがありますか?
ゆったりする、とか、くつろぐ、といった感じの意味なんですが、音楽ジャンルの用語としても使われています。
今回ご紹介するSALUの「Snow」は、その「チル」の要素も感じる1曲です。
コラボするのはJP THE WAVY。他の楽曲でもコラボ経験があるため、SALUファンにはお馴染みのアーティストですね。
ビートがクリスマスっぽくて雰囲気を演出するのにばっちりですね。
サビでSALUとJP THE WAVYが交互に歌っているのですが、柔らかい感じのSALUと、硬派な感じのJP THE WAVYの声の対比も面白いです。
クリスマスソングってやっぱりラブソングが多いんですよね。
この曲でも、理屈抜きの恋愛感情を歌っているように感じます。
君のことなんてなんにも知らねぇ なのに高鳴る胸の鼓動
逆に言うと、何も知らないからこそ胸が高鳴るのかもしれませんが笑
後になれば不思議になるくらいに一心不乱になることって、たまにありますよね。
「チル」な1曲でゆったりと過ごすクリスマスも素敵ですね!
1位 ポップ
クリスマスソングでおすすめのジャンルランキング、第1位はポップ。
これは外せませんね。
そしてピックアップしたのは文句なしのこの曲、
「チキンライス」!!!
、、、あら?
っと思ったそこのあなた。
そう「チキンライス」と言えば作曲槇原敬之、作詞松本人志、歌が浜田雅功という超豪華なメンツで製作された名曲です。
ただ、あの名曲をそのまま紹介するのはあまりにも芸がない!
どうせならちょっと捻りたい!
という超個人的エゴで、今回はX JAPANのToshiがカバーしたバージョンをご紹介します。
このバージョン、良いですよね!
恐ろしいまでの声の伸びは相変わらずですが、なんとなく、Toshiの優しく歌う感じが、子守唄のようにも聞こえます。
ビブラートの1つ1つがとても心地よくて「歌が上手いってこういうことか」と思わせてくれますよね。
クリスマスで大はしゃぎする街の様子を、少し遠くから1人で見ているような、切なくて暖かい1曲です。
この曲を聞くと「手のひらサイズの幸せ」でいいなって思います。
世間一般で言う「幸せ」なんてめちゃくちゃ曖昧で、隣の人の幸せと自分の幸せは違います。
豪華なレストランで七面鳥を食べるのも幸せですし、家の食卓でチキンライスをかき込むのも幸せです。
ただ、自分がどちらを幸せと捉えるか、幸せだと感じるかの違いなんだと思います。
やっぱり俺はチキンライスがいいや
まとめ
- ロックならではのサウンドで、壮大にクリスマスを演出しましょう!
- ヒップホップって意外とリラックスできる曲も多いので、これを機にぜひチェックしてみてください。
- 名曲「チキンライス」は誰が歌っても泣けますが、上手い人が歌うとさらに感動しますね!
今回はおすすめのジャンルをランキングにしました。やっぱりポップが無難ですが、音楽の趣味が合う人とは、少し捻った選曲をして一味違った雰囲気のクリスマスを演出するのも楽しそうです!