夏の暑さに逆らえず、家に引きこもってドラマ漬けな今日この頃(笑)
見ているドラマも終盤に差し掛かるものが多くなってきました。
そんな中で紹介したい作品がひとつ。
その名も『MIU404 』!
そうです!「綾野剛×星野源」の共演しているあの人気連続ドラマです。
そろそろ終盤に差し掛かるこのドラマなんですが…
2018年にヒットした『アンナチュラル』とコラボしているって知っていましたか？
「えっ、そうなの?」「知らなかった…」という方も多いのではないでしょうか?
実は私自身も『MIU404 』と『アンナチュラル』がコラボしているのを知ってから『MIU404 』を見始めたひとりなんです!
そこで今回は、
- 『MIU404 』も『アンナチュラル』も見たことないけど気にはなっている
- 『アンナチュラル』は好きだけど、まだ『MIU404 』は見たことない
そんなあなたに向けて2作品のあらすじとコラボ理由を調べてきました!
目次
『MIU404 』と『アンナチュラル』ってどんな話?
まずは「見たことないけど気にはなっている」あなたに向けて、2作品のあらすじを書いていきます。
『MIU404 』のあらすじ
警視庁の働き方改革の一環で、刑事部・機動捜査隊（通称：機捜）の部隊が3部制から4部制に変更となった。
臨時部隊として新設された“第4機捜”の隊員として招集された志摩一未（星野源）だったが、とある人事トラブルからバディとなる隊員が見つからないという事態に。
やむを得ず、候補段階で落としていた奥多摩の交番勤務員・伊吹藍（綾野剛）を招集し、バディを組むよう命じられる。
伊吹がどんな人物なのか、不安になった志摩は情報を集めるが、「とにかく足が速い」というだけで、短期間で次々と部署を異動していたり、
かつての同僚刑事たちが「彼については話したくない」「二度と顔を見たくない」といい、調べれば調べるほど不安になる。
そして、ついに迎えた第4機捜任務初日。初対面の伊吹は意外にも礼儀正しく、好印象を抱く志摩だったが…⁉
『アンナチュラル』のあらすじ
法医解剖医の三澄ミコト(石原さとみ)が働く不自然死究明研究所（unnatural death Investigation laboratory）＝通称UDIラボでは、東京都23区外、西武蔵野市を中心に、全国津々浦々で発見された異状死体や犯罪死体を引き受けている。
警察や自治体から依頼されて運ばれてくる遺体は年間約400体。その遺体を解剖し、死因を究明するのが、ミコトたちUDIラボの仕事だ。
UDIラボには、三澄班と中堂班の2チームが存在する。
三澄班は執刀医のミコト、臨床検査技師の東海林夕子(市川実日子)、記録員の久部六郎(窪田正孝)。
中堂班は法医解剖医の中堂系(井浦新)、臨床検査技師の坂本誠(飯尾和樹)。
そして、それらの個性的なメンバーを束ねるのが所長の神倉保夫(松重豊)だ。そんなある日、中年夫婦がUDIを訪ねてきた。一人暮らしで突然死した息子・高野島渡の死因に納得がいかないというが…⁉
いままでのコラボ出演者は?登場回もリサーチ!
次に『アンナチュラル』は見たけど『MIU404』 はまだ見たことないというあなたに向けて、『MIU404 』にコラボ出演した『アンナチュラル』の登場人物と登場回を調べてみました。
好きな登場人物が出ている作品は俄然興味が湧いてきますよね。
あなたの好きな登場人物は『MIU404 』に登場しているでしょうか?
| 話数 | 登場人物 | 出演 | 概要 |
| 3,9話 | 毛利忠治 （もうり ただはる） |
大倉孝二 | 「西武蔵野署」の刑事 |
| 3,9話 | 向島進 （むこうじま すすむ） |
吉田ウーロン太 | 「西武蔵野署」の刑事 |
| 6話 | 三澄ミコト （みすみ みこと） |
石原 さとみ | アンナチュラルの主人公 6話の執刀医として名前のみ出演 |
| 8話 | 中堂系 （なかどう けい） |
井浦新 | UDIラボ「中堂班」の執刀医 電話での声でのみ出演 |
| 8話 | 坂本誠 （さかもと まこと） |
飯尾和樹（ずん） | UDIラボの臨床検査技師 |
| 8話 | 神倉保夫 （かみくら やすお） |
松重豊 | UDIラボ所長 中堂による追加調査の顛末を志摩(MIU404 主人公)に報告する |
現状ではこのような出演状況となっています。
個人的には前作の主人公が(名前だけでも)登場しているのが激アツな展開だと思いました。
『MIU404』の世界観を壊さず、且つ2作品が繋がっていることを示している演出には『アンナチュラル』ファンなら思わずニヤッとしてしまうのではないでしょうか?
あなたの好きな登場人物はコラボ出演していましたか?
『MIU404 』×『アンナチュラル』コラボしてる理由って？
『MIU404』と『アンナチュラル』。
そもそもこの2作品がコラボしている理由はあるのでしょうか?
『アンナチュラル』が人気だったから？
それとも主題歌を歌っているのがどちらも米津 玄師だから？
気になるその理由を調べてみました!
2作品とも同じ脚本家，演出家，監督が担当!
『MIU404』と『アンナチュラル』のコラボレーションの要因として、まず挙げられるのが脚本家の存在です。
実はこの2作品、どちらも脚本家である「野木亜紀子」さんのオリジナル作品なんです!
さらにプロデュースは「新井順子」さん、演出は「塚原あゆ子」さんが担当しており、この3人がドラマ作品で揃うのが『アンナチュラル』以来の2年ぶりとのこと。
『アンナチュラル』は当時とても評判が良かった作品ですし、これだけ条件がそろっていれば2作品がコラボレーションするのもある意味で自然な流れだったのかもしれませんね!
実際にプロデューサーの「新井順子」さんは、
「どこか別の場所でミコト（『アンナチュラル』の主人公）は生きていると思ってて、(中略)『アンナチュラル』と共通の世界観となる仕掛けをしています。」
と発言されていますので、2作品を繋げるという思いはかなり強かったようです。
あなたも2作品の共通点を探してみませんか?
まとめ
- 『MIU404 』と『アンナチュラル』は同じ制作スタッフが担当!
- 2作品の世界観は共通している
- 『アンナチュラル』好きが思わずニヤッとするコラボ出演者たち!
今回『MIU404』と『アンナチュラル』のコラボ事情を調べてみて、本作品に対する制作陣の強い思いを感じました。
そろそろ終盤ではありますがまだ間に合います!
あなたも『MIU404 』を見てみませんか?
