こんな方におすすめ!!
- 断食に興味がある方
- 痩せたい方
- 腸内環境を整えたい方
- 食事をしっかり食べて健康になりたい方
- 面倒なダイエット方法はしたくない方
あなたは今話題の16時間断食という言葉を聞いたことがありますか??
実は腸内環境を整える腸活にもとっても効果的なんです!!
腸活女子の私も今イチオシな健康法です♪
今回は16時間断食のルールや注意点、腸との関係についてお伝えします!!
目次
16時間ダイエットとは??
健康意識がどんどん高まっている今日この頃。
健康法の一つとしてファスティングが人気になっています。
ファスティングも、数日単位、または数時間単位で行う方法や、水や酵素ドリンクで行う方法まで色々な種類があります。
そんな中で、今話題になっているのが16時間断食!!
16時間断食は、医学博士の青木厚さんの著書「空腹」こそ最強のクスリで詳しく紹介され、この本はベストセラーになるほど話題に^^
画像引用:amazon
自身の闘病をきっかけに断食を研究され、16時間断食を提唱されています。
16時間断食のルールや注意点は??
ルール
1日の中で16時間食事を取らない時間を作ること
(8時間以内に3食の食事を済ませる)
ルールはいたってシンプル。
食事時間を守るだけです^^
食事の時間帯は自分の都合に合わせて調整可能です。
参考に例を挙げますね^^
<例>
夕食をしっかり食べたい方
夜20時まで食事を済ませお昼の12時まで空腹時間を作る
(食事時間:12時~20時までの8時間)
朝からしっかり食べたい方
夕方16時まで食事を済ませ朝8時まで空腹時間を作る
(食事時間:8時~16時までの8時間)
もし最初から16時間が難しい方は、15時間や14時間から始めるなど、取り入れやすい時間から始めてみましょう。
断食中はカロリーのない飲み物であれば摂取可能です。
特別なカロリー計算なども不要で、お酒も飲めます。
16時間断食の向き不向き
向いている方
- 痩せたいけど糖質制限やカロリー計算は面倒な方
- 好きな物を食べて健康になりたい方
- 数日単位など長時間の断食は難しい方
向かない方
- 数時間でも空腹が我慢できない方
- 時間の調整が難しい方
ファスティング=食事を数日間我慢するというイメージがありますが、16時間断食は1日にしっかり食事が摂れるので比較的取り入れやすい健康法です^^
注意点
1日10分程度の運動を
16時間という長時間の空腹時間を作ると軽い飢餓状態になり、筋肉が消費されることも。
筋肉を保つために、軽い筋トレや階段の上り下りなど軽い運動を取り入れましょう。
血糖値の急上昇に注意!!
16時間断食は長い空腹時間を設けます。
空腹明けの一番最初の食事(朝食など)は血糖値が上がりやすい状態になります。
血糖値の急上昇は脂肪を溜め込みやすくなったり、イライラや眠気に繋がります。
基本的に食べてはいけない食品などはないですが、血糖値が上がりやすい炭水化物や、お菓子は避けた方がベターです。
たんぱく質:魚や肉、大豆製品、卵
16時間断食中に摂りたいおすすめ食材食物繊維やミネラル:野菜や海藻類
また食べ方も野菜から食べる、ゆっくり噛むことも気を付けると尚良いでしょう。
メリットや腸活との繋がりは??
16時間断食は一つの健康法。
腸活と何が関係あるの??と思いますよね。
実は大きな繋がりがあります^^
腸活は腸内環境を整えたり、働きの活性化をする健康法です。
そして16時間断食は胃腸が休まりデトックス効果が高いので、腸の活性化に繋がり腸活と同じようなメリットがあります^^
普段私達の食生活は食べ過ぎと言われています。
胃腸は消化と吸収にフル稼働で働いており、休まる時間も中々ありません。
その結果、胃腸の働きが弱まり便秘や不調に繋がることも。
16時間断食をすることによって一定時間胃腸が休まります。
今まで消化と吸収にエネルギーを費やした分を、胃腸の回復と修復に回されるようになります。
胃腸がしっかりと働くようになればより吸収力や排泄力が高まり、デトックス効果が期待出来ます。
また断食により細胞が活性化することが分かっており、それにより代謝がアップしダイエット効果も♪
腸から綺麗に健康になりたい方は16時間断食はおすすめです!
まとめ
16時間断食は
- 1日の中で16時間食事を取らない時間を作ることがルール
- 1日10分の運動の取り入れと血糖コントロールには注意!
- 適度な空腹時間により腸が活性化されるので腸活をしている人にもおすすめ!
16時間断食はルールもシンプルなので取り入れやすい健康法!
ぜひチャレンジしてみて下さい^^